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アーティチョーク

学名:Cynara scolymus
種類:キク科・チョウセンアザミ属・多年草
別名:グローブアーティチョーク、チョウセンアザミ
草丈:1~2m
原産地:地中海沿岸
利用部分:葉、花、根
利用方法:料理、美容健康
効果・効能:胆汁分泌促進、強肝、コレステロール低下、消化促進、利尿
花言葉:警告、独立

アーティチョークとは

言語の由来は学名Cynara(キナラ)はギリシャ語のcyno(犬)からきており、花の周囲の棘が犬の歯に似ていることに由来しています。

古代ギリシャ時代より食用や薬用に利用されていました。高価なものとして中世ヨーロッパでは貴重に扱われていました。また、花の部分は媚薬になると信じられていました。日本には、江戸時代にオランダから渡来しました。

アーティチョークは、紫色の丸く大きな花を咲かせます。直径15㎝ほどの大きさで球のような感じです。茎は1.5~2mくらいまで大きくなります。

葉は大きくて深く羽のように分かれていて羽形は個々避け分かれています。葉の裏側には白い綿毛が密生します。また、改良されたアーティチョークは蕾のガクの部分が食用になります。

大きい蕾を丸ごと茹でて蕾のガクと花の台のやわらかい肉の部分を葉でしごくようにして食用にします。味はソラマメに似ています。

アーティチョークの効果

苦い味が肝臓の機能を強化したり胆汁の分泌をよくしてくれます。

二日酔いや吐き気を抑えてくれる効果があったり肝臓のダメージを和らげてくれる働きをします。

また実際に高コレステロール血症の薬が精製されるほどの効果があり血中コレステロール値を下げたり中性脂肪値を下げたりします。

消化促進効果や神経性食欲不振などにもいいです。

アーティチョークの育て方

アーティチョークの栽培
日当たりが良くて風通しの良い乾燥した土壌を好みます。茎が1.5~2mほど大きくなるアーティチョークは完全に大きくなってから花が咲きます。

ガーデニングには上級者向けになります。
アーティチョークの種まき
3月から4月の春まきと9月から10月の秋まきがあります。春に種まきをするほうが上手に育ちます。ポットを利用して種まきをしていきます。

ポットに土を入れて1㎝ほどの深さに土を掘り種を2~3粒ずつ蒔いていきます。軽く土をかけて水もあげます。

発芽するまで直射日光を避けて土が乾かないように管理していきます。
アーティチョークの株分け
9月から10月の秋に株わけをしていきます。茎や葉を切り落として根を掘り出します。掘り出した根を切り分けて3~5等分くらいに分けます。

鉢植えやプランターに新しい土を入れて根の大きさよりも少し大きめに土を掘ります。根を植えて土をかけてしっかりと植えていきます。

水も充分に与えて根が張るまで管理します。アーティチョークは他の場所に移植できない特徴を持っているので注意しましょう。

アーティチョークの使い方

開花直前のつぼみを収穫します。鮮やかな緑色で固くしっかりしたものを選びます。開花寸前の大きなものが良いです。そのつぼみを塩ゆでします。

ガクを1枚ずつはがして内側の果肉を葉でこそげるように食べます。野菜のような感覚で苦みと香りがありサラダの付け合わせのように利用します。

ヨーロッパでは一般に野菜として料理されています。ハーブティにしたときには強い苦みがありますからに飲みづらい時には他のハーブとブレンドします。

カモミール・ジャーマンは、ハーブティーとして人気のハーブです。
しかし、香りとしてもリラックスの香りとして使えるのです。
濃厚なフルーティーさと、少しピリッとした香りは、多くの方に愛されています。

今回は、カモミール・ジャーマンの効果効能をお伝えします。
効果的に生活へ取り入れてください。

カモミール・ジャーマンとは

カモミールは、ジャーマンとローマンの2種類が有名です。
どちらも同じものと捉えがちですが、種類が異なるため、その効能は変わってきます。

カモミール・ジャーマンのエッセンシャルオイルは、濃い青色をしています。
そして、主要成分カマズレンが多く含まれています。
カマズレンの含有量は、ローマンよりも多くなります。
カマズレンとは、アレルギーや炎症を抑えたり、というのに良いとされています。

