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一日中パソコンに向かって目を使い続けると、目が疲れてかすんで見えたり、目がかわいたりします。そんな時には、仕事の合い間に「アイブライト」をブレンドしたハーブティーを飲んでリフレッシュしてみませんか。アイブライトは、英語で「eyebright」です。「目」「輝く」という意味があり、目に良いハーブとして有名です。

アイブライトの特徴

アイブライトは、学名「Euphrasia officinalis」、和名は小米草(コゴメグサ)といいます。ハーブティーとして使うのは、花と葉の部分です。成分にタンニン、ビタミン、ミネラルを豊富に含みます。昔からヨーロッパでは目の万能薬として使われてきました。目が疲れたときや病気になった時などの、あらゆる症状を改善するとされ、アイブライトの煎じ液で眼を洗うと治るといわれていました。特に14世紀のフランスでは、アイブライトは「めがねの殺し屋」といわれ、すべての目の病気に効果があると医学書に記されて様々な目の病気に使われていました。そのため、その後17世紀にイギリスの植物療法士カルペパーに「アイブライトがもっと利用されていたら、めがね製造業者は仕事ができなかったであろう」と記しています。

現在では、アイブライトの煎じ液をコットンに含ませ湿布を作り、目を閉じてまぶたの上に置いたり、ハーブティーにして飲んだりして使うことが多いです。アイブライトの収れん作用や抗炎症作用は、目の充血や疲れに効果的です。また、視力の低下を防ぎます。さわやかで少し苦みのある味が、頭をクリアにしてくれます。昔イギリスではアイブライトを記憶力をアップさせるために使っていたそうです。

アイブライトとブレンドすると良いハーブ

・マテ

マテ茶は西洋のコーヒー、東洋のお茶とともに世界の3大ティーに数えられています。マテはパラグアイ、ブラジル、アルゼンチンに生育するカフェインが含まれているハーブです。鉄分やカルシウムなどのミネラルやビタミンが豊富で、「飲むサラダ」といわれています。カフェインが含まれているため、脳の働きを活性化します。マテ茶にはグリーンとローストの2種類があります。グリーンは収穫した葉を乾燥して粉砕したものを約1年貯蔵して熟成させたもので、ローストはグリーンを焙煎したものです。ローストは焙煎すると成分はグリーンより減りますが、香ばしくて飲みやすくなります。アイブライトと一緒に飲むと、集中力がアップします。

アイブライトハーブティーの簡単レシピ

<1杯分>
アイブライト 2g
マテ 1g
熱湯 200ml

<作りかた>
1.ティーポットに全てのハーブを入れて、熱湯を注ぎます。
2.ティーポットのふたを閉めて、3分ほど待ちます。
3.ティーカップに注ぎます。

<飲みかた>

集中したい時間の少し前に飲みます。カフェインが苦手な人や量が気になる人は、熱湯を少し冷ましてからハーブティーを作りましょう。カフェインは高温で抽出されやすい性質があり、低温で作るとカフェインの量を減らすことができます。

集中してパソコンに向かっていると、気が付いたら数時間経っていた、ということがあります。できるだけこまめに休憩するとともに、軽いストレッチやアイブライトのハーブティーで気分転換をすると、仕事がはかどること間違いなしです。

美味しいハーブティーの効果と効能についてご紹介します。

マルベリーリーフのハーブティーの効果

マルベリーリーフのハーブティーは、糖分の吸収を抑える働きがあります。このような働きにより、糖尿病治療やダイエットに効果があります。現在では、マルベリーの葉に含まれている成分が血糖の上昇を防ぐことにより糖尿病などの生活習慣の予防に役立つとされています。他にも、ビフィズス菌など善玉菌の働きを高め、腸内の環境を整えてくれます。食前に飲むことで便秘やダイエットに効果があります。まろやかで飲みやすいのが特徴です。

マテのハーブティーの効果

マテのハーブティーは、カルシウムやミネラルが豊富に含まれています。世界の三大ティーに数えられている南米のマテ茶は、カルシウムや鉄分、ビタミンB、ビタミンC、などの栄養素が豊富に含まれています。カフェインが中枢神経に活力を与えます。利尿作用があります。このような作用を活かすことで脂肪燃焼作用を利用したダイエットに用いられています。多量の摂取と、長期間における飲用は禁止されているため注意が必要です。

マジョラムのハーブティーの効果

マジョラムのハーブティーは、不安定な心の状態を正します。ストレスげ原因となる様々な症状を緩和します。加温作用、鎮静作用が身体的だけでなく心理的な面においても解きほぐしてくれます。また、腰痛、便秘、頭痛にも効果があります。食前に飲むことで食欲がでます。食後に飲むことで、消化を促進します。

