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ルバーブ(ダイオウ)はダイオウ属の植物の1つです。現在ではルバーブといえば、イギリスなどで見かける赤いフキのような野菜を思い浮かべる方が多いと思いますが、歴史的には、古くから薬として使われている植物です。現在でも生薬を扱う人々の間では、「将軍」という別称で名が通っているほど漢方薬の世界では、素晴らしい効果を発揮する植物です。このダイオウを、西洋で食用として改良したのがルバーブです。ギリシャやローマでは起源前から食用のために栽培していたようです。現在ではジャム、パイ、ゼリー、砂糖漬け、シチューに入れたりして食されています。

 ルバーブジャムの作り方

材料
・ルバーブ      500g

・砂糖(グラニュー糖) 250g
・レモン汁      大さじ3
作り方
1.1㎝幅くらいに切ったルバーブとグラニュー糖を鍋に入れる。

2.ルバーブと砂糖を混ぜてなじませ、弱火にかける。

3.ルバーブが柔らかく潰れて、綺麗な赤色になれば、煮沸消毒した瓶に入れて出来あがり。

旅行先の朝食のルバーブジャムがあまりに美味しくて、食べたくなりました!

ルバーブのタルトの作り方

材料

タルト生地

小麦粉   200g
バター   100g
水     100cc
塩     ひとつまみ
中身

ルバーブ  900g

砂糖    120g
卵     2個
作り方
1.小麦粉とバターを混ぜ合わせ、水を加え、塩ひとつまみを加えまぜ合わせる。
2.ひとまとめにし、30分ほど冷蔵庫で寝かせ、型にバターを塗り、小麦粉をふる。
3.タルト生地の型に生地をのばし、フォークで穴をあける。
4.ルバーブの皮をむき1cmくらいに切り、50gの砂糖をルバーブにかけて30分ほどおいておく。
5.卵と残りの砂糖を白っぽくなるまでまぜ合わせ、切ったルバーブを混ぜる。
6.用意した、タルト生地に流しこみ、予め余熱した200度のオーブンで30分程焼く。
25cmのタルト型を使う時は、中に入れる卵と砂糖の分量は変わらず、タルト生地半分、ルバーブ450gくらいで大丈夫です。

ルバーブの効能

ルバーブには食物繊維がたっぷりと含まれて、ルバーブ(ダイオウ)の根は下剤としての薬用成分があり、柄の部分にもこの成分が僅かですが含まれているため、便秘の予防が期待できます。また、ルバーブの赤い色素はアントシアニンの仲間で、ブルーベリーやぶどう、赤じそ、などと同じ色素になります。この成分には抗酸化作用があり、活性酸素を減らして細胞の老化予防、がん化の抑制、コレステロールを下げ、動脈硬化を予防するなどの効能が知られています。生のルバーブでは高血圧の予防や改善に役立つカリウムが多く、アントラキノン誘導体、有機酸類、アントシアン、タンニン、などの物質が含まれ、リンゴ酸、クエン酸などの酸味が加わっています。その他、ルバーブは抗炎症、整腸、利尿、抗菌、収斂などにも効果があるようです。
*ルバーブ(ダイオウ)には子宮収縮を促進する作用があるとされ、妊娠さん、産後、月経期間中は避ける必要があります。 授乳中の方は乳に成分が混じってしまい、乳児が下痢を起こす可能性があるとされ、控えるよう注意が促されています。

5月は、進学や就職などの環境の変化に慣れ始めてきた頃です。少し余裕が出て来て、周りを見渡した時に「なんだか自分は他の人と比べて、なじんでないような気がする」、「想像していたところと違う」といった、環境に適応できない悩みが出てくる人もいるでしょう。

環境に適応できない悩みに加えて、4月から初めての場所でずっと緊張して蓄積した心身の疲れが、ゴールデンウィーク頃になると、限界になって出てきてしまい、やる気がなくなって5月病になることがあります。ハーブティーで疲れを取って、気分転換してスッキリしてみませんか。

五月病や気分転換に効くハーブティーとは

5月病は、春の環境の変化が原因で無気力で気分が落ち込んだ状態になり、誰にも会いたくない気持ちが続く状態です。実際には「5月病」という病名はなく、病院では「適応障害」、「うつ病」と診断されます。「眠れない」、「疲れが取れない」、「食欲がない」といった症状もあります。

5月病から回復するために、ずっと今の状況を考えてしまうと悪化するため、とにかく気分転換をして他のことを考えるようにしましょう。何もする気が起きない場合は、心身が疲れているからです。身体を休めて睡眠をたくさんとりましょう。ただし、ずっと寝続けて1日のリズムが崩れると、起きたときに学校や会社に行きたくなくなります。心も身体もスッキリさせるハーブを選んでハーブティーを作り、朝に飲みましょう。おすすめのハーブは「ダンディライオン」、「ローズマリー」、「ジャーマンカモミール」です。

