記事の詳細
目次
- 1 タイム
- 2 タイムとは
- 3 タイムの種類
- 4 タイムの料理
- 5 タイムの育て方
- 6 フォレストフローラル 氷見あいやまガーデンの開園時間
- 7 フォレストフローラル 氷見あいやまガーデンのアクセス
- 8 フォレストフローラル 氷見あいやまガーデンの入場料金
- 9 フォレストフローラル 氷見あいやまガーデンとは
- 10 フォレストフローラル 氷見あいやまガーデンの見どころ
- 11 フォレストフローラル 氷見あいやまガーデンの近隣にある観光スポットの紹介
- 12 伊豆四季の花公園の開園時間
- 13 伊豆四季の花公園のアクセス
- 14 伊豆四季の花公園の入場料金
- 15 伊豆四季の花公園とは
- 16 伊豆四季の花公園の見どころ
- 17 伊豆四季の花公園の近隣にある観光スポットの紹介
タイム
学名:Thymus
別名:キダチヒャクリコウ
種類:シソ科・ジャコウソウ属
草丈:20~25㎝
原産地:ヨーロッパ南部
花言葉:あなたの姿に感動する
タイムとは
300~400種類のタイムがありますがその中でも有名なコモンタイムを、主にタイムといいます。
このハーブは株元から細かく枝分かれする事でこんもり茂った形になっていきます。枝は低く常緑性です。斜めに方向にのびていきながら枝先は立ち上がります。小さいハーブなので葉は5ミリほどで細かく枝に細かく密生します。
とても強い繁殖力を持っていて枝先が地面についているとそのまま根が張ってしまうといいます。
開花は春から初夏ですが枝先に小さなピンク色の花を咲かせる姿はとてもかわいいらしいです。
まるで花のじゅうたんが敷かれているようにみえます。’Thymus’(ティムス)は英名になりますがギリシア語の’thuo’(消毒)からきていると言われています。
主成分のチモールは、殺菌・防腐効果に優れていることで知られています。以前は肉や魚の保存剤としても用いられていました。言葉の由来としては、ギリシア語の’thumus(勇気)’を由来とする説もあります。
古代ローマ・ギリシアでは「品位・優雅・勇気」、中世ヨーロッパでは「勇気・活動・行動力」の象徴とされ、男らしさを表すものでもありました。
古代ローマ・ギリシャ時代から、生活で欠かせない存在であったタイムは、チーズやお酒の風味用に使われたり、入浴剤としても楽しまれてきました。
タイムの種類
レモンタイム
レモンのようなさわやかな香りがします。コモンタイムとラージタイムの雑種です。
ゴールデンレモンは葉に黄色の縁取りが入って見た目にも美しく観賞用としても寄せ植えなどしてもいいです。
クリーピングタイム
別名ワイルドタイムといいヨーロッパに広く生食しています。
鮮やかな色どりの種類があり花の色は紅桃色、ピンク色、白色です。
また葉の色も黄色い縁取りの入る品種などがありバラエティにとんでいます。
名前の通り枝先がワイルドに広がり花が満開に咲くころにはピンク色のカーペットになります。
イブキジャコウソウ
日本で自生している唯一のタイム類ですがハーブとしては利用されません。
クリーピングタイムの亜種で、東アジアに分布しています。
タイムの料理
肉料理、魚料理、煮込みのブーケガルニ、ドレッシングなど幅広く使われます。
美味しく料理するためにパンやバターに練りこんだり油や酢に漬け込んで香りを浸出させたハーブオイルやハーブビネガーにも利用され生活の中で身近なハーブです。
タイムの育て方
乾いた土壌を好みます。枝が密集しやすいので高温多湿にならないとように切り込みをいれて整理しましょう。
特に梅雨の時期になる前にしておきましょう。また冬になる前にも切り込みをいれて整理しておくと春に綺麗に花を咲かせます。
耐寒性はありますが霜にあたって黒く変色してしまう事があるので冬は室内で管理しましょう。
