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過敏性腸症候群はストレスが原因

過敏性腸症候群とは、レントゲンや内視鏡などによる腸や血液の検査で異常が見られないにも関わらず、下痢や便秘を繰り返す疾患のことです。日本人の約15%に見られる疾患で、先進国に多い疾患と言われています。男女比ではやや女性に多くみられる疾患です。症状の現れ方としては、下痢や便秘などの便通異常のほか、腹部不快感などが現れるときもあります。過敏性腸症候群の原因は、詳しいことはわかっていませんが、ストレスは症状を悪化させる要因となっています。3つのタイプに分類され、便秘型、下痢型、交代型に分けられます。便秘型では、腸管がけいれんを起こすことによって、腸管の蠕動運動がうまくいかなくなり、便が停滞し便秘を引き起こします。下痢型は、通勤時の緊張などにより突然の腹痛に見舞われ下痢をしてしまうといったケースが良く聞かれます。交代型では、下痢と便秘を交互に繰り返してしまう病態です。

過敏性腸症候群には腸管の機能を調整するもの精神安定作用を持つハーブティー

過敏性腸症候群では、腸管内に炎症が起こっていたり、ただれが起こっているわけではありません。そのため、炎症を抑えるハーブティーよりも、腸管の機能を調整するハーブティーや、緊張を抑え、リラックスした気分になれるハーブティーを選ぶようにしましょう。例えば、腸管の機能を調整するハーブティーにはペパーミントなど、リラックス効果を持つハーブティーにはパッションフラワーなどがオススメです。

口内炎や歯肉炎におすすめのハーブティー

第一位:ペパーミント

ペパーミントは、メントールの香りとその眠気や集中力の欠如への作用が有名です。また、胃腸や肝臓の働きに作用することも知られています。その他にも鎮痙作用があります。そのため、お腹が張るときや過敏性腸症候群の際にも処方されます。

第二位:ジャーマンカモミール

ジャーマンカモミールには様々な作用があり、世界中でよく使われるハーブティーの一つです。胸焼け、生理痛、冷え性などにも作用しますが、特に、その鎮静作用は有名です。精神的に張りつめた状態を緩め、リラックス状態にしてくれます。パッションフラワーとのブレンドもオススメです。

第三位:パッションフラワー

パッションフラワーは別名、植物性の精神安定剤と呼ばれています。精神の過度な緊張、不安などに作用します。また、緊張や不安によって引き起こされる不眠や高血圧過敏性腸症候群などの体の不調にも処方されます。

第四位:ダンディライオン(セイヨウタンポポ)

ダンディライオンは昔から日本でも親しまれてきた生薬です。主に、健胃剤、催乳などのために用いられてきました。そのほか、肝臓に作用することが知られています。また消化不良による便秘改善などにも作用します。ダンディライオンとペパーミントを2:1の割合でブレンドし、ハーブティーを入れると飲みやすく、オススメです。

第五位:ローズヒップ

ローズヒップには、ビタミンCが豊富に含まれています。お腹がごろごろした時などには、ビタミンCを一緒にとることで、腸内環境の改善に役立ちます。ダンディライオンなどと一緒にブレンドティーとして飲むのがオススメです。

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