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子どもの咳にもハーブティー

風邪は細菌やウィルスの感染で起こります。しかし、ウィルスや細菌に接触したとしても、体の免疫力が高ければ、風邪を発症することはありません。免疫力の弱い子どもは風邪にかかりやすく、痰が出たり、咳を繰り返すことは日常的に起こります。そのような時にも、ハーブティーを使うことで、症状を軽減できることもあります。そこでここでは、子どもでも飲める、咳の症状にオススメのハーブティーについてご紹介します。ただし、ぜんそくや気管支炎が疑われる場合や、呼吸がしにくいなどの症状がひどい場合には速やかに専門医を受診し、診断してもらいましょう。

子どもの咳には抗菌作用のあるものなどがオススメ

子どもの咳には、強い抗菌作用を持つタイムや鎮咳・去痰作用のあるマレインがオススメです。フェンネルやディル、キャラウェイといったセリ科の植物にも去痰効果が期待できるのでオススメです。

子どもの咳におすすめのハーブティー

第一位:タイム

タイムはかつてペストの流行時にタイムの枝を焚いて空気を浄化したといわれています。病気の感染が悪魔の仕業と考えられていた時代には、病気からの回復をもたらしたタイムは勇気の象徴とされていました。タイムの病気への効果はその後、科学的にも証明され、フェノールの20倍ある抗菌力を持っています。タイムは、鎮咳・去痰効果もあるため、子ども大人問わず、咳の時に処方されるハーブティーです。

第二位:マレイン

マレインは日本では、あまりなじみのないハーブですが、咳止めハーブとして有名で、その歴史は北アメリカの先住民がぜんそくや咳に利用したのが始まりとされています。インフルエンザ現代でも、しつこく治りにくい咳や痰を抑えるのに使用されています。子どもの場合も使用できるため、処方されやすいハーブティーです。そのほかインフルエンザやヘルペスウィルスへの効果も報告されています。

第三位:フェンネル(ウイキョウ)

フェンネルは、消化を促す健胃剤として有名ですが、その他、疝痛などにも処方されることがあります。また、鎮痙・去痰作用をもつので止まらない咳や痰などの上気道カタル症状に処方されることがあります。

第四位:ディル

ディルは、セリ科の植物で胃腸の調子を整えることで有名です。ガスがたまった時やお腹が張るときに処方されるハーブです。食用としても用いられており、生食でサラダなどにも用いられます。セリ科の植物のため、フェンネルと同様に鎮痙・去痰作用を持っています。また、鎮静作用がありイライラした時や情緒不安定な時、興奮しているときなどに用いられています。

第五位:キャラウェイ(ヒメウイキョウ)

キャラウェイはヒメウイキョウと呼ばれるように、フェンネルと似た植物です。歴史は古く、健胃剤として用いられてきました。種子はスパイスとして食事のほか、クッキーなどに用いられており親しまれてきたハーブです。消化作用や健胃剤として有名で、胃もたれの防止やガスがたまった時などに使用されるハーブです。フェンネルやディル同様にセリ科の植物のため、去痰効果が期待できます。口臭対策にも使用され、食後のハーブティーとしても有名です。

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