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群馬の温泉へ?それなら旅行の途中に立ち寄ってみて!花と緑に癒されること間違いなしですよ。
目次
ぐんまフラワーパークの開園時間
3月~10月 9:00~17:00
11月~2月 9:00~16:00
※夜間イベント開催日は21:00まで
休園日:年中無休
ぐんまフラワーパークのアクセス
住所:群馬県前橋市柏倉町町2471-7
電話:027-283-8189
・車 北関東自動車道・伊勢崎ICから約30分
・電車 上毛電鉄・大胡駅からタクシーで約15分
ぐんまフラワーパークの入場料金
大人 4月~6月¥700・7月~3月¥600
※中学生以下は無料
ぐんまフラワーパークとは
赤城山の裾野に広がる総面積18.4ヘクタールの広大な敷地を持つ花の公園で、1992年に開園しました。5棟の観賞温室をはじめ、大花壇・バラ園・アジサイ園・日本庭園などがあります。
正面ゲートを入ってすぐ、色鮮やかな花で彩られたフラトピア大花壇がお出迎え。6000㎡の花壇は季節ごとに模様替えをし、特に一面がチューリップに覆われる春の見ごろの時期は圧巻です。
園の中央には、ぐんまフラワーパークのシンボル・パークタワーがあります。高さ18mの展望台で、園内の様子はもちろん赤城山、天気が良ければ富士山やスカイツリーの眺望も楽しめます。
年間を通して様々なイベントが開催されますが、人気なのが冬に行われるイルミネーション。日本夜景遺産にも認定され、100万球以上のLED電球やプロジェクションマッピングを使用し、見ごたえ充分です。
ぐんまフラワーパークの見どころ
見どころの多い園内ですが、特徴的なのは5つもある温室。熱帯花木・ベゴニア・サボテン・ランの4つの温室と、季節によって様変わりするイベント温室に分かれています。サボテン温室には57種500株の多肉植物、ベゴニア温室には球根ベゴニアや木立ベゴニアなど、熱帯花木温室には小さな滝や小川が作られハイビスカスやブーゲンビリアなどの植物とバナナやパパイアなどの果樹、ラン温室にはコチョウランやカトレア・オンシジュームなどが植栽されています。温室だけでもかなりの種類の植物・果樹があります。
その他、香りをテーマに集めたバラ園では約150種100株のバラが見られます。他のエリアにも植栽されているので、パーク全体では約320種1600株ほどあります。
さらに香りを楽しみたい方におススメなのは、香りの散歩道。タイムやセージ・カモマイルなど約180種800株ほどのハーブを中心に植えられているので、散策しながら自分好みの香りを見つけてみましょう。
英国人デザイナーの設計によるイングリッシュガーデンや、初夏にはショウブ・カキツバタが見られる日本庭園、約120種5000株の山野草や高山植物を集めたロックガーデンなど、趣の異なる庭園もあります。
園内には芝生が多いので、シートを敷いてのんびりと花を眺めてみては?
ぐんまフラワーパークの近隣にある観光スポットの紹介
山の上のお社へ、パワーをいただきに出かけましょう!
大沼・赤城神社
全国にある赤城神社約300社の本宮と推測される神社が、赤城山頂・大沼のすぐそばにあります。標高1300mを超える場所なので、真夏でもひんやり。縁結びや安産など女性の願いを叶えてくれると伝えられ、県内有数のパワースポットでもあります。前橋市には三夜沢赤城神社・二宮赤城神社もあります。お出かけの際には、間違えやすいので注意が必要です。
住所:群馬県前橋市富士見町赤城山4-2
電話:027-287-8202
ぐんまフラワーパークから車で約40分
※詳細はホームページをご覧ください
いつ出かけても、その時期に見頃を迎える花が待っています。
ちょっと時間ができたら、気軽に出かけてみてください。

