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ラベンダーといえば、エッセンシャルオイルで一番有名なものかもしれません。
誰でもすぐに匂いが想像できるでしょう。
ラベンダー=リラックス、と思われがちですが、実は、様々なものに有効な万能エッセンシャルオイルなのです。

ラベンダーの効果効能を知ることで、より効果的に香りを使っていきましょう。

ラベンダーとは

ラベンダーは、アロマテラピーを語る上では欠かせない香りです。
アロマテラピーの名付け親、フランスの化学者ルネ・モーリス・ガットフォセが火傷したときにラベンダー精油をぬったところ、火傷が見る見るうちに治ったのです。
精油の薬理効果は、これがきっかけでスタートしたのです。

ラベンダーはシソ科で、花や葉からエッセンシャルオイル。
フランスやブルガリアなどが主な原産地です。
原産地によって香りも少しずつ変わってくるので、それも楽しんでみてください。

ラベンダーの効能:リラックス効果

みなさんご存じのとおり、ラベンダーはリラックス効果の高い香りです。
それは、主要成分である酢酸リナリルが関係しています。

酢酸リナリルとは、自律神経の調整をしてくれる成分なのです。
イライラしてしまう時、不安で眠れない時、なんだかやる気が出ない時には、ラベンダーの香りを楽しみながら、深呼吸をしてみてください。

高血圧の方にも、ラベンダーのリラックス効果は有効です。
高くなる心拍数を抑えてくれるので、緊張した体がほぐれ、結果として血の巡りを正常に戻してくれます。

ラベンダーの効能:鎮痛・鎮痙作用

頭痛や筋肉痛、生理痛といった“痛み”にも有効とされています。
この場合は、香りもいいのですが、キャリアオイルに混ぜて、気になるところに塗るのが効果的です。
ちなみに、生理痛がひどい方は、さらに温かいタオルを当ててあげると、効果が高まります。

ラベンダーの効能:皮膚修復

火傷の話が先ほど出ましたが、これには、ラベンダーが皮膚の修復にいいハーブだからです。
火傷痕はもちろん、ニキビや妊娠線の痕などにも有効です。

キャリアオイルに混ぜたり、オリジナル化粧水などを作って優しくケアしてあげましょう。
ただし、塗ったあとピリピリする、などの症状が出る場合は、使用を控えるか、希釈の量を調整してください。

ラベンダーの効能:防虫効果

昔、ポプリにラベンダーを詰めたことはありませんか?
ポプリはもともと洋服の虫食いを避けるために作られていました。

もちろんポプリでも有効ですが、タンスにエッセンシャルオイルを垂らしたり、スプレーをしておくのも良いでしょう。
コットンや、いらない布などに垂らして引き出しに忍ばせておきましょう。

ラベンダーの効能:風邪予防

抗菌効果、抗ウイルス効果があるといわれているので、空気清浄器や加湿器に入れることでさらに風邪予防効果を高められます。

アロマオイルの使い方の注意点

・妊娠初期は、使用を避けましょう
・ラベンダーには様々な種類があるので気をつけましょう
※真性ラベンダー、イングリッシュ・ラベンダーが一般的です

ラベンダーと相性のいいアロマオイルの香り

・柑橘系(オレンジ・スイートやグレープフルーツなど)
・樹木系(ローズウッドやシダーウッドなど)
・フローラル系(ネロリやジャスミンなど)

いかがでしたか。
ラベンダーはリラックスとも言われますが、もしも苦手と感じる場合は、他のものでも代用できます。

自分の気持ちいいと思う香りを選ぶことが大切です。

生理前症候群や生理痛にも使えるハーブティー

生理前症候群(PMS)とは、生理前の二週間ほどイライラや落ち込み、乳棒の張りやむくみ、頭痛など、精神と身体にまたがる様々な症状が現れることを言います。生理前症候群は生理が始まると治まることが特徴です。生理前症候群の原因は主にホルモンのバランスの乱れと言われていますが、詳しいメカニズムなどはまだわかっていません。一方で、生理痛は生理に伴い、子宮が収縮することで痛みが生じます。生理前症候群や生理痛の症状が激しい場合には子宮筋腫などの疾患を抱えていることもありますので、専門医を受診するようにしましょう。軽い場合には、ハーブティーを飲むことで軽減されることもあります。そこでここでは、生理痛や生理前症候群にオススメのハーブティーをご紹介します。

生理痛や生理前症候群には体を温めるものなどがオススメ

生理痛や生理前症候群には、体を温めるハーブティーがオススメです。例えばジャーマンカモミールは体を温める作用を持ちます。そのほか、生理前や生理中に起こりがちな腰のだるさや痛みを和らげる作用を持つラズベリーリーフなどもオススメです。気分が落ち込んでいるときは、セントジョーンズワートが処方されます。生理痛や頭痛などの痛みが強い時には、ジャーマンカモミールと一緒にパッションフラワーを一緒にブレンドするのもオススメです。また、チェストベリーはホルモンバランスの乱れを調整する働きをするので、生理前症候群や生理痛に処方されるハーブティーです。

生理痛や生理前症候群におすすめのハーブティー

第一位:ジャーマンカモミール

ジャーマンカモミールの香りはリンゴのような甘い香りで、味もやさしく飲みやすいのが特徴です。古くから愛されてきたこのハーブは、様々な疾患で処方されます。消炎作用や鎮静作用を持つため、炎症や痛みが起こっているときや、不安や精神的ストレスにさらされているときにもオススメです。痛みの緩和の作用と同時に、体を温める作用もあるため、生理痛にも処方されることが多いです。痛みがひどい時にはパッションフラワーと一緒に飲むのもオススメです。

第二位:ラズベリーリーフ

ラズベリーリーフは、古くから安産のためのお茶として妊娠後期に用いられてきました。それは、子宮や骨盤の筋肉などを調整する作用があるためとされています。生理痛や生理中・生理前の腰回りの不快感や痛みにも働きます。

第三位:セントジョーンズワート

セントジョーンズワートは、不安や悲しみに対する感情や抑うつに対する効果が確認されています。そのため、生理前や生理中の情緒的な不安やイライラ、抑うつ状態に処方されます。

第四位:チェストベリー

チェストベリーは古くから生理痛や月経困難などに用いられてきたハーブです。女性のためのホルモン調整剤と言われており、その働きは科学的にも実証されています。生理痛や生理前症候群に働くほか、更年期障害のときにも処方されるハーブです。サプリメントとして摂取する人もいます。

第五位:パッションフラワー

パッションフラワーは、その作用が穏やかであるため幅広い年代に使用できることで有名です。精神的な緊張や不安などの精神症状に処方されるハーブです。また精神症状に由来する頭痛や不眠などにも使用されます。

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