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集中力がない時にもリフレッシュを兼ねてハーブティーでティータイム
忙しい時に集中力がぷつんと切れてしまったりするときもあります。原因は、睡眠不足や栄養不足やストレスなどが考えられます。女性の場合は生理中や生理前症候群が原因の場合もあります。それらの原因により、脳の活動が低下していると集中力がなくなります。まずは、これらの原因を突き止めることと、それに対処をすることが大切です。そのうえで、集中力を上げるためのハーブティーを飲むことで対処していくのもオススメです。また、ハーブティーで休憩をとることで、リフレッシュにもなるので一石二鳥です。そこでここでは、集中力がない時にオススメのハーブティーについてご紹介します。
集中力がない時やうっかりミスが多い時におすすめのハーブティー
集中力がない時には、カフェインの入ったマテ茶や、メントールの覚せい作用が来たできるペパーミント、柑橘系の香りがあるレモングラス、レモンなどもおすすめです。レモンの香りは、入力ミスの研究において、レモンの香りを漂わせることで入力ミスをおよそ半分に減らすことができたという報告があります。
集中力がないときににおすすめのハーブティー
第一位:マテ
マテ茶は、カルシウムや鉄分、ビタミンB群などを豊富に含みます。それが南米の飲むサラダと呼ばれている所以です。他のハーブにはあまり含まれない、カフェインを含むため、中枢神経系を賦活させ眠気対策に使用されることがあります。また、カフェインには脂肪燃焼作用や利尿効果があるため、ダイエットにも使用されるハーブティーです。
第二位:ペパーミント
ペパーミントのスーッとした香りは、メントールと呼ばれる成分によるものです。メントールは中枢神経を刺激することで脳の働きを活発化します。また、健胃剤や肝臓の働きを強める働きもあります。消炎作用もあるため、筋肉痛などの痛みや炎症にも処方されるハーブティーです。
第三位:レモングラス
レモングラスは、食用としてトムヤムクンなどのタイ料理などに用いられているハーブです。アジアのほか、アフリカ大陸やアメリカ大陸などでも使用されていたハーブです。胃腸の不調に処方されるほか、消炎作用を持つハーブです。レモングラスの香りは、リフレッシュ効果と適度な落ち着きをもたらすことから、眠気や集中力散漫な時にかぐといいといわれています。
第四位:レモンバーム
レモングラスと同様に、レモンの香りがすることからレモンバームと名づけられました。別名メリッサとも呼ばれています。その効果は、心身のデリケートな状態をケアする働きがあり舞う。ヒステリーやパニックなどの興奮した状態や自分でコントロールできない感情に襲われたときに処方され、興奮を鎮めて、落ち着きを取り戻すために使用されるハーブティーです。強い抗菌作用なども確認されているハーブです。
第五位:ガラナ
ガラナは、南米の先住民たちが使い続けている薬草の一つです。先住民の名前であるグァラニーは、ガラナの語源ともなりました。コーヒーの3倍以上のカフェインを含むため、興奮性飲料として用いられています。効果が強いため、長期間の使用は禁忌です。

