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歳を取ると、少し階段を上っただけで心臓がドキドキしたり、息切れしたりすることがあります。原因は、加齢によって血管が硬くなり、心臓が血液を送り出すときに血管を広げることができなくなることです。その結果、全身へ循環する血液の量が少なくなるため、心臓が頑張って血液を送ろうとして心筋が肥大し収縮力がまして、血圧が高くなります。血管が高くなりすぎると高血圧になって、他の病気になる可能性も高まります。高血圧は動脈硬化を引き起こし、さらに血管が硬くなります。すると、命にかかわる脳こうそくや、狭心症や心筋梗塞が起こる可能性が高まります。今のうちに、ホーソンのハーブティーで血管と心臓を若々しく保ちましょう。

ホーソンの特徴

ホーソンは学名「Crataegus monogyna」、和名はセイヨウサンザシで、日本のサンザシや漢方で用いられるオオミサンザシとは違う種類です。ハーブティーには主に花と葉を使います。果実も使えないこともないのですが、硬いため成分がお湯に出づらいためあまり使われません。イエスキリストが処刑された時の冠にセイヨウサンザシが使われ、飛び散った血によって清められた植物というエピソードから、ホーソンには魔除けや厄除けの力があると語り継がれてきました。

ホーソンはヨーロッパでは古くから民間療法で「心臓を守るハーブ」として循環器系疾患に利用されてきました。現代の研究でも、心臓に対する有効性が報告されています。「もっとも副作用が少ない心臓と血管に対する天然薬」とも評されます。ホーソンに含まれるオリゴメリックプロアントシアニジンという成分に強心作用には、心臓の冠動脈や脳の血管を広げて血液循環を促進するとともに、抗酸化作用で血液をサラサラに保つ働きがあります。血液循環を促進するため、全身に酸素や栄養がまんべんなく行きわたり、動悸や息切れの症状を改善してくれる効果が期待できます。また脳への血液量を増やすため、認知症予防にも適しています。

ホーソンは刺激が少なくお年寄りも安心して長期的に飲むことができます。飲みやすい味で、食事のときのお茶代わりに飲むことができます。日本茶とは違いカフェインを含んでいないため、気分がリラックスして身体があたたまる効果もあります。

ホーソンとブレンドすると良いハーブ

ホーソンはシングルティーでおいしくいただけるハーブですが、もしブレンドするなら、食事の後に消化を促進するレモングラスなどをブレンドしてもいいですね。

ホーソンハーブティーの簡単レシピ

<1杯分>
ホーソン 3g
熱湯 200ml

<作りかた>
1.ティーポットにホーソンを入れて、熱湯を注ぎます。
2.ティーポットのふたを閉めて、3分ほど待ちます。
3.ティーカップに注ぎます。

<飲みかた>
毎日の水分補給や、食事のときに飲みましょう。血液をサラサラにして循環を促すため、血圧を安定させてくれる作用もありますので、高齢者以外でも、登山のときや貧血で悩んでいるかたにもおすすめです。

ハーブは種類によっては作用が強すぎて、高齢者は飲まないほうがいいものがありますが、ホーソンは穏やかなハーブで高齢者も飲むことができます。味もあっさりとして飲みやすいため、初めてハーブティーを飲む人にもおすすめです。

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