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日本人にはおなじみの柑橘類ユズも、アロマテラピーに使われる精油のひとつです。

冬至にはお風呂にユズを入れますよね。それも日本式のアロマテラピーといえます。

ユズには血行を促進し、新陳代謝を高める効果があるということを、古くから日本人は知っていたのでしょう。

香りにはリラックス効果があります。今回は、他の柑橘類とブレンドしたオーデコロンのレシピをご紹介します♪

和心オーデコロン

【材料・約50ml分】

A(ユズ精油5滴、オレンジスイート精油3滴、ベルガモット精油2滴)
無水エタノール10ml
精製水40ml

【道具】

メスシリンダー
ビーカー
ガラス棒
遮光スプレー容器

【作り方】

エタノールにAを加え、ガラス棒で混ぜる。
精製水を加えてよく混ぜ、遮光容器にうつす。

【使い方】

耳たぶの後ろや手首に少量つけて、香りを楽しむ。

※光毒性があるため、直後に紫外線に当たる場合は避ける。

原産は中国ですが、料理の香りづけや「ゆず湯」の風習をはじめ、日本人の暮らしに深くなじんだ香りです。甘みの中に渋みがある、どこか温かい香りがします。

風邪をひかないように冬至の日にゆず湯に入る風習は、ゆずの芳香成分が血行を促進し、新陳代謝を活発にして体を温める作用があることを、古くから日本人が知っていたということですね。疲労回復効果も抜群で、日本式アロマテラピーといえるでしょう。

さわやかで穏やかな香りは心や体をリラックスさせ、ストレスを感じて落ち込むときは気分を高揚させて、イライラしたときは気持ちをしずめます。部屋の空気を清浄にする働きもあり、さらにビタミンCによる美肌効果もあるとあって、イギリスなど外国でも近年、注目されている香りです。

光毒性があるので、肌に使用した部位は日に当てないようにしましょう。開封後、半年以内に使い切りましょう。

入浴剤としてはもちろん、ゴミの消臭などにも効果があるので、ハウスキーピングにも使えます!

◆原料になる植物◆

ユズ。中国原産の常緑高木。果実、果皮はおもに食用にされる。

学名:Citrus junos

科名:ミカン科

主な産地:日本

抽出部位:果皮

抽出方法:圧搾法、水蒸気蒸留法

揮発度:トップノート

香りの強さ:中から強め

作用:強壮、刺激、抗感染、利尿、駆風、殺菌、鎮痛

主な成分:モノテルペン炭化水素類のリモネン、αピネン、γテルピネン、ミルセン

!使用上の注意!

光毒性があるため、使用後は直射日光を避ける。
皮膚に刺激があるので使用量に注意。
香りが変化しやすいので冷蔵保存する。

こんなときにおすすめ☆

Mental(心)

気持ちを前向きにさせてくれます。
ストレスやイライラを落ち着かせ、穏やかにさせます。
意識をクリアにし、集中力を高めます。
不眠症を改善してくれます。

Health(体)

血行を良くし、冷え性やしもやけを改善します。
新陳代謝を活発にし、疲労を回復させます。

Beauty(美)

保湿作用があり、肌をみずみずしく保ちます。
くすみを改善し、肌の老化を抑制してくれます。

《相性の良い精油》

オレンジスイート/ゼラニウム/シトロネラ/パルマローザ/ペパーミント/ベルガモット/レモン/ローズ

レモンなど柑橘類とのブレンドは芳香浴におすすめです。ペパーミントと共にゴミ箱に数滴落とすと、消臭作用を発揮します。

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