小さな白い花で、ヨーロッパを中心に生産されています。
カモミール・ジャーマンの近くにある植物は元気になる、ということも言われていて、植物のお医者さんとも呼ばれています。
ちなみに、植物の状態ではカマズレンは含まれていません。
エッセンシャルオイルにする過程で、形成されます。

カモミール・ジャーマンの効能:抗炎症・抗アレルギー作用

カマズレンが多く含まれているカモミール・ジャーマンは、アトピーや花粉症などにおすすめ出来ます。
かゆみなどに有効で、肌が弱い方にも使えます。
キャリアオイルでも、月見草オイルを使用すると、そのオイルにも抗炎症作用があるため、より効果を高めてくれます。
しかし、月見草オイルは独特の香りがあり、酸化のスピードも早いため、他のキャリアオイルとも合わせて使用すると良いでしょう。

カモミール・ジャーマンの効能:リラックス作用

気持ちを落ち着けるのにおすすめのエッセンシャルオイルです。
眠りにも良いとされる香りなので、不安でなかなか寝付けない時などに有効です。
香りが強いという方は、ベルガモットなどの優しい柑橘系をブレンドしてみてください。

カモミール・ジャーマンの効能:消化促進作用

食べ過ぎてお腹が痛い時などに良いでしょう。
ハーブティーでは、ピーターラビットが、お腹を壊したときに、ママが出してくれたのがカモミール・ジャーマンでした。
それと同じように、エッセンシャルオイルでも使えるのです。
香りを楽しみながら、お腹を温めるとより良いでしょう。

カモミール・ジャーマンの効能:保湿作用

どんな肌質にも使用できますが、抗炎症・抗アレルギー作用があるため、アレルギー肌、敏感肌の方にもおすすめできるエッセンシャルオイルです。
ニキビで何を使えば分らない方は、洗顔後、カモミール・ジャーマンを使った化粧水などを作って使用してみてください。
しかし塗った時にぴりぴりした痛みを感じた場合はすぐに使用をやめましょう。

アロマオイルの使い方の注意点

・妊娠初期の方は避けてください
・色が一度付くと取れづらいのでご注意ください
・キク科のアレルギーがある方は注意して下さい

相性のいいアロマオイルの香り

・フローラル系(ゼラニウムやネロリなど)
・柑橘系(ベルガモットやグレープフルーツなど)

いかがでしたか。
カモミール・ジャーマンは、香りが強いエッセンシャルオイルです。
ブレンドをする場合は、少しずつ足して、香りを確認しながら行ってください。
また、色も一度付いたら取れないので、ディフューザーのカモミール・ジャーマン使用後はしっかり掃除をしてください。

気温や天候の変化に、わたしたちの体内では自律神経も連動して変化します。進学や就職で新しい生活をスタートする時期などは、気力も体力も消耗して緊張やストレスがたまりやすく、自律神経がコントロールしづらくなります。ハーブティーを飲んで、ストレスケアや疲労回復をして、自律神経を整えてみませんか。

ストレスに効くハーブティーとは

「自分の意志とは関係なく働く神経」が自律神経です。自律神経は身体をコントロールする役目があり、「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。交感神経が優位だと活動に適した状態に、副交感神経が優位になると休息に適した状態になり、一日のリズムや心身の状態によってどちらかが優位になっています。自律神経は適度に緊張し、適度にリラックスすることで健康を保つことができます。緊張やストレスで交感神経がずっと優位になっている状態、またはうつ状態が続き副交感神経がずっと優位になっている状態が続くと、心身に不調があらわれます。

自律神経の働きが低下した場合は、不眠になる場合が多いため、まず睡眠をしっかり取って体力の回復をはかりましょう。4月の自律神経が乱れがちなときにおすすめのハーブティーは「ジャーマンカモミール」「ハイビスカス」「ステビア」です。

ストレスに効くハーブの種類

ジャーマンカモミール

学名 Matricaria chamomilla またはMatricaria recutita 科名 キク科 主要成分 α‐ビサボロール カマズレン
ジャーマンカモミールは鎮静効果が高いハーブです。高ぶった気持ちを鎮め、緊張を解きほぐしてくれます。炎症を鎮める作用もあるため、ストレスで胃炎になっている人にもおすすめです。

ハイビスカス

学名 Hibiscus sabdariffa 科名 アオイ科 主要成分 クエン酸
ハイビスカスはクエン酸が豊富なハーブです。クエン酸は肉体疲労時に身体を回復させてくれます。酸味が強いため、甘みのあるハーブと組み合わせるといいですね。

