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派手さはないけれど、家族でのんびりしたくなる植物園です。
目次
川口市立グリーンセンターの開園時間
9:00~17:00(入園は16:00まで)
休園日:毎週火曜日(祝日のときは開園し翌日休園)・祝日の翌日・12月25日~1月4日 ※この他に臨時休園の場合あり
川口市立グリーンセンターのアクセス
住所:埼玉県川口市新井宿700
電話:048-281-2319
・車 東京外環自動車道・川口中央ICから約2分
・電車 埼玉高速鉄道・新井宿駅から東門まで徒歩約10分
川口市立グリーンセンターの入場料金
大人¥300・高校生¥100・こども(4歳~中学生)¥100
※川口市民で68歳以上の方は無料
川口市立グリーンセンターとは
1967年開園のかなり老舗の植物園ですが、「日本の都市公園100選」にも選ばれています。約16ヘクタールの敷地には、大温室やバラ園・ハーブ園・花菖蒲園・ロックガーデンなどがあります。
園内は大きく2つに分かれ、子どもが楽しめる遊具がある広場と、緑が豊富な園芸のゾーンに分かれています。
園芸のゾーンには、梅・ぼたん・つつじ・花菖蒲・椿・山茶花・桜・モクレン・あじさい・金木犀・福寿草・菊など、たくさんの植物が一年を通して咲き誇ります。
広場には長さ600mの『ミニ鉄道』や、高さ20mの展望滑り台もあります。
ここには『ほたるの里』もあって、約3000匹のヘイケホタルがいるのだとか。7月下旬ごろに「ほたる観賞の集い」が開催され、幻想的なほたるの光を見ることができます。
隣接する流水プールは夏には子供たちで賑わい、冬季にはアイススケート場に変わります。
川口市立グリーンセンターの見どころ
ここのメインの施設ともいえるのが、大温室。『熱帯温室』『水生温室』『サボテン温室』の3つのゾーンに分かれています。『熱帯温室』は平均気温20℃に設定され、ヤシ類・熱帯花木・果樹類約200種が展示されています。ハイビスカスやマンゴー・バナナ・カカオなどが見られます。『水生温室』には池があり、熱帯スイレン・パラゴニアオニバスなど鑑賞できます。『サボテン温室』には名前の通り、サボテンを始め多肉植物を多数展示しています。
他にも四季折々の花が彩る5600㎡の『花壇広場』、和物の宿根草を中心に集められた『山野草園』、1月にはロウバイ・2月には梅や福寿草が咲く『梅園』、春と秋の2回楽しめる『バラ園』などがあります。
園内にある滝と大噴水は、長さ50m・高さ11mありシンボル的存在になっています。散策に疲れたら、ちょっと一息つきたい場所ですよ。
川口市立グリーンセンターの近隣にある観光スポットの紹介
街並みが美しい川越に、遊びに行ってみませんか?
小江戸・川越
年間600万人が訪れる観光地で、江戸時代には川越城の城下町として栄えた場所。蔵造りの建物が並ぶ『一番街エリア』、20軒ほどの菓子・駄菓子屋がひしめく『菓子屋横丁』、江戸時代の初めころから川越の町に時を告げてきた時計台『時の鐘』など見どころがたくさん。ぜひ街歩きを楽しんでみてください。
住所:埼玉県川越市幸町15−2(時の鐘)
川口市立グリーンセンターから車で約1時間
※詳細は小江戸川越観光協会または川越市のホームページをご覧ください
埼玉は見どころが少ないなんて言われますが、そんなことありません!
ぜひ自分だけの、とっておきの場所を探してみてください!

