記事の詳細
季節ごと咲く花と、南アルプスや八ヶ岳、遠くに富士山を臨む絶景が楽しめる場所。家族みんなで出かけましょう。
目次
山梨県立フラワーセンター ハイジの村の開園時間
9:00~18:00(4月1日~7月15日、9月1日~11月18日)
9:00~21:30(7月16日~8月31日、11月19日~翌年1月3日)
9:00~17:00(1月4日~3月31日)
休園日:1月~3月末までの火曜(祝日の場合は開園)
山梨県立フラワーセンター ハイジの村のアクセス
住所:山梨県北杜市明野町浅尾2471
電話:0551-25-4700
・車 中央自動車道・須玉ICから約10分
・電車 JR韮崎駅からタクシーで約20分
山梨県立フラワーセンター ハイジの村の入場料金
大人(高校生以上) ¥510
小中学生 ¥250
山梨県立フラワーセンター ハイジの村とは
最近はCMでもよく見かける「アルプスの少女ハイジ」ですが、その世界観を楽しめる日本で唯一の場所。物語の舞台となっているスイスの本格的な料理が味わえるレストランや、日本一長いバラの回廊をはじめ四季折々の花々が楽しめる花壇など見どころもたっぷり。2006年のオープン以来、アニメファンはもちろん花好きの方にも人気のスポットです。
また、クララ館の『ヨーゼフの庭』『ワンワン・スパ』なら愛犬と同伴もOK!広々したドッグランとワンちゃん専用の天然温泉なので、大事な家族のワンちゃんと一緒の旅行でも安心ですね。
山梨県立フラワーセンター ハイジの村の見どころ
園内の一番の見どころは、日本一長いバラの回廊。長さ230mにわたってアーチ状に続く回廊には、430種2300本のバラ。白や黄色ピンクに赤と、あらゆる色のバラが咲く様子は、まさに圧巻です。園内のバラは春~秋までが見頃ですが、温室では季節に関係なく楽しめます。他にも故ダイアナ妃や皇太子妃雅子様のバラなどが見られる「お妃様のバラ園」や、『世界バラ会議』で「ピエール・ドゥ・ロンサール」という殿堂入りを果たしたバラもあり、様々な種類のバラを園内でじっくり鑑賞できます。
アニメの世界をジオラマで表現した「ハイジのテーマ館」、ハイジの村限定のオリジナル商品も多く扱うショップ、レストランやカフェなどの施設も揃っているので、一日たっぷり楽しめますよ。園内はスイスを想わせる街並みに造られ、建物も西洋風。散策してるだけで、ワクワクしてきます。歩くのが疲れても大丈夫!園内を一周するロードトレイン・ハイジ号や、インストラクターの方の説明を聞きながらセグウェイに乗って園内を回るガイドツアーもあります。
ラベンダーの摘み取り体験や、土日祝日のみの体験イベントなどもあるので、ぜひ参加してみては?
山梨県立フラワーセンター ハイジの村の近隣にある観光スポットの紹介
近くで出来る工場見学へ行ってみましょう。あの、サントリーです。
サントリー天然水南アルプス白州工場
私たちの生活に欠かせない水ですが、普段はペットボトルで購入すると言う方にはお馴染みの「サントリー南アルプスの天然水」。おいしい水に恵まれた白州に、サントリーの工場があります。製造工程の見学と、サントリー製品の試飲もできる工場見学はいかがですか?敷地内にある博物館やショップ・レストランの利用もできますが、工場見学も含め全て予約が必要です。気になる方は、ホームページで確認・予約の上お出かけください。
住所:山梨県北杜市白州町鳥原2913-1
電話:0551-35-2211
山梨県立フラワーセンター ハイジの村から車で約30分
※詳細はホームページをご覧ください
花とともに、八ヶ岳や富士山が眺められる眺望の良さも自慢の1つ。
お天気のいい休日に、家族そろって出かけましょう!
風邪やインフルエンザへの感染はバランスが崩れることが原因
風邪やインフルエンザなどの細菌・ウィルスの感染は、細菌・ウィルスなどの感染力が、体の免疫力を上回ったことが原因で引き起こされます。例えば、元気な人であれば免疫力が高く、ある程度強い感染力のウィルスが近づいてきても、感染することはありません。一方で、免疫力が低くなった状態の人だと、感染力が低いウィルスが近づいてきたときにも、感染してしまう可能性があるのです。そのため、風邪やインフルエンザにかからないためには、体の中の免疫力を高めることが必要です。そこでここでは、風邪やインフルエンザ予防にオススメのハーブティーについてご紹介します。
免疫力を高めるハーブやビタミンCの摂取ができるハーブがオススメ
風邪や、インフルエンザの予防には免疫力に効果が期待できるエキナセアなどがオススメです。風邪にかかったかも、というときには、風邪の初期症状で現れるくしゃみ、鼻水などに効果が期待できる、エルダーフラワーがオススメです。ペパーミントなどは、スーッとした香りが鼻づまりを解消してくれます。また、発熱時にはビタミンCを消耗しやすい状態です。ローズヒップは豊富なビタミンCの摂取源ですので、オススメです。
インフルエンザや風邪の予防におすすめのハーブティー
第一位:エキナセア
エキナセアは、かつて北アメリカのネイティブアメリカンの秘薬と呼ばれていました。その後、科学的に免役と関係していることが確認されました。特に抗ウィルス作用は知られており、風邪やインフルエンザの予防として用いられています。
第二位:エルダーフラワー
風邪の初期症状のくしゃみ、鼻水に効果が期待されます。また、フラボノイドと呼ばれる色素成分を豊富に含み、利尿や発汗を促すことで体を温める作用があります。風邪の引き初めに飲むといいとされています。
第三位:ジンジャー
ジンジャーには、体を温める効果が期待されます。悪寒を感じたときにジャーマンカモミールと一緒にブレンドティーとして入れるのもオススメです。
第四位:ペパーミント
ペパーミントのスーッとした香りは、鼻づまりや風邪による頭痛に効果が期待できます。エルダーフラワーと一緒にブレンドティーとして飲むことで、初期症状の鼻づまりのほか悪寒にも作用します。ペパーミントを使うときには、香りを吸い込みながら飲むのがオススメです。
第五位:ローズヒップ
ローズヒップには、感染時や、発熱時に消耗されやすいビタミンCが豊富に含まれています。風邪などの予防にも、効果があります。また、風邪を引いたかもと思われるような、鼻水や悪寒を感じたら、エキナセアとブレンドしたお茶を飲むのがオススメです。
免疫力を上げるには規則正しい生活をすることも大切
免疫力を上げるためには、ハーブティーの摂取もオススメですが、その他、バランスのいい食事をとり、睡眠不足にならないようにしっかりと眠り、適度な運動を心がけることも大切です。生活習慣を見直し、ハーブティーを摂ることでさらに免疫力を上げることが期待できます。
また、風邪にかかってしまい、つらい時には早めに医師の診断を受けましょう。