マシュマロウのハーブティーの効果

マシュマロウのハーブティーは、のどや胃、腸、などの傷ついた粘膜を保護します。ヨーロッパでは、伝統医学として2000年もの間、使用されてきました。粘液が粘膜に潤いを与えてくれるため外部の刺激から守ってくれます。効果は広く、空咳、のどの痛み、気管支炎、口内炎、消化管、泌尿器の炎症などに効果があります。便通を良くする働きもあります。キャラメルのような香りが特徴で、香ばしさや甘み、とろみを感じます。

ホップのハーブティーの効果

ホップを使用したハーブティーは、緊張や不安をやわらげてくれます。女性のためのホップとされており、月経前症候群や更年期障害、生理痛を軽減する働きがあります。このような作用が中枢神経に働きかけ、緊張や不安をやわらげてくれます。ホップ独特の香りがして、強い苦味と、ほのかな甘みがあります。また、ビールのような後味が特徴的です。

部屋の空気がこもっているので窓を開けたいと思っても、外の空気が汚れていて開けたくない。空気清浄機を入れると音がして気になる。

そんな時に部屋の雰囲気を変えるアイテムとしてリード・ディフューザーを使ってみませんか。

電気も火も使わないので安全。小物インテイリアとしても使えます。
たくさんの使い方がある中で、今回は空気を新鮮に変えるようなリード・ディフューザーを紹介します。

【用意するもの】

材料

・無水エタノール ・・・・・・・・・・・ 60ml

・精油

-ヒノキ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  8滴

-ラベンサラ ・・・・・・・・・・・・・・  6滴

-レモン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  6滴

・木製スティック(葦か籐)・・・ 5~20本

・遮光ビン(口が狭いもの)・・・ 1つ

道具

・ビーカー

・ガラス棒

無水エタノールは薬局にも売っています。500mlで1,000円くらいと少し値が張ります。

値段のことを考えて40度以上のウォッカを使う人もいますが、500mlで800円とそれほど変わらないので、精油の溶けやすい無水エタノールをお勧めします。

ヒノキ、ラベンサラは自然の中にいるような香りを引き立てます。ヒノキは日本では昔から使われている高級木材です。ラベンサラは「よい葉」という意味で、マダガスカルの先住民が好んで使っていました。

ビンは遮光性の高い茶色のものがいいですが、インテイリアに重きをおきたいという方は一輪挿しなどもお勧めです。

せっかく色のついていないビンを使うなら、部屋が栄えるものがいいですよね。

ビンと効くとアロマボトル(精油の入ったビン)を想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、リード・ディフューザーで使うビンは、特にこれと限定されません。

強いて言うなら口が狭いものくらいです。お皿のように広いものだと精油にほこりなどが混ざり、木製スティックにも付着し、香りが弱まるおそれがあります。

たくさんの種類のビンがあるので、ビンを選ぶのも1つの楽しみです。

【作り方】

1.ビーカーに無水エタノールをいれ、精油を垂らします。

2.ガラス棒でよくかき混ぜて、遮光ビンに移します。

3.遮光ビンに木製スティックを挿し、液体を染み込ませます。

4.液体に浸かっているところまで染みこんだらスティックを逆さまにします。

香りの調整はスティックの本数でします。多ければ香りが強くなります。

ビンの口が狭くてあまり本数を増やせない場合は、スティックを長いものにしましょう。

リード・ディフューザーは、木製スティックから液体が蒸発することで香りが広がります。

ビンの口から出ているリード(木製スティック)の量に応じて香りが強くなります。

★★★ 今回使ったハーブの紹介 ★★★

( 名前 )ヒノキ

( 香り )日本人には馴染み深い木の香り

( 効能 )森林浴をするようなリラックス効果とリフレッシュ効果

鎮静効果以外にも強壮効果があるとされています。気持ちをゆっくりと上向きにしてくれます。刺激が強めなので、妊娠中は避けて下さい。また濃くし過ぎて気分が悪くなることもあります。

( 名前 )ラベンサラ

( 香り )甘さを含むスパイシーな香り

( 効能 )ストレスや不安を和らげ、心を元気にする。

アロマテラピーとしての歴史は浅いですが、ラベンダーに似た作用をもつといわれています。用途の幅が広く、作用も穏やかなので子どもにも比較的安心して使えます。

他のハーブと比べて引火しやすいので、火気に気をつけましょう。

( 名前 )レモン

( 香り )みずみずしくフレッシュな香り

( 効能 )部屋の空気を浄化させ、頭をすっきりとさせる。

昔から抗菌作用があることで知られており、古代エジプトでは肉や魚の腐敗防止に使われていました。ヒノキとの相性がよく、空気を新鮮なものにするのに一役買います。

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