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「ハーブティーに興味があるけど、飲んでみたら美味しくなかった」という経験をした事があるという方も多いかもしれません。入れ方の手順を間違えれば、苦く飲み難いハーブティーになってしまいます。いくつかのポイントを抑えることで、誰でも美味しくそしてハーブがもつ効能を最大限に引き出してハーブティーを楽しむ事ができます。

ハーブティーで得られる効能

ハーブは昔から治療薬として利用されてきました。ドイツや欧米では医薬品としてハーブティーが処方されています。不調をやわらげたいときや、病気の予防のため、または健康や美容づくりのためにハーブは身近な存在です。

そんなハーブの成分を簡単に取り出す方法として、ホットハーブティーと水出しハーブティーがあります。

どちらも抽出された成分が体に吸収されやすいのが特徴です。とくにビタミンやミネラルなどの栄養素の摂取におすすめです。

また、口内炎や胃炎など消化器に炎症があるような場合は、炎症部位に直接作用させられます。さらにホットハーブティーには、立ち上がる香りにアロマセラピーと同じような効能があります。水出しハーブティーには、高温で抽出されるカフェインやタンニン(苦味成分)の溶け出しが抑えられるので、飲みやすくカフェインを抑えたい人におすすめです。

ハーブティーの効能を維持するポイント

1日に3〜4回に分けて飲む!

ハーブティーに含まれる成分は体内に吸収された後、約6時間後に排出されます。一度に何杯も飲むより、時間を開けて数回飲む方がハーブティーの効能が持続されます。

ホットハーブティーの美味しい入れ方

<用意するもの・1人前>

  • ドライハーブ… 3g
  • ティーポット…お湯を入れてポットを温めておき、事前に湯は捨てる。
  • お湯…200cc
  • 茶こし
  • ディーカップ

<作り方>

  1. 温めておいたポットに細かくしたハーブ(3g)を入れます。
  2. 沸騰し、一呼吸おいたお湯(200cc)を注ぎ、蓋をして(花や葉は3分間、種子や根は5分間蒸らす)成分を抽出します。
  3. ティーポットを軽く揺らし、お茶の濃度を均一にしてから茶こしを使ってカップに注ぎ、鼻からハーブティーの香りを吸い込みながらゆっくり飲んで下さい。

ハーブティーの効能を引き出すポイント

・飲む度にハーブティーを作る。

作り置きすると高温で抽出されやすいタンニン(苦味成分)が多くなり味も苦く、お茶の色もくすんで美味しくありません。

・ハーブは使う直前に細かく砕いて使う。

ハーブを細かくする事でお湯に触れる面積を大きくし、効率よく成分を抽出する事ができます。細かくした状態での保管はハーブが酸化し品質の劣化を早めるので使う分だけ細かくします。

・蒸らす時間を守る。

花や葉は3分間、種子や根は5分間きちんと蒸らす。蒸らす時間が短ければ成分が抽出できませんし、逆に蒸らす時間が長すぎると苦味が出てくるので、蒸らす時間は守りましょう。

水出しハーブティーの美味しい入れ方

<用意するもの・1人前1日分>

  • ドライハーブ…9g
  • 蓋付きピッチャー…使う前に熱湯消毒をする。
  • 常温の水…600cc
  • 茶こし
  • ティーカップ

<作り方>

  1. 熱湯消毒したピッチャーに細かくしたハーブ(9g)を入れ、常温の水(600cc)を注ぎます。
  2. 蓋をして常温で6時間かけて抽出します。
  3. 茶こしを使って別容器に注いで出来上がりです。水出しハーブは苦味成分が出にくいので1日飲む分をまとめて作るのがおすすめです。

水出しハーブティーの効能を引き出すポイント

・水の温度は必ず常温水を使う。

熱いお湯だとカフェインやタンニンが抽出されやすくなるので、使う水は必ず常温にして下さい。

・常温で6時間時間をかけて抽出する。

時間をかけて抽出することで、熱湯で入れた場合と同じぐらい成分を抽出させる事ができます。

ハーブティーはサプリメントにも負けない美容&健康ドリンク

ハーブティーの効能は飲んですぐ発揮されるサプリメントとは違います。

しかし一杯のハーブティーには多様な成分が含まれ、飲んで体に香りで心に同時にゆっくり働きかけるのがサプリメントとの違いです。同じことをサプリメントでやろうとすれば、何種類も必要になり高額になってしまいます。

またハーブは種類によって効能が違いますので、自分に必要なハーブをブレンドし、自分だけの美容&健康ドリンクを簡単に作ることができます。

美容と健康のためにまずは朝置きて一杯、夜寝る前に一杯のハーブティーから始めてみましょう。

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