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夏はレジャーや旅行に最適の季節ですが、毎年夏になるとニュースで熱中症の事故が伝えられます。夏の強い日差しを浴びながらスポーツや力仕事をしている人におこりやすいと以前は考えられていましたが、最近は室内で熱中症になる人も多いです。熱中症はきちんと対策していれば防ぐことができます。

熱中症予防の効果があるハーブティーとは

熱中症は身体が熱さに耐えきれずに適応障害を起こす状態です。軽度ではめまいや足がつる、頭痛、倦怠感などの軽度な症状から意識障害やけいれんなどの重度な症状があり命にかかわることがあります。あまり知られていませんが、日本では熱中症で毎年1,000人近くの人が亡くなっています。

熱中症になる原因は体温の上昇と汗をかくことによる脱水症状、ナトリウム不足による電解質異常であると考えられています。熱中症が起こりやすい場所は気温と湿度が高く、風がないところです。なんとなく熱中症は子どもが外で遊んでいて発症しやすいと思いがちですが、一番多い場所は意外にも室内です。そして熱中症で死亡するほとんどが60歳以上のお年寄りです。お年寄りはエアコンをつける習慣がない人が多く、節約意識も強いため暑さを我慢してしまう傾向があります。また、お年寄りは水分を積極的に摂る習慣がない人が多く体内の水分量が少ない傾向があり水分不足で熱中症にかかりやすくなります。

熱中症を防ぐには、外にいる場合は直射日光に長く当たりすぎないことと、帽子や日傘で日光からガードすることです。室内の場合はカーテンやすだれを使って、直射日光が入って温度を上げないようにします。温度が28度を超える場合はエアコンを使って室内の温度を下げます。湿度が60%を超える場合はドライ機能を使うといいでしょう。そして水分を補給することが大事です。ハーブティーを飲んでしっかり水分補給をしましょう。夏のハーブでおすすめは「ハイビスカス」「ローズヒップ」「リンデン」です。

熱中症予防の効果があるハーブの種類

ハイビスカス

学名 Hibiscus sabdariffa 科名 アオイ科 主要成分 クエン酸 ミネラル

ハイビスカスは夏の疲れた身体を回復してくれます。

ローズヒップ

学名 Rosa canina 科名 バラ科 主要成分 ビタミンC

ローズヒップはビタミンCを豊富に含み、体力消耗時におすすめです。ハイビスカスと一緒に飲むことで相乗効果があります。

リンデン

学名 Tilia europaea 科名 アオイ科 主要成分 ファルセノール

リンデンは甘い香りと味が人気です。ハイビスカスとローズヒップに甘みを加えて飲みやすくします。作用が穏やかで子供からお年寄りまで安心して飲めるハーブです。

熱中症予防の効果があるハーブティーのブレンド

<1杯分>

ハイビスカス 1g
ローズヒップ 1g
リンデン 1g
熱湯 200ml

<作りかた>

ティーポットに全てのハーブを入れて、熱湯を注ぎます。
ティーポットのふたを閉めて、3分ほど待ちます。
ティーカップに注ぎます。

<飲みかた>

食後や食間にこまめに飲みます。寝る前にも飲みましょう。氷を入れて冷やして飲むのもいいですね。

熱中症は自分が気が付かないうちに発症するのが特徴で、室内では寝ている時に発症することが多いです。早めにハーブティーを飲んで水分補給をながら涼しい部屋で快適に過ごしましょう。

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