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口内炎は、口の内側の粘膜にできる炎症です。免疫力が下がったときに細菌に感染して炎症を起こすことが主な原因です。口内炎はさわると痛く、食事がしづらくなるため、ストレスが溜まってしまいますね。おそろしいことに、口内炎ができていることに気が付かない乳幼児やお年寄りは、食事の量が減ってしまって栄養不足になり口内炎を悪化させてしまうことがあるそうです。

口内炎を防ぐには、免疫力を上げることと、なるべく口の中を清潔にしておくことが大事です。口の中は湿って暖かく、細菌が育ちやすい環境です。また、呼吸や食事によて、空気や食事に入っている細菌やウイルスも入ってきます。口の中を清潔にすることで、細菌に感染しにくくなり口内炎をふせぐことができます。殺菌力のあるセージのハーブティーは、口内炎に効果的です。

セージの特徴

セージは学名「Salvia officinalis」、和名「ヤクソウサルビア」です。サルビアは、ラテン語で治療を意味する「サルバーレ」に由来しています。古代ローマでは「聖なるハーブ」とされていました。ドイツの薬草家は「セージは医者、料理人にも、台所、地下室の場所も、貧富も問わず役に立つハーブである」という言葉を残しています。アラビアでは「庭にセージを植えているものが、どうして死ぬことができようか」という格言があります。また、イギリスの格言では「長生きしたければ5月にセージを食べなさい」といわれ、世界各地で昔から健康管理に使われてきたハーブです。

セージは殺菌力が強いハーブで、肉料理の臭み消しに使われています。セージのハーブティーでうがいをすると風邪やインフルエンザなどの感染症の予防に効果的です。そして、口内炎にもセージのハーブティーが利用されています。味はスッキリして飲みやすいハーブです。ただし、薬効の強いハーブですので妊娠中の人は飲むことができません。また、毎日飲むのではなく、口内炎の症状が出たときに集中的に飲みます。

セージとブレンドすると良いハーブ

・タイム

タイムも、セージとともに殺菌力の強いハーブとして知られています。殺菌成分がセージと違うため、ブレンドすることで効果的です。タイムもハーブティーにすると、スッキリとした味になります。

・ペパーミント

ペパーミントはスッキリとした味のハーブの代表です。鎮静作用があるため口内炎の炎症症状をやわらげてくれます。

セージハーブティーの簡単レシピ

<1杯分>
セージ 1g
タイム 1g
ペパーミント 1g
熱湯 200ml

<作りかた>
1.ティーポットに全てのハーブを入れて、熱湯を注ぎます。
2.ティーポットのふたを閉めて、3分ほど待ちます。
3.ティーカップに注ぎます。

<飲みかた>
口内炎になったときに、なるべく口の中にハーブティーがある状態にしておくため、
少しずつ口に含み、しばらく口の中に溜めてから飲みます。口内炎になりそうなときには、ハーブティーをマウスウォッシュ代わりにしてうがいで予防するのもいいでしょう。免疫を上げるために、エキナセアとのブレンドもおすすめです。

口内炎になると食事の時間がおっくうになりがちです。だからといって食事を減らすと、身体に栄養が行きわたらず、口内炎が悪化してしまいます。セージのハーブティーを飲んで、はやめに口内炎を治して食事を楽しんでくださいね。

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