日光によくあたり風通しがよければ健康で色艶のいいタイムになります。土が乾燥しているくらいがいいですが夏のコンクリートの上は避けましょう。
上手に育っていくと繁殖力の強いタイムは根づまりを起こしてしまいます。
鉢植えで育てていて根づまりになった場合もっと大きなプランターに植え替えるか株分けをしてしましょう。3~4月頃か9~10月頃が適しています。
立山連峰を臨む地に、季節の花が楽しめるガーデン。
フォレストフローラル 氷見あいやまガーデンの開園時間
9:00 ~ 17:00(入園は16:30まで)
休園日:年中無休
フォレストフローラル 氷見あいやまガーデンのアクセス
住所:富山県氷見市稲積字大谷内112-1
電話:0766-72-4187
・車 能越自動車道・高岡ICから約30分
・電車 JR氷見駅からタクシーで約15分
フォレストフローラル 氷見あいやまガーデンの入場料金
大人¥800・小中学生¥400・シニア(65歳以上)¥700・幼児(5歳以下)無料
フォレストフローラル 氷見あいやまガーデンとは
この地に『緑あふれる世界に誇れるガーデンを』と、構想から20年かけ2009年4月25日にオープン。 約6万坪の敷地に順次手を加えていき、「100年ガーデン」を目指して進化し続けるガーデンです。
以前は「あいやま」と呼ばれていたこの丘は、藍染に使う植物・藍が採れた場所。この藍から「愛・逢い」の意味を込め、末永く人々に愛されるガーデンでありたいとの思いから「フォレストフローラル 氷見あいやまガーデン」と名付けられたそうです。
晴れた日には雄大な立山連峰を富山湾越しに見ることができ、花とともに眺望も楽しめます。
フォレストフローラル 氷見あいやまガーデンの見どころ
現在公開されているのは敷地6万坪の内約4万坪で、「沈床ガーデン」「フォーマルガーデン」「フロントガーデン」「ロックガーデン」「ローズガーデン」と、山野草園・椿園・円形花壇・アスレチック遊具のある子ども広場・マナーハウスなどがあります。
春にはクロッカス・初夏になると香り高いバラ・夏はユリの女王「カサブランカ」をはじめとするユリが、秋には紅葉が楽しめます。
園内が一番華やかになるのが、6月~7月。250種3000本のバラが見られるローズガーデンは、ぜひ見ておきたい場所。「レッドクイーン」「メリナ」「ルイの涙」など、珍しい品種も多く見られます。バラが終わる頃には早咲きのユリが開花を始めます。2000株のユリは、遅咲き種もあるので8月中旬頃まで順次開花していきます。
花が食べられる「花レス」をコンセプトにしているレストランでは、地元の特産・氷見牛を使ったハンバーグなどの人気メニューが揃っています。また、ショップではドライフラワー・ガーデニンググッズ・雑貨などを販売しているので、お土産探しにぜひ立ち寄ってみてください。
フォレストフローラル 氷見あいやまガーデンの近隣にある観光スポットの紹介
富山に来たら、新鮮な日本海の恵みを食べて行きましょう!
新湊きっときと市場
富山では、日本海からの新鮮な海の幸が毎日たくさん水揚げされます。「新湊きっときと市場」では『富山湾の宝石』と呼ばれる白エビをはじめ、獲れたての魚介類がずらっと並びます。加工品などのお土産を買ったり、食事も楽しめます。特に海鮮丼や名産・白エビを使ったメニューが大好評。浜焼きコーナーもあるので、その場で焼いてアツアツの魚介類を頬張ってみて!
住所:富山県射水市海王町1番地
電話:0766-84-1233
フォレストフローラル 氷見あいやまガーデンから車で約40分
※詳細はホームページをご覧ください
進化を続けるガーデンは、次に来た時もきっと新しい姿が見られるでしょう。
何度も通いたくなる「フォレストフローラル 氷見あいやまガーデン」へ、ぜひお出かけください!
伊豆でアジサイを見るならここ!
