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富士山と一緒に、一面に咲く花が見られる夢のような場所!
山中湖花の都公園の開園時間
4月16日~10月15日(8:30~17:30)
10月16日~4月15日(9:00~16:30)
休園日:12月1日~3月15日の毎週火曜日(祝祭日を除く)
山中湖花の都公園のアクセス
住所:山梨県南都留郡山中湖村山中1650
電話:0555-62-5587
・車 東富士五湖有料道路・山中湖北ICから約3分
・電車 富士急行・富士山駅から周遊バスふじっ湖号利用で、バス停「花の都公園」下車すぐ
山中湖花の都公園の入場料金
無料 ※一部有料エリアあり
有料エリア 清流の里
4月16日~10月15日 大人¥500・小中学生¥200
10月16日~11月30日、3月16日~4月15日 大人¥300・小中学生¥120
12月1日~3月15日 無料
駐車場有料(乗用車¥300)
山中湖花の都公園とは
標高1000m、山中湖のそばに広がる30万㎡の広大なお花畑。富士山をバックに、一面に咲く季節の花が楽しめる無料エリアと、有料エリアの『清流の里』に分かれています。
無料エリアのお花畑は、春のチューリップ、初夏から夏にかけてキカラシ・カスミソウ・百日草・ヒマワリ、秋にはコスモスとカラフルな花々で覆われます。
有料エリアは『清流の里』と呼ばれ、水を使って遊べる遊具や小さな滝などがあり、夏には子供たちが楽しめるようになっています。また、全天候型の温室もあり、熱帯植物の観察ができます。
一年を通して様々なイベントが開催され、夏の恒例イベント・トウモロコシの摘み取りや百日草の摘み取り、冬には山中湖アートイルミネーション「FANTASEUM」があります。11月末から1月中旬頃までの間は、天候に恵まれれば『ダイヤモンド富士』が見られます。最近は団体がバスでやって来るほど、人気のスポットになりました。晩秋から冬にかけては花が少なくなりますが、イルミネーションと花火・そしてダイヤモンド富士が見られるので、写真が好きな方にはオススメな時期です。
山中湖花の都公園の見どころ
何と言っても、富士山と広大なお花畑がセットで、しかも無料で見られること!
その年によって違いはありますが、チューリップが15万本・百日草が100万本・ヒマワリは30万本・サンパチェンスは国内でも株数日本一を誇り約1万本とか!この花々が富士山をバックに一面に咲く様子は、まさに圧巻!
有料エリアの『清流の里』も見逃せません。特に子供と一緒に楽しみたい方は、ぜひこちらへ。屋外にある水遊具広場では、水がパイプの中をさかのぼる「アルキメデスのポンプ」や、的に水を当ててロケットを飛ばす「水鉄砲」など、水で遊べる遊具がたくさんあります。また、落差10m・幅80mの「明神の滝」や滝壺で遊べる「石清水の滝」など、暑い夏の時期でも水のそばで涼める施設が揃っています。
冬には雪が降る山中湖周辺ですが、「全天候型温室フローラルドームふらら」なら外の天気や気温に関係なく花を楽しめます。館内は。「ウェルカムガーデン」「ハーブガーデン」「イングリッシュガーデン」「テラスガーデン」などと分かれていて、一年中ランの仲間や熱帯植物が鑑賞できます。パソコンを使ってハーブや植物の情報を知ることができるスペースもあるので、知識を増やしたい方にもおススメ。
その他、お土産物を扱うお店や甲州名物ほうとうが食べられる食事処・フラワーショップなどもあります。
山中湖花の都公園の近隣にある観光スポットの紹介
2016年6月22日にオープン!
山梨県立富士山世界遺産センター
2013年6月に世界遺産に登録された富士山の文化や歴史的価値などを、国内外に広く伝えていく目的で創設されました。日本人の誰もが誇る「富士山」の美しい姿を、後世に継承していかなくてはなりません。知っているようで意外と知らない、そんな「富士山」の新たな魅力を発見しにぜひお出かけください!
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663-1
電話:0555-72-0259
山中湖花の都公園から車で約20分
※詳細はホームページをご覧ください
どの季節でも楽しめるのが魅力。
できれば、何度も行ってみてほしい!!そんな場所です。

