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乾燥の季節に欠かせないリップクリーム。1年中手放せないという方も多いですよね。

しわ、たるみを改善してくれるのでアンチエイジング効果も高いフランキンセンスですが、リップクリームにすると唇につやを与えてくれます。

不安を和らげてくれる香りでもあるので、お守りのように持ち歩きたいですね♪

しっとりリップクリーム

【材料・約20g分】

フランキンセンス精油1滴
A(ミツロウ3g、ホホバオイル15ml)

【道具】

はかり
メスシリンダー
エッセンシャルウォーマー
竹串
リップクリーム容器

【作り方】

Aをエッセンシャルウォーマーにかけ、竹串でまぜながら溶かす。
1を火からおろし、精油を加えてよく混ぜ、容器に流す。

【使い方】

唇が乾いたときに、薄く塗る。

☆保存☆常温で保存。1か月を目安に使い切る。

【フランキンセンス】

別名オリバナム(アラビア語で乳の意)、和名は乳香(にゅうこう)。香木の樹脂から抽出されますが、これが乳白色であることから名づけられました。

爽やかでクリーンな香りは、どことなく樟脳をイメージさせ、古代エジプトでミイラの防腐剤・防虫剤として使われていたというのもうなずけます。

神秘的な香りともされ、紀元前から宗教用の薫香として祭壇などに使用されました。イエス・キリスト誕生を祝う品として、ミルラという精油と黄金とともにささげられたことも有名です。当時は黄金に並ぶ、高価な贈り物だったのですね。王族や貴族の間では貴重な「香薬」として体に塗ることがステータスの証とされ、これをめぐって利権争いが繰り返されたほど、珍重された香りです。

古代エジプトでは神に捧げるほか、若返りのパックなど化粧品としても使用されていました。現在でも、美肌効果のある精油として使われており、しみやしわの改善や、手荒れや傷の回復にも効果的です。他にも、感情を落ち着かせたり、緊張や不安を和らげる効果もあるため、心の傷や強迫観念から解放されたいときにおすすめです。また、呼吸をゆっくりとさせる作用もあるため、ぜんそくや気管支炎など呼吸器系のトラブルにも効果を発揮します。

◆原料になる植物◆

フランキンセンス。アフリカ東部・ソマリア原産で、乾燥地に生息する常緑高木。樹高は10mほどになり、横に枝を広げる。

主な産地:ソマリア、インド、エチオピア、オマーン、イエメン

抽出部位:樹脂

抽出方法:水蒸気蒸留法

!使用上の注意!

呼吸をスローダウンさせる作用があるため、1日のはじまりでの使用は避けましょう。
妊娠中や授乳中は、芳香浴以外での使用は避けましょう。

こんなときにおすすめ☆
Mental(心)

・不安 ・緊張 ・パニック症状 ・興奮 ・ストレス ・イライラ

Health(体)

・ぜんそく ・せき ・痰 ・かぜ ・膀胱炎 ・生理痛 ・消化不良

Beauty(美)

・肌の老化 ・乾燥肌 ・脂性肌 ・傷あと ・シミ ・しわ ・赤ら顔

《相性の良い精油》

オレンジスイート/サンダルウッド/ゼラニウム/ネロリ/パチョリー/ラベンダー/カモミール・ローマン/ミルラ

ネロリやカモミール・ローマンとのブレンドは、不安やストレスをやわらげる効果が。ミルラやサンダルウッドと合わせると、呼吸をゆったりと落ち着かせるのに相乗効果を発揮する。

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