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広い園内は花だけじゃなく、滝も森も池もあるんです!
目次
国営讃岐まんのう公園の開園時間
3月 1日~ 7月19日・9月 1日~10月31日 9:30~17:00
7月20日~ 8月31日 9:30~18:00
11月 1日~ 2月末日 9:30~16:30
休園日:毎週火曜日・12月29日~12月31日・1月の第4水曜日~金曜日の3日間
※休日の場合は開園し翌日水曜日休園、ただし水曜日が休日の場合は火曜日は開園
※3月20日~5月31日・7月20日~8月31日・9月11日~10月31日は無休
国営讃岐まんのう公園のアクセス
住所:香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
電話:0877-79-1700
・車 高松自動車道・善通寺ICから約25分
・電車 JR琴平駅または琴平電鉄・琴平駅からタクシーで約15分
国営讃岐まんのう公園の入場料金
大人(15歳以上)¥410・シルバー(65歳以上)¥210・子供(小中学生)¥80 ※6歳未満は無料
駐車場は有料(普通車¥310)
国営讃岐まんのう公園とは
四国では唯一の国営公園で、日本最大の灌漑用ため池・満濃池のすぐ東隣に位置しています。1998年に第1期として約80ヘクタールが開園、その後も整備がすすめられ、現在は350ヘクタールに及ぶ敷地面積にまで大きくなっています。
園内は「竜頭の丘」「竜頭の森」「竜頭の里」「湖畔の森」「自然生態園」「さぬきの森」と、日本オートキャンプ協会から最高峰の基準である五つ星の認定を受けたオートキャンプ場「ホッ!とステイまんのう」のエリアに分かれています。各エリアでは、季節ごとの花や四国の自然豊かな森を身近に感じることができます。
子供も楽しめる遊具もあるので、家族と一緒でも充分楽しめます。
国営讃岐まんのう公園の見どころ
春にはチューリップやネモフィラ・夏にはアジサイやラベンダー・秋にはコスモスやバラ・冬にはビオラやクリスマスローズなど、一年を通して各エリアで季節ごとの花を楽しむことができます。2016年にはコキア5000本を新たに植え、秋になれば紅葉したモコモコの可愛らしい姿が見られそうです。
「竜頭の丘」には、なだらかに広がる丘に植えられた花々が印象的な『花巡りの丘』や、4月~5月のかけて紫や淡いピンクのつつじが咲き誇る『つつじの丘』、四国四県にゆかりのある果樹を植栽した『実りの丘』などがあります。
「竜頭の里」は広大な芝生広場と、飛竜池の周辺に設けられたウッドデッキからスイセンが楽しめる『飛竜の花道」があります。また、『風花の庭』では、ラベンダーやカモミール・タイム・ローズマリーなどのハーブも植えられていて、花時にはいい香りに包まれます。このエリアでの注目は、滝を昇る竜をイメージして造られた落差9mの『昇竜の滝』。最大毎分65トンの水量は大迫力で、豪快な水しぶきで夏の暑い時でも周辺はひんやりします。
開花に合わせてイベントが開催され、『春のらんまんフェスタ』・『アジサイまつり』・『コスモスフェスタ』の花が主なイベントと、冬には四国最大級の規模を誇る『ウィンターファンタジー』と言うイルミネーションイベントがあります
レストランもありますので、家族で一日楽しめますよ。ショップでは、まんのう町特産のかりんを使ったワインがお土産に人気です。
国営讃岐まんのう公園の近隣にある観光スポットの紹介
うどん県・香川なら「うどん店めぐり」もいいけど、こちらもぜひ行ってみましょう!
善通寺
真言宗善通寺派の総本山で、四国八十八か所霊場の第75番札所にあたります。真言宗開祖・弘法大師の生誕の地で、京都の東寺・和歌山の高野山金剛峰寺とともに弘法大師の三大霊跡に数えられています。
住所:香川県善通寺市善通寺町3-3-1
電話:0877-62-0111
国営讃岐まんのう公園から車で約25分
※詳細はホームページをご覧ください
近くには見どころがいっぱいあるので、琴平温泉で宿泊してゆっくり廻ってみてはいかがでしょうか?

