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自家製で目的別にクリームが作れたら、いざというとき便利ですよね。肌荒れやかかとのひび割れ、虫刺されのかゆみやアンチエイジング・・・クリームに求める作用は人それぞれだと思います。

みつろう(ビーズワックス)を使えば、簡単に自家製クリーム(軟膏)を作ることができます。基本のみつろうクリームの作り方をマスターすれば、使う精油を変えていろんな用途のクリームが作れますよ♪

みつろうは、ミツバチが食べた花粉や花の蜜から合成して分泌する天然のろうです。ミツバチたちは、巣を固める材料として使っています。今回は基本の作り方をマスターするために、真正ラベンダーとティーツリーをくわえて、かかとのかさつきや手荒れ、虫に刺されてかゆいときなどいつでも使える万能クリームを作ってみましょう。

みつろうクリームの作り方

【材料・25g分】

みつろう20ml
ホホバオイル(他の植物油でも○)
真正ラベンダー精油5滴
ティーツリー精油3滴

【道具】

小鍋
耐熱性ガラス容器
30gクリーム容器
竹串1本
軽量カップ
はかり
ラベル用シール

【作り方】

小鍋に湯を沸かし、耐熱性ガラス容器にみつろう、ホホバオイルを入れ、湯煎しながら完全に溶かし、クリームベースを作ります。
1をクリーム容器に入ます。
2が固まり始めたら精油をくわえ、竹串でよくかき混ぜます。
ある程度、連続的に竹串で混ぜたら、一度竹串を抜き、容器ごと机にトントンと打ちつけてクリームの中に入っている空気を抜きます。
容器に触れて完全にクリームが冷めたのを確認してからふたを閉め、ラベルにレシピと制作日付を書いて容器に貼ります。
※湯煎をすると、みつろうは60℃ほどで溶け始めます。沸騰させないように注意してください。

※精油をくわえるタイミングは、容器周辺のみつろうは固まり始めているが中心部分はまだ液体で、表面にうっすらと膜が張ってきた状態のとき。精油をくわえるとかなりのスピードで固まり始めるので、作業は手早く行います。

みつろうクリームの効能

みつろうと植物油の割合は、季節によって変化させると使いやすい硬さのクリームに仕上がります。

<夏と冬とでの材料の割合の違い>

*夏場・・・重量比で、みつろう:植物油を1:4の割合。(例:みつろう5g、植物油20ml)

*冬場・・・重量比で、みつろう:植物油を1:5の割合。(例:みつろう5g、植物油25ml)

また、季節を問わず、少し柔らかめに仕上げたいときは、水分を若干くわえます。上記のレシピの場合には、溶けたクリームベースに大体ティースプーン0.5~1杯の水分をくわえて乳化するまで丁寧にかき混ぜます。(季節や気温などに合わせて、微妙に水分量を変化させたほうがダマにならずに滑らかに仕上がります)。くわえる水分は、精製水または芳香蒸留水(ローズ水、オレンジフラワー水など)を利用します。水分をくわえて作るクリームは、よくかき混ぜないと後で水分が分離してくることがあります。水分が多すぎてもいけません。加減しながら作ってみてください。

みつろうクリームと精油のブレンド

ダイエット・・・グレープフルーツ精油4滴、ジュニパー精油2滴、ブラックペッパー精油2滴

アンチエイジング・・・フランキンセンス精油3滴、ローズ・オットー精油3滴、ネロリ精油2滴

PMS・・・サンダルウッド精油3滴、ラベンダー精油3滴、ゼラニウム精油2滴

更年期・・・グレープフルーツ精油4滴、クラリセージ精油3滴、タイム精油1滴

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