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冷え性の原因は様々

冷え性の原因には、ストレスや食生活の乱れ、運動量の減少などが挙げられます。男性よりも、女性に冷え性が多いのは、発熱する筋組織が男性よりも女性は少なく体が温まりにくいことと、筋肉が少ないことで静脈から心臓への血液が戻りにくいことで、血行が悪くなりやすいことが原因です。むくみが男性より女性に多いのも同じ理由です。体の冷えは万病の元といわれるように、冷えから頭痛や生理痛などの症状につながることがあります。冷えを感じたらそのまま放っておかず、体を温めて対策をとるようにしましょう。

冷え性ではとにかく体を温める

冷え性では、とにかく体を温めることが大切になってきます。まずは、ふくらはぎや太もものマッサージや湯船で入浴することなどを心がけましょう。また、外に出るときや寝るときには首から肩にかけての部分や足首をしっかりと温めるようにしましょう。夏場でも職場や電車内など、冷房が効いているところでは、体は冷えやすくなります。カーディガンなど一枚羽織れるものを持ち歩くのもオススメです。

そのうえで、ハーブティーを摂ることで体を温めやすくなります。ジンジャーやジャーマンカモミール、ローズマリー、オレンジフラワー、ルイボスなどがオススメです。また温かいハーブティーを飲むことで体の内側から温めることができるので、一石二鳥です。そこで、次に冷え性にオススメのハーブティーについてご紹介します。

冷え性におすすめのハーブティー

第一位:ジンジャー

ジンジャーのハーブティーは、日本でも生姜湯として風邪の時や体調が悪い時に飲んで親しまれてきました。また、食用としても薬味として古くから使われてきた食材です。ジンジャーは、血行を良くして体を温める作用があり、冷え性の時などにオススメのハーブティーです。

第二位:ジャーマンカモミール

ジャーマンカモミールは、世界中で親しまれてきたハーブティーの一つです。リンゴのような香りと甘く優しい味が特徴です。体を温める作用があり、ジンジャーとブレンドして飲むこともあります。消炎作用や鎮静効果もあり、様々な疾患に用いられるハーブティーです。

第三位:ローズマリー

ローズマリーは、ジンジャー同様、食用として生のまま魚や肉の煮物に入れて調理されることも多いハーブです。体を温める作用があるほか、抗酸化作用が強いのが特徴で、アンチエイジングなどにも用いられます。抗菌作用もあり、風邪やウィルスなどの感染症にも処方されることがあります。

第四位:オレンジフラワー

オレンジフラワーは、情緒的不安定な状態やストレスが強い状態を落ち着ける作用やストレスなどに起因する不眠などにも処方されるハーブティーです。また、血行を促進する作用があり、老廃物の排出とともに体を温める作用があります。そのため動脈硬化や細胞の修復などに作用します。

第五位:ルイボス

ルイボスティーは、南アフリカで飲まれている、不老長寿のお茶でした。代謝を促進する作用や、抗酸化作用があることが有名です。また、代謝を促進するため、冷え性や便秘にも処方されるハーブティーです。ルイボスは生息している地域が限定されているのが特徴の植物です。

冬は寒さで身体がこわばり血行が悪くなってしまうため、身体が冷えてしまいます。冷えることによって、肩こりや頭痛、むくみ、胃腸の不調、免疫の低下など身体に悪い影響が出てきます。身体をあたためる食べ物として昔から利用されてきたのが、生姜です。生姜はハーブでは一般的に「ジンジャー」と呼ばれ、ハーブティーとして身体をあたためる目的で冬によく飲まれます。

冷え性に効能があるハーブティーとは

冷え性に効能があるハーブは、生姜やタイムです。

生姜は、紅茶にすりおろした生姜を入れる「しょうが紅茶」が広く知られていますが、生の生姜と乾燥した生姜は成分がまったく違い、身体をあたためるには乾燥生姜が効果的です。乾燥した生姜には生の生姜にはない「ショウガオール」という成分があります。ショーガオールは血流を改善して体温を上げる働きがあります。そして「ジンゲロール」という成分は熱を身体の末端まで届けてくれる働きがあります。乾燥生姜は市販されていますが、自分で簡単に作ることができますから、作ってみるのもいいですね。

乾燥生姜の作り方

干して作る場合

生姜を洗い、土や汚れを取り除きます
皮ごと、1ミリくらいの厚さに包丁で切ります
ざるに重ならないように並べて数日干します
乾燥したら、保存容器に入れます

電子レンジで早く作る場合

生姜を洗い、土や汚れを取り除きます
皮ごと、1ミリくらいの厚さに包丁で切ります
耐熱容器に入れて500ワットで5分加熱します
ざるに重ならないように並べて1日干します
乾燥したら、保存容器に入れます

乾燥生姜は湿気が入るとカビが生えてくることがあります。また、きちんと乾燥できていない場合もカビが生えてくるため、乾燥した生姜は手で簡単に割ることができますので、割って確認してください。乾燥剤をガラスの保存容器に入れて冷蔵庫で保存または冷凍することをおすすめします。

冷え性に効能があるハーブの種類

ジンジャー

学名 Zingiber offcinale 科名 ショウガ科 主要成分 ジンゲロール ショウガオール

ジンジャーは日本では生姜と呼ばれています。ジンジャーには身体をあたためてくれる成分が入っているため、寒い冬の季節にピッタリです。

タイム

学名 Thimus vulgaris 科名 シソ科 主要成分 チモール

タイムはハーブの中でもっとも抗菌力が高いことで有名です。風邪やインフルエンザが流行しやすい冬に飲むことで元気に過ごすことができます。

はちみつ

ジンジャーはスパイシーな味がするハーブです。甘味を加えることで飲みやすくなります。はちみつの抗菌作用も冬にピッタリです。カロリーが気になる場合は、ステビア、リコリス、リンデン、フェンネルなどの甘みのあるハーブを使ってみてください。

冷え性に効能があるハーブティーのブレンド

<1杯分>

ジンジャー 2g
タイム 1g
はちみつ 適量
熱湯 200ml

<作りかた>

ジンジャーを細かく砕きます。
ティーポットに全てのハーブを入れて、熱湯を注ぎます。
ティーポットのふたを閉めて、3分ほど待ちます。
ティーカップに注ぎます。
はちみつを加えます。

<飲みかた>

朝出かける前に飲むと、身体がポカポカして寒さを感じずに過ごすことができます。あらかじめ多めに造ってタンブラーに入れておき、寒さや冷えを感じたときに飲むのもいいですね。

ジンジャーは、パウダー状にして紅茶やお味噌汁、料理の味付けにも使うことができます。寒さ厳しい冬を、あたたかいジンジャーのハーブティーで乗り越えたら春はもうすぐです。

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