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日本最大級の規模を誇るフラワーパーク『とっとり花回廊』で、花に囲まれて一日過ごしませんか?
とっとり花回廊の開園時間
4月~11月 9:00~17:00(最終入園16:30)
12月~1月 13:00~21:00(最終入園20:30)
2月~3月 9:00~16:30(最終入園16:00)
休園日:7・8月の火曜日
※詳細はホームページをご覧ください
とっとり花回廊のアクセス
住所:鳥取県西伯郡南部町鶴田110
電話:TEL0859-48-3030(代表)
・車 米子自動車道・溝口または大山高原スマートICから約10分
・電車 JR米子駅から無料直行バスで約25分
※無料直行バスの時刻表はホームページをご覧ください
とっとり花回廊の入場料金
4月~11月 大人¥1000・小中学生¥500
12月~3月 大人¥700・小中学生¥350
夜間営業日(17:00以降入園)) 大人¥700・小中学生¥350
とっとり花回廊とは
50ヘクタールの広大な敷地を持つ、日本最大級のフラワーパークです。遠く大山を臨み、季節ごとに咲く花々を楽しむことができます。
直径50m・高さ21mのガラス張りのドーム型温室や展示館があるので、天候に左右されずに花の鑑賞ができるが嬉しいですね。
春はチューリップやアイスランドポピー、初夏からはとっとり花回廊のメインフラワー『ユリ』10万本が咲き始め、秋になるとコスモスやサルビアと順々に楽しめます。寒さが厳しい鳥取県ですが、温室内の熱帯植物をはじめビオラ・パンジーなど冬でも見ることができます。
一年を通してさまざまなイベントが予定されていますが、毎年人気なのが『ムーンライト・フラワーガーデン』。7・8月の土日やクリスマス・お盆シーズンに、夜間に花をライトアップさせることで幻想的な雰囲気になります。
とっとり花回廊の見どころ
とにかく広い園内でなので、どこから見たらいいのか迷ってしまいます。
まずは入り口ゲートの西館からスタートして、円の中央にあるシンボル的存在の『フラワードーム』へ向かってみましょう。途中には、オランダ風の花壇が広がる『花の谷』、カモマイルやラベンダー・ローズマリーなど90種以上のハーブを見ることができる『ハーブガーデン』があります。
『フラワードーム』は室内の温度が20℃に保たれていて、熱帯・亜熱帯植物や1000株以上の洋ランを見ることができます。ドーム内にある売店では、ソフトクリームが人気です。鳥取県湯梨浜町特産の、梨の濃縮果汁をたっぷり使用した梨ソフトクリーム。ぜひ食べてみましょう!
春には一面のチューリップに覆われる『ヨーロピアンガーデン』、霧状の噴水が涼しげな『霧の庭園』を見ながら、メインフラワーになっているユリを見に『ゆりの館』へ。開花の時期を調整し、一年中ユリを展示するという貴重なスポットです。国内に自生する野生ユリは15品種あり、全てを保有・展示するのはとっとり花回廊だけなんです!
その他、森林浴をしながら散策できる『ふるさとの古径』、広大な花畑の『花の丘』、果樹・宿根草の庭『グレイスガーデン』など見どころがいっぱい。1日かけて、ゆっくりと滞在したいところです。
とっとり花回廊の近隣にある観光スポットの紹介
とっとり花回廊から車でお隣・島根県まで約45分。ドライブしながら、名庭園を見に出かけてみましょう!
足立美術館
島根県安来市に、地元出身の実業家足立全康氏によって作られ昭和45年に開館しました。
近代日本画と陶芸品など、数々の名品が展示・公開されています。そして、見事な庭園も大変人気です。アメリカの日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の日本庭園ランキングで、連続第1位になったこともあり世界に誇る日本庭園です。
住所: 島根県安来市古川町320
電話:0854-28-7111
・車 安来道路・安来ICから約10分
・電車 JR安来駅から無料シャトルバスで約20分
※詳細はホームページをご覧ください
見どころが少ないと思われがちな鳥取県ですが、最近ではそれがメディアに取り上げられ注目を集めています。
まだ行った事がない方は、砂丘をはじめ温泉や名産の梨など、鳥取を満喫する旅に出かけてみてください!

