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日本の夏の特徴は高温、多湿で身体に負担がかかりやすいことです。健康な人は負担に耐えることができるのですが、暑い日がずっと続くと身体が暑さに耐えられなくなり、うまく身体の外に熱を出すことができなくなります。その結果、発熱したり、胃腸の機能が低下して食欲が出ないという状態になります。この状態を「夏バテ」といいます。夏バテ予防のハーブティーをブレンドしてみましょう。

夏バテ防止のハーブとは

自律神経の乱れと水分不足、胃腸の機能低下が夏バテの原因で起こる症状です。現代の日本の夏は、屋外は高温多湿、屋内は冷房が効いて気温が低い状態です。気温の変動に自律神経が対応できず、身体に負担がかかります。そして夏は汗をかきやすく、水分を多めに摂る必要がありますが、水分が不足してしまうと夏バテの症状が出ます。暑いからと冷たい飲み物を飲み過ぎると、胃に負担がかかり機能が低下してしまいます。胃は体温が高いと血流が少なくなることも胃の機能低下の理由のひとつです。さらに胃腸の機能は、自律神経の乱れで悪化することがあります。

夏バテにならないためには、まず気温差をあまり作らないようにすることです。エアコンの温度設定をいつもより少し高めにしてみましょう。ひざかけやカーディガンを室内で使うのもいいですね。そして、水分を補給して胃を回復させしっかり食べることです。あたたかい、胃腸に優しいスッキリとしたハーブティーを飲んで水分補給をして夏バテ知らずの身体を作りましょう。おすすめのハーブは「レモングラス」、「ペパーミント」、「タイム」です。

夏バテ防止のハーブの種類

熱中症予防にハーブティーを飲みましょう!
レモングラス
学名  Cymbopogon citratus 科名 イネ科 主要成分 フラボノイド

レモングラスは、消化を促進してくれる作用があるため、弱った胃腸を助けてくれます。食欲がないときにレモンによく似た香りとさわやかな味で食欲をアップさせてくれるハーブです。夏の自律神経の乱れはストレスによって交感神経が優位になっていますが、レモングラスは副交感神経の働きを助けてくれるため自律神経のバランスを整えてくれます。
ペパーミント
学名 Mentha piperita 科名 シソ科 主要成分 l-メントール

ペパーミントは消化器系の機能を調整してくれます。レモングラスとブレンドすることで消化器系の働きを回復させます。
タイム
学名 Thimus vulgaris 科名 シソ科 主要成分 チモール

タイムはハーブの中で一番抗菌作用が強いといわれています。夏バテで弱った身体は夏風邪を引きやすくなります。タイムで風邪を予防しましょう。

夏バテ防止のハーブティーのブレンド

<1杯分>

レモングラス 1g
ペパーミント 1g
タイム 1g
熱湯 200ml

<作りかた>

ティーポットに全てのハーブを入れて、熱湯を注ぎます。
ティーポットのふたを閉めて、3分ほど待ちます。
ティーカップに注ぎます。

<飲みかた>

食事の後に胃腸の働きを助ける目的で飲みます。喉がかわいた時も水分補給のためにこまめに飲みましょう。あたたかい状態で飲むと胃に負担をかけないのでおすすめです。

ハーブティーで夏バテを予防して、いろんな夏のイベントを楽しんでくださいね。

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