ステビア

学名 Stevia rebaudiana 科名 キク科 主要成分 テルペン配糖体
ハイビスカスの酸味をやわらげるために使います。ステビアは甘味が強いハーブのため、使用量は少なめにしましょう。ステビアの甘さが苦手な場合は、代わりにリンデンやリコリス、フェンネルを使います。

ストレスに効くハーブティーのブレンド

<1杯分>

ジャーマンカモミール 2g
ハイビスカス 1g
ステビア 少々
熱湯 200ml

<作りかた>

ティーポットに全てのハーブを入れて、熱湯を注ぎます。

ティーポットのふたを閉めて、3分ほど待ちます。

ティーカップに注ぎます。

<飲みかた>

あたたかい状態で、寝る前に飲みます。身体に疲れが溜まっている人は、毎食後に飲んでハイビスカスのクエン酸を補給しましょう。

春の新しい環境は、楽しいこともありますが、ストレスも多いものです。自律神経を整えて、ストレスフリーになり、お休みを満喫しましょう。

デトックスは、英語で「detox」日本語で「解毒」「浄化」「毒出し」を意味します。わたしたちの周りには数多くの有害物質があり、食べものや空気中から体内に入りためこんでしまっています。健康法というと、「足りない栄養素を補う」「身体に良いものを食べる」という、摂取するという方法が一般的ですが、デトックスは「身体の中にある余分なものを排出する」という方法です。ワイルドストロベリーは、身体の足りない栄養素を補いながら、余分なものを出してくれる一石二鳥のハーブティーです。

ワイルドストロベリーの特徴

ワイルドストロベリーは学名「Fragaria vesca」別名ストロベリーリーフ、和名エゾヘビイチゴです。ワイルドストロベリーは野生のイチゴで小さな果実を付けます。日本では北海道に自生しています。ヨーロッパでは昔から果実を食用として使っていたほか、民間療法で茎や根を利用していました。ワイルドストロベリーは良いイメージを持つハーブで、ヨーロッパでは「幸せ」、アメリカでは「奇跡」を運んできてくれるとされ日本でもブームになったことがあります。

ワイルドストロベリーのハーブティーは葉を使います。味は番茶に似ており飲みやすいハーブです。鉄やカルシウム、ビタミンなどのミネラルを豊富に含んでいます。そのためむくみの解消に効果的な他、肝機能を高めて代謝を促進して、体内を浄化してデトックスしてくれる働きがあります。利尿作用・緩下作用(便をやわらかくして排出しやすくする働き)」があるため、デトックスしてスッキリした身体を作ることができます。

ワイルドストロベリーとブレンドすると良いハーブ

ネトル

ネトルは体質改善で人気のハーブです。浄血作用がありワイルドストロベリーとブレンドすることで効果的にデトックスができます。ネトルをシングルティーで飲むと味にくせがあると感じて飲み続けることができないことがありますが、ワイルドストロベリーはネトルの味をやわらげてくれるため、一緒に飲むことで飲み続けることができます。

リンデン

甘い香りと味でリラックスできるリンデンには、利尿作用と発汗作用があり体内の不要な水分を身体の外に出してくれます。

ワイルドストロベリーハーブティーのレシピ

<1杯分>
ワイルドストロベリー 1g
ネトル 1g
リンデン1g
熱湯 200ml

<作りかた>
1.ティーポットに全てのハーブを入れて、熱湯を注ぎます。
2.ティーポットのふたを閉めて、3分ほど待ちます。
3.ティーカップに注ぎます。

<飲みかた>
冬の終わりから春の季節に1~2か月継続して飲みます。寒い冬を乗り越えるために人間の身体はいろいろなものを溜め込みやすくなっています。あたたかくなると、身体に溜め込んだものがめぐり始めて不調を感じることがあります。あたたかくなるまえに、不要なものは体外に出してデトックスするのがおすすめです。ワイルドストロベリー、ネトル、リンデンはデトックス効果がありますが身体に優しいハーブです。老若男女問わず飲むことができます。

わたしたちが生きていく上で、体内に有害物質が入ることは避けることができません。ハーブティーを飲んで必要な栄養素を補いつつデトックスすることで、有害物質を少しでも取り除きましょう。

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