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ラベンダー好きなら、ぜひ北海道へ!
ファーム富田の開園時間
花畑と駐車場は24時間開放しているので、日中ならいつでも見学可能
※トイレは、売店の営業時間以外は閉鎖しているため使用できません
休園日:年中無休
ファーム富田のアクセス
住所:北海道空知郡中富良野町基線北15号
電話:0167-39-3939
・車 旭川空港から約45分
・電車 JR中富良野駅から徒歩約25分またはタクシー利用
ファーム富田の入場料金
無料
ファーム富田とは
北海道のラベンダー畑と聞いて、たぶんココが頭に浮かぶと言う方も多いはず。日本最大級の規模を持つラベンダー畑に、毎年約100万人もの観光客が押し寄せる人気スポットです。周辺にもラベンダー畑はたくさんありますが、その規模と手入れの行き届いた美しい花模様が見られるファーム富田は、圧倒的な人気を誇っています。見ごろは夏ですが、いつでもラベンダーを楽しめるよう温室でも鑑賞できます。
ラベンダーだけではありません!ポピーやクロッカス・コスモスなど約80種ほどの花が、季節ごとに開花していきます。
ファーム富田の見どころ
富良野を紹介する雑誌やサイトなどでも登場することが多い『彩の畑』は、ラベンダーの紫・カスミソウの白・ポピーの赤・コマチソウのピンク・カリフォルニアポピーのオレンジなどで、七色の花々が緩やかな丘に虹を描くように植えられています。
とにかく一面に広がるラベンダーが見たい!そんな方におススメなのが、ファーム富田のほぼ中央にある『倖の畑』。濃紫早咲・おかむらさき・ようてい・はなもいわの花色の異なる4種類のラベンダーが見られます。また、『トラディショナルラベンダー畑』は、まさにファーム富田の原点ともいえるラベンダー畑。採算が取れずラベンダー栽培をあきらめようとしていた時、国鉄のカレンダーにラベンダー畑の写真が採用されたことで観光客が急増。さらに、旅行者からポプリやサシェなどの作り方を学んだことが、ラベンダー栽培農家を救うことになりました。今ではポプリやオイル・ドライフラワーなど、ショップで扱う商品も増え、お土産としても大人気です。
様々な困難な状況の中、プロヴァンス生まれのラベンダーの子孫を守り続けてきたことが評価され、ラベンダー栽培の功労者に贈られる称号「オートプロヴァンス・ラベンダー修道騎士」の称号を受けました。
他にも、ラベンダーからエッセンシャルオイルを抽出するための日本で唯一の蒸留工場や、濃厚なラベンダーエキスが入ったソフトクリームを販売するカフェ、四季折々に姿を変えるファーム富田の花畑の写真が展示されたギャラリーなどもあります。
ファーム富田の近隣にある観光スポットの紹介
青空と太陽とひまわり。北海道の夏には欠かせません。
北竜町ひまわりの里
1979年、当時の北竜農協職員の四辻進さんが農協研修で訪問した旧ユーゴスラビアで出会ったひまわり畑。一面に広がる広大な畑には、太陽に向かって大輪の花を咲かせるひまわりが。これに感動したことがきっかけとなり、地元でのひまわり栽培をスタート。町と多くのボランティアの活動により規模を大きくしていき、今では150万本のひまわり畑になりました。今年の夏、この風景に会いに行きませんか?
住所:北海道雨竜郡北竜町板谷143-2(ひまわり観光センター)
電話:0164-34-2111(北竜町ひまわり観光協会)
ファーム富田から車で約2時間
※詳細は北竜町ひまわり観光協会のホームページをご覧ください
短い夏の間に見られる、期間限定の風景です。お急ぎください!

