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広い花畑を持つあわじ花さじきは、入園も駐車料金も無料!ドライブの立ち寄りに、おススメのスポットです。
目次
兵庫県立あわじ花さじきの開園時間
9:00~17:00
休園日:年末年始
兵庫県立あわじ花さじきのアクセス
住所:兵庫県淡路市楠本2865-4
電話:0799-74-6426
・車 神戸淡路鳴門道・淡路ICから約10分
・バス 淡路島内路線バス・東浦バスターミナル下車後タクシーで約10分
兵庫県立あわじ花さじきの入場料金
無料 ※駐車場も無料
兵庫県立あわじ花さじきとは
兵庫県が整備した花の公園で、1998年4月に開園しました。
15ヘクタール・標高300mのなだらかに広がる丘に、四季を通して花々が一面に咲き誇ります。展望台からは、明石海峡や遠く大阪湾まで眺められる眺望の良さも自慢の1つです。
園内の花畑・花壇では30種の花を栽培しています。春の菜の花・ポピー、夏のひまわり、秋のコスモス、冬のストックなど一年中いつ出かけても花を楽しむことができます。
開花に合わせて、「菜の花まつり」「ポピーまつり」「コスモスまつり」が開催され、まつり期間中には花摘みや花束作りなどの体験もできます。
兵庫県立あわじ花さじきの見どころ
『天空の花園』『歓びの庭』と名付けられた花壇と広大な花畑を中心に、淡路島特産の野菜や果物を販売する『直売所』・木製のテラスデッキから360度の展望が楽しめる『展望台』などもあります。
天空の花園
一年ごとにテーマを決め、それに合わせたデザインで花壇をキャンバスにして、草花で花絵を描く企画花壇です。
歓びの庭
一年草・花灌木の2つのエリアに分かれています。
一年草エリアは、延長100mのボーダー花壇や瞳の形をした花壇、花が上から降り注ぐように表現している花のカスケードで構成。花灌木エリアは、カラーリーフ・新開発の品種などが楽しめます。
花畑
あわじ花さじきの春は、3月上旬から咲き始める早咲き品種の菜の花から始まります。菜種油を収穫する遅咲きの品種も植栽され、園内の至る所に菜の花畑が広がります。カラフルなアイスランドポピーや、可憐な花を多数つけるリナリア・紫色の小さな花が特徴のムラサキハナナなども見られます。
日差しが強くなり始める初夏には三尺バーベナ、淡いパステル調の色合いが楽しめるクレオメ、夏の代表花・ひまわりが次々と開花します。
秋から冬にかけては、赤のサルビア・白のソバが、珍しい黄色いコスモスをはじめ色とりどりのコスモスが一面に咲きます。空気の澄んだ冬には淡路島の特産でもあるストックが見られます。
どの季節でも花が楽しめるので、ここを目的地にしても、ドライブ途中の休憩でも、きっと美しい風景に出会えるはずです。
兵庫県立あわじ花さじきの近隣にある観光スポットの紹介
淡路島へのお出かけなら、もう1つ「癒しのスポット」に寄っていきませんか?
淡路市立香りの公園
「香り」をテーマとした公園で、園内にはミントやローズマリー・ラベンダーなどのハーブが約60種、クチナシやキンモクセイなど香りに特徴のある樹木約50種が栽培されています。
他にも梅園や桜園・竹林などがあり、季節によって違う花の香りが楽しめ、のんびり散策するのにピッタリです。
住所:兵庫県淡路市多賀530-1
電話:0799-85-2330
あわじ花さじきから車で約30分
淡路島は、花が楽しめる施設がたくさんあります。
それぞれに特徴がありますので、花めぐりをしてみてはいかがでしょうか?