五月病や気分転換に効くハーブの種類

ダンディライオン

学名 Taraxacum officinale 科名 キク科 主要成分 イヌリン タラキサステロール

ダンディライオンは、炒った根を使ったノンカフェインの「タンポポコーヒー」が有名です。ダンディライオンは肝臓を強くしてくれるハーブです。また、解毒作用や、デトックス効果で身体をスッキリ、強壮して落ち込んだ状態の心と身体を元気づけてくれます。5月病になると消化器系の働きが悪くなりますが、そんなときにもダンディライオンは消化不良や便秘にも効果的です。

ローズマリー

学名 Rosmarinus officinalis 科名 シソ科 主要成分 ロスマリン酸

スッキリした香りのローズマリーには、ロスマリン酸が豊富に含まれています。ロスマリン酸には糖分を蓄えさせない働きがあり、身体をスッキリ保ちます。

ジャーマンカモミール

学名 Matricaria chamomilla またはMatricaria recutita 科名 キク科 主要成分 α‐ビサボロール カマズレン

不安やストレスで胃がキリキリするときに飲むと良いのがジャーマンカモミールです。優しい香りが勇気づけてくれます。

五月病や気分転換に効くハーブティーのブレンド

<1杯分>

ダンディライオン 1g
ローズマリー 1g
ジャーマンカモミール 1g
熱湯 200ml

<作りかた>

ティーポットに全てのハーブを入れて、熱湯を注ぎます。
ティーポットのふたを閉めて、5分ほど待ちます。
ティーカップに注ぎます。

<飲みかた>

朝食後に飲みます。

5月病の回復には、昔の友人に会うのもいいでしょう。一緒にダンディライオンのハーブティーを飲みながら、懐かしい話に花を咲かせると気持ちがスッキリして心が腫れていくのを感じることができますよ。

更年期障害の原因はホルモンバランスの乱れが原因

更年期には、卵巣機能の衰えにより、閉経などが起こり女性ホルモンの分泌が変動します。エストロゲンの分泌が大きく減少するため、のぼせやイライラ、ほてりなどの不定愁訴のほか、骨粗しょう症が起こりやすくなります。人によっては、症状が重く、うつ状態になってしまったり、頭痛・不眠などが続く場合もあります。症状がひどい場合には専門医を受診してホルモン療法などが必要になってきます。症状が軽い場合には、ハーブティーを利用することで症状が軽減する場合もあります。そこでここでは、更年期障害にオススメのハーブティーについてご紹介します。

更年期障害にはホルモン分泌調整作用などがあるハーブティー

更年期障害は主に、ホルモンバランスの乱れが原因です。そこでハーブティーを選ぶときには、ホルモンバランスを調整する作用のあるハーブがオススメです。特に、チェストベリーは古くから更年期障害に処方されてきたハーブティーです。また、顔面のほてりが激しい症状をホットフラッシュと言いますが、ホットフラッシュ対策にはセージがオススメです。不眠や抑うつ状態には、セントジョーンズワートが処方されます。むくみや頭痛には、スギナやクスミクチンがオススメです。

更年期障害におすすめのハーブティー

第一位:チェストベリー

チェストベリーは、女性のためのホルモン調整剤と言われ、古くから更年期障害や、生理痛などで用いられてきました。科学的にその作用が実証されており、チェストベリーはホルモンを出すよう指令を出す脳下垂体に作用して、女性ホルモンの分泌を調整します。更年期障害のほか、生理痛や生理前症候群などにも用いられるハーブティーです。サプリメントで摂取する人もいます。

第二位:セージ

セージは、その強い抗酸化作用が有名ですが、その他、収れん作用なども有名です。ホットフラッシュ対策には、この収れん作用がうまく働いてくれます。また抗酸化作用があるため、アンチエイジング効果も期待できます。抗菌・抗真菌作用もあるので、口内炎などにも使用されやすいハーブティーです。

第三位:セントジョーンズワート

セントジョーンズワートは、かつて、傷の手当や月経困難症などに処方されてきたハーブティーでした。しかし、現在では、落ち込みや不安などの感情や抑うつなどに働くことから、更年期障害の抑うつ状態の時に処方されます。セントジョーンズワートは、生体リズムを調整する働きもあります。

第四位:スギナ

スギナには利尿効果があり、むくみの改善にオススメです。その他、スギナには、ケイ素とシリカ(二酸化ケイ素)が含まれています。ケイ素には、カルシウムと一緒になって働き、骨や関節を丈夫にする作用もあります。そのため、更年期後になりがちな骨粗しょう症対策にもオススメです。

第五位:クミスクチン

クミスクチンの働きで有名なのは、利尿効果が高いことです。それが腎臓のお茶と呼ばれる所以です。特に水分の排出だけでなく、高血圧に関連するナトリウムや痛風に関連する尿酸などの排出も増加させます。更年期には、泌尿器系の衰えも始まりますので、それらの予防にもオススメです。

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