伊豆四季の花公園の開園時間
3月~10月 9:00~17:00
11月~2月 9:00~16:00
休園日:年中無休
伊豆四季の花公園のアクセス
住所:静岡県伊東市富戸841-1
電話:0557-51-1128
・車 伊豆スカイライン・天城峠料金所から約20分
・電車 伊豆急行・伊豆高原駅から東海バス利用で、バス停「海洋公園」下車
伊豆四季の花公園の入場料金
小学生以上¥500
駐車場は有料(乗用車¥500 ※夏期プール営業期間は¥1000)
伊豆四季の花公園とは
1963年に伊豆海洋公園として整備され、2010年11月から「伊豆四季の花公園」に名称が変わっています。城ヶ崎海岸の自然と、季節ごとに咲く花が楽しめる公園です。
原種や改良種を230種3000株集めた「あじさい苑」や、階段状に造られた花壇がある「ガーデンエリア」、ブーゲンビリアや観葉植物を集めて展示する「ブーゲンビリアの温室」などの他にも、園内各所に様々な植物が植栽されています。
海に面して展望スポットもあるので、ぜひ景色も楽しみたいところ。
伊豆四季の花公園の見どころ
この公園では「あじさい苑」が一番の見どころ。城ヶ崎海岸に自生するガクアジサイの八重咲き種『城ヶ崎』・『伊豆の華』の2種をはじめ、日本原種と改良種を全国各地から集め、栽培しています。大きさや色・花の付き方もそれぞれ異なるアジサイを、ここなら1か所でたくさんの種類を見ることができます。日本原種の小ぶりの花に比べて、西洋アジサイの花は華やかで大きいのが特徴です。毎年開花に合わせて『城ヶ崎あじさいまつり』が行われます。
「ブーゲンビリアの温室」には、約20種100株、白・オレンジ・赤・紫・ピンクの5色のブーゲンビリアがあり、南国らしい雰囲気を味わえます。温室内なので一年中観賞することができます。
階段状に造られたガーデンエリアの花壇をはじめ、園内各所で花が楽しめます。1月下旬頃から見頃を迎える早咲き種の寒桜・約2万株が花を付けると一面が黄色いじゅうたんに変わる菜の花は2月下旬頃まで、春から初夏にかけては涼やかな青色が特徴のネモフィラ・白やピンクの小さな花が愛らしいマーガレット・夏にはカラフルな色が元気をくれるポーチュラカ・海からの冷たい風が吹き始める12月にはキダチアロエが鮮やかな紅色の花を咲かせます。
散策の途中、眺望のいい「つなきり岬」へも行ってみましょう。天気に恵まれれば、三浦半島や伊豆大島まで見渡すことができます。園内でも1・2を争う絶好のフォトスポットです。
『城ヶ崎あじさいまつり』とともに、もう1つ行われる大きなイベントが『桜と菜の花まつり』です。桜と菜の花の開花に合わせ、毎年1月上旬から2月中旬に開催されます。この公園の桜は寒桜で、1973年ごろから植栽され始め現在では約100本あります。伊豆では、河津町や南伊豆町でも同時期に同じようなイベントを行っていて大変混雑しますが、ここは案外穴場かもしれませんよ。
伊豆四季の花公園の近隣にある観光スポットの紹介
あのDHCが手掛ける温泉で、眺望バツグンの露天風呂が自慢です!
赤沢日帰り温泉館
日帰りでも温泉を満喫したい方におススメなのは、あのDHCが手掛ける赤沢日帰り温泉館。大浴場に露天風呂・内湯・ジェットバスや打たせ湯と趣向を凝らした浴槽がたくさんあります。アメニティも充実していて、シャンプーやクレンジングオイルなどDHCの製品が使えるのも嬉しいですよね。エステやタイ古式マッサージ、レストランまで揃っています。ぜひ寄っていきましょう!
住所:静岡県伊東市赤沢字浮山163-1
電話:0557-53-5555
伊豆四季の花公園から車で約10分
※詳細はホームページをご覧ください
伊豆は何度も行っている方でも、ここはついつい見落としがちな場所。
まだの方は、見たい花の時期に合わせてぜひお出かけを!

