記事の詳細

くすみなど原因は様々、毛穴汚れは皮脂の過剰分泌

くすみなどの原因は様々ですが、クマなどと同様に血行不良によるものや、シミと同様にメラニン色素によるもの、乾燥によるものなどが主です。血行不良によるものは、血液の循環が悪くなりクマのような青色のくすみができてしまいます。メラニン色素によるものは、日焼けなどのダメージによって体が皮膚を守ろうとしてメラニン色素を作ってしまうことが原因です。乾燥によるくすみは、お肌が乾燥することによりたるみやしわができ、くすんだ状態になってしまいます。

一方で、毛穴汚れは、皮脂の過剰分泌によって毛穴に皮脂などがたまってしまった状態です。そのまま放置してしまうと、アクネ菌の増殖によって炎症性のニキビになってしまったり、化膿してしまったりしますので、早めの対策が必要です。

くすみには美白効果、新陳代謝を高めるハーブティー、毛穴汚れには皮脂の過剰分泌を抑えるハーブティー

くすみが気になる場合には、美白効果のあるヒースやお肌の新陳代謝を高めるハイビスカス、お肌のコラーゲン生成に必要なビタミンCを豊富に含むローズヒップなどがオススメです。毛穴汚れで炎症が起こってしまっている場合には、オレンジフラワーやリンデンを飲むようにしましょう。またお肌のルーティーンを高める、代謝促進作用のあるアーティーチョーク、ペパーミントなどもオススメです。

くすみや毛穴汚れにおすすめのハーブティー

第一位:ハイビスカス

ハイビスカスティーの特徴の一つは、鮮やかな赤色です。酸味があるため、さっぱりと飲むことができます。クエン酸やミネラルを多く含むので、新陳代謝を高める働きをします。ローズヒップとブレンドで飲むのもオススメです。

第二位:ヒース

ヒースは古くから暮らしに役立つハーブとして用いられており、花の色素は染料として、木部は肥料として使用されてきました。ヒースにアルブチンという美白効果のある成分が含まれているため、現在はシミや色素沈着などの予防にも用いられています。

第三位:オレンジフラワー

オレンジフラワーは、鎮静・緩和作用をもつハーブです。細胞の修復を促す作用などがあり、炎症がおこっているときにもオススメです。その他にも精神的不安などに作用し、リラックス効果も期待できます。同様にリラックス効果を持つリンデンと一緒にブレンドするのもオススメです。

第四位:ローズヒップ

ローズヒップには、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCの働きとして、鉄の吸収を助ける働き、腸内環境の改善、抗酸化作用などの他に、コラーゲンの生成を補助する役割をします。そのため、新陳代謝を高めるハイビスカスと一緒にブレンドティーとして飲むことで、新陳代謝を高めてコラーゲンの生成を促す働きをするので、お肌の悩みにオススメです。

第五位:アーティーチョーク

アーティーチョークは、肝臓の活力剤と言われ、その歴史はギリシア・ローマ時代からと言われているほど古いです。当時から肝臓機能の亢進作用のために使用されていましたが、現代になり、科学的にもその効果が実証されています。肝臓の機能が亢進することで、代謝が亢進されることから、くすみなどに処方されることがあります。

美しい髪の条件は、ツヤがとコシがあり豊かであることです。幼いころは誰もが「天使の輪」がありますが、歳を重ねるにつれて、パサパサで量が少なくなる人もいれば、ずっと美しい髪を保っている人もいます。髪を美しく保つ秘訣は、「ミネラル」です。ミネラルのなかでも、髪を強くする「ケイ素」は、スギナに多く含まれています。また、ケイ素は骨を丈夫にしてくれる働きもあるため、骨粗しょう症の予防にもおすすめです。

スギナの特徴

スギナは学名「Equisetum arvense」、全体の形が馬のしっぽのように見えることから、別名ホーステールといいます。トクサ科トクサ属の植物ですが、このトクサは「研ぐ草(とぐくさ)」を意味し、昔は金属を磨くのにスギナが使われていたことからこの名称になりました。スギナはみなさんがよくご存じの「つくし」の近くに生えている植物で、見た目が全く違うため別の植物に見えますが、つくしとスギナは同じ植物の違う部位です。つくしはスギナの胞子茎で、春に生えて散らした緑色の胞子からスギナが生えてきます。地下茎を伸ばして育つため、取っても取っても生えてくる生命力の強さで駆除することが難しい雑草として嫌われ者ですが、実は髪や爪を丈夫にする「ケイ素」を豊富に含みます。

体内でケイ素が不足すると、髪が抜けやすくなったり、爪が割れやすくなったりしますが、ケイ素を補うことによって髪と爪を強くしてくれます。ケイ素の働きは以前はよくわからなかったのですが、今は「カルシウムよりも骨を強くする働きがある」といわれています。そのため、骨粗しょう症の予防に効果が期待されています。ただし、スギナは心臓や腎臓の機能不全の人は飲むのを控えたほうが良いハーブです。

スギナのハーブはハーブの専門店でも販売されていますが、春に野山にたくさん生えていますから、自分でドライハーブを作ることもできます。

スギナのドライハーブの作り方

1.収穫したスギナを通気性の良いざるなどに入れる
2.風通しの良い日陰に置いて乾燥させる(直射日光に当てない)
3.完全に乾燥したら、乾燥材と一緒に密閉容器に入れて保存する

保存できる期間は約6ヶ月です。

飲むときには、ハサミで切ったり、もみほぐしたりして成分を抽出しやすくなるように細かくしてから熱湯を注ぎます。

スギナとブレンドすると良いハーブ

スギナは味にクセがなく飲みやすいハーブです。シングルティーでおいしく飲むことができます。

スギナハーブティーの簡単レシピ

<1杯分>
スギナ 3g
熱湯 200ml

<作りかた>
1.ティーポットに全てのハーブを入れて、熱湯を注ぎます。
2.ティーポットのふたを閉めて、3分ほど待ちます。
3.ティーカップに注ぎます。

<飲みかた>
髪や爪は夜作られるため、夕方から寝る前にかけて飲みましょう。髪や爪は伸びるのが遅く、効果を実感するまでに時間がかかります。3ヶ月くらい継続することをおすすめします。

骨粗しょう症の予防の場合は、体内にハーブの成分が常にあるように、こまめに飲む方法がおすすめです。

日本人にとって身近なスギナが、ケイ素が豊富で髪や爪、そして骨も丈夫にするというのは知らない人がきっと多いです。簡単にドライハーブも作ることができますので、春に野山を散策してスギナを探してみてはいかがでしょうか。

ハーブ  ハーブ

関連記事

ページ上部へ戻る