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肝臓は「物言わぬ臓器」

肝臓の働きは大きく分けて、三つあります。一つ目が代謝、二つ目が胆汁の生成と分泌、三つ目が解毒です。特に、三つ目の解毒では、アルコール、老廃物、薬などの体に有害な物質を分解して、体に影響が出ないように無毒化を行っています。そのため、アルコールの過剰摂取、喫煙やストレスなどによって、肝臓に負担がかかります。また、肝臓の不調は表に出にくく、不調だな・・・と感じるころには肝臓はかなりのダメージを受けている、ということがあるため、「物言わぬ臓器」と呼ばれています。

そこでここでは、お酒を飲む方や喫煙する方など、肝臓をケアしたい人へオススメのハーブティーについてご紹介します。

肝臓のケアには苦味がポイント

肝臓のケアには、強肝・利胆作用の持つハーブがオススメです。強肝・利胆作用を持つハーブの特徴は、苦味があることです。アーティーチョークやダンディライオン、ウコンなどがその例です。苦味が苦手な方には、ペパーミントなどもオススメです。

肝臓のケアにおすすめのハーブティー

第一位:アーティーチョーク

肝臓の活力剤と言われており、ギリシャ・ローマ時代から、肝臓や胆汁分泌の働きをよくするハーブとして用いられてきました。その作用は、科学的にも効果が実証されており、シナリンという物質によって、肝臓の解毒作用に効果があると報告されています。食材としても利用されています。ハーブティーだと、苦味が特徴的で、肝臓のほかに消化管に作用する働きもあります。

第二位:ダンディライオン

世界で古くから、肝臓の不調や胆嚢の不調などに処方されてきました。消化不良や肝臓強壮作用があり、食べ過ぎ、飲みすぎなどに効果が期待できます。ダンディライオンはタンポポ茶として有名です。そのほか、利胆、催乳などの作用があり、産後の母乳分泌を促進するハーブティーとしても用いられます。

第三位:ウコン(ターメリック)

ウコンは古くから日本でも用いられてきたハーブです。カレー粉にも使われており、日本人にとっては馴染みのあるハーブです。ウコンの黄色は、クルクミンという色素成分によるものです。このクルクミンは、胆汁分泌や肝臓の働きを促進します。そのため、飲みすぎが気になる方におすすめのハーブです。また、消化に作用する効果や、活性酸素の発生を抑制する効果が期待できます。

第四位:ペパーミント

ペパーミントは弱いながらも、肝臓や、胆嚢の働きを促します。アーティーチョークや、ダンディライオン、ウコンなどが苦すぎる人には、ペパーミントとのブレンドティーにするのもオススメです。スーッとしたペパーミントの爽やかな味が、苦味を弱めます。

第五位:ミルクスシル

ミルクスシルは、古代ギリシア時代から肝臓病にいつ買われていました。主に種子を用います。ミルクスシルの種子には、シリマリンという成分が含まれており、肝臓の細胞を保護したりすることで肝細胞を守ります。サプリメントとしても用いられています。

まずはアルコール、タバコ、ストレスからアプローチ

もしも、肝臓が疲れている原因がアルコールやタバコなどの場合には、肝臓に負担をかけるものは少なくするようにしましょう。そのうえで、ハーブの力を借りて肝臓にアプローチするといいですね。

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