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エルダー

学名:Sambucus nigra
別名:セイヨウニワトコ・ボアトゥリー・接骨木
種類:スイカズラ科・ニワトコ属・落葉低木
原産地:ヨーロッパ・西アジア・北アフリカ
草丈:2~10m
利用方法:料理、美容、健康、染料、混植
利用部分:葉、花、果実

エルダーとは

関節の炎症、リウマチの治療、日焼けや凍傷などの皮膚炎症などの外傷の治療にも効果があります。また、葉、茎、根すべてに優れた薬効効果が期待できます。歯の痛みから流行病、伝染病まで様々な病気に効能を持っているといわれていた古代ローマ時代から現在に至るまで長い歴史のあるハーブです。花は利尿効果や発汗効果があったりその香りは憂鬱な気分を晴らすリラックス効果があります。

エルダーの効能

利尿効果
ケルセチン(フラボノイド)やクロロゲン酸(フェノール酸)が含まれているため、汗がたくさん出たり、利尿作用が優れています。また腎臓の働きを強化したり体内の毒素を排出をします。汗を発散させることで体内の熱を取り除きながら痛風やリウマチの治療にも役立っています。
風邪・アレルギー
風邪の初期症状であるのどの痛み、熱の出始めなどに一番効果的です。抗炎症作用があるため、このような症状のほかに風邪やインフルエンザ、花粉症の様々なアレルギー改善に効果が期待できます。ハーブティーをうがい薬として使用することも、のどの感染予防として使われます。
リラックス効果
不安な心を取り除き和らげる効果があります。寝る前にハーブティーを飲むとぐっすりと休むことが出来ます。

エルダーの効果

植物由来のポリフェノールがたくさん含まれているフラボノイド、その成分は毛細血管を丈夫にに保つ働きがあるため花粉症のアレルギー症状であるくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどを和らげる働きをします。

エルダーに含まれるケルセチンはフラボノイド・フラボノール属に属します。その成分は熱に強く抗酸化作用により様々なアレルギーを抑制する効果があります。

また、ビタミンPという名称で呼ばれることもありルチンやヘスペリジンと同様なものです。さらにケルセチンは緑茶やリンゴの皮に含まれていいます。

このように花粉症やハウスダスト、様々なアレルギーに有効である根本には抗延焼効果があるからです。

特に呼吸器系の炎症性疾患である感冒や流行性感冒を予防や改善します。

エルダーのハーブティーの飲み方

乾かしたものを3~5分間蒸らしたハーブティを1日1回程度飲みましょう。また、煮出したハーブティをすぐに飲む事は大丈夫ですができるだけ5日以内に飲むようにしましょう。

エルダーベリーは、エルダーが枯れた後に実るもので、その成分は生活習慣病予防や視力維持、美肌や美白効果です。

ただ、エルダーベリーは嘔吐や下痢を引き起こす危険性があります。それは、青酸配糖体サンブニグリンという成分が含まれているためです。

エルダーの葉や熟しきれていないエルダーベリーの場合に限ります。エルダーベリーはエルダーに比べると成分は優れていますが、その成分を良く知って注意して使用しましょう。

特に、副作用はないといえますが、エルダーベリーやエルダーの葉の成分には気をつけましょう。

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