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オレンジフラワー(ネロリ)やオレンジは、皮膚の新しい細胞の再生を促すといわれているハーブです。オレンジフラワー水を利用して、汚れやメイクを落としながら同時に気持ちもリラックスできる、香りのクレンジングクリームとローションを作ってみましょう。洗い流すのではなく、ふき取るタイプのクリームとローションです。夏の日差しでできてしまったシミやくすみをできるだけ取り除くには、お肌の新陳代謝がより促進されるように整えることが大切です。

手作りクレンジングクリームの作り方

材料・約50g分

みつろう7g
カリテバター10g
植物油25ml(スイートアーモンドオイル10ml+マカダミアナッツオイル15mlなど)
オレンジフラワー水10ml
オレンジ精油2滴(お好みで)

準備するもの

小鍋
耐熱性ガラス容器
クリーム容器
紙コップ
割り箸
竹串
軽量カップ
はかり
ラベル用シール

作り方

小鍋に湯を沸かし、みつろう、植物油、カリテバターを耐熱性ガラス容器に入れ、ゆっくり湯煎で溶かす。
紙コップを2枚重ね、1を入れ、その中にオレンジフラワー水を加える。生クリームを作る要領で、とろりと白っぽくなるまで割り箸でかき混ぜ続ける。
クリーム容器に移し、精油を加える場合にはここで加え、竹串で混ぜる。
容器を机にトントンと打ち付けて空気を抜く。
ラベルにレシピと作成日付を書き、容器に貼る。

※2で手を抜くと、後に水分が分離してくるので、丁寧によくかき混ぜてください。色が次第に変化する様子を観察しながら、白く乳化するまでかき混ぜます。

手作りふき取りローションの作り方

好みに応じて次のパターンから選択してみましょう。

A:オレンジフラワー水単体でふき取りローションとして使用する。

B:無水エタノール30ml、オレンジフラワー水70ml、精製水(またはミネラルウォーター)200mlをブレンドして使用する。(エタノールが苦手な人は1/2量にし、精製水の量を15ml多くする)

C:無水エタノール30ml、精製水(またはミネラルウオーター)270mlにネロリ1滴、真正ラベンダー1滴をブレンドして使用する。(エタノールが苦手な人は1/2量にし、精製水の量を15ml多くする)

クレンジングクリームとふき取りローションの使い方

①普通のクレンジングクリーム同様、適量を取り、メイクや汚れとよくなじませる。

②汚れが浮き上がってきたら、ふき取り用ローションをしみこませたコットンで汚れをふき取る。

今回使った精油のオレンジフラワーの効能

Mental(心)

やさしい花の香りが、こわばってしまった心を癒し、リラックスさせます。不安や恐怖を和らげるので、試験やテスト、面接の前などに使うと緊張をほぐします。抗鬱作用も高いので、憂鬱な気分が続くときや、無気力感、疲労感が強いとき、イライラや混乱しているときなどにも有効。幸福感をもたらします。

Health(体)

優れたリラックス作用があるので、ストレスからくる胃痛、神経性腸炎などに効果を発揮します。気分のムラが起きやすいPMS、更年期の症状にもおすすめです。マッサージオイルに使えば、やさしい花の香りが心身ともに癒してくれます。

Beauty(美)

細胞の成長を促進させる働きがあり、スキンケア全般に活躍する精油。敏感肌や加齢肌のお手入れ、毛細血管の切れ、肌のしわ、傷あとなど、幅広く利用できます。妊娠線予防には不可欠といえる精油。マッサージオイルにして、やさしくマッサージしましょう。

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