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チコリ

学名:Cichorium intybus
別名:サッカリー キクニガナ
種類:キク科・キクニガナ属・多年草
草丈:100~150cm
原産地:ヨーロッパ・西アジア・北アフリカ
効能・効果:駆風、緩下、利尿、消炎、消毒
花言葉:節約、待ちぼうけ
成分:イヌリン、タンニン、ペクチン、アルカロイド、糖類、苦味質

チコリとは

ヨーロッパに自生するタンポポの仲間です。香りがコーヒーに似ているので煎ってから使用するとノンカフェインコーヒーとして楽しめます。

チコリは魔除けであるという言い伝えがあり日常生活の中でチコリを持ち歩くことであらゆる障害を取り除いてくれるハーブと信じられていました。

ベルギーやフランスでは古くから食用として使用されてきました。

日本には明治時代初期に伝えられましたが独特な苦みがあるために日本では食用として利用されませんでした。

チコリの効果

利尿作用に優れていて老廃物を排出してくれます。チコリの塊根にはイヌリンが含まれています。イヌリンの成分は多糖類のひとつですが人間の消化酵素では分解不可能な糖分となっています。

このため、食後の血糖値の急激な上昇を穏やかなものにして、糖尿病の予防にいいものであると考えられています。さらに、チコリの研究結果では、コレステロールの低下作用や高脂血症の改善にも良い効果があるという結果が出されています。

チコリ塊根の成分であるイヌリンは、腸管に達した時に分解されてフルクトオリゴ糖にその姿を変えていきます。善玉菌であるフルクトオリゴ糖は調整作用は便秘の改善などの効果が期待できます。

イヌリンの使用方法は、水をあまり使わないことです。イヌリンは、水溶性であるために水に溶けてしまうからです。

また、イヌリンを含む野菜類はアーティチョークや牛蒡(ごぼう)、タンポポ、菊イモなどがあります。

特に、胃酸を減らし肝臓を刺激します。脾臓や胆のう、腎臓を浄化する役割もあります。

チコリのコーヒーとは

代表的なハーブのコーヒーではチコリが有名です。チコリはイヌリンをたくさん含んでいるので血糖値の急上昇を和らげる効果が期待できます。

なのでチコリコーヒーでは天然のスリン効果を期待せずにはいられません。それくらいに糖尿病の改善効果が高いといえるでしょう。

チコリのコーヒーの作り方

チコリの根を利用しますが、ごぼうのような模様です。その根を5㎝ほどの厚さに輪切りにしていきます。

日光で乾かし4~5日すると全体が縮んできますからそのままでフライパンで煎ります。中火で20分ほど煎ります。

色づきを良くしたいのであれば20分くらい煎りますが、煎る時間によって苦さ、香り、色づきが変ります。それをごますりなどで擦ります。

コーヒーミルでも大丈夫です。このように擦り上げると完成です。まるでレギュラーコーヒーのように見えます。コーヒーメーカーでドリップしてみるとまるでコーヒーです。味は若干あっさり目です。

香りはコーヒーですがどこかしらごぼうのような味が残りました。

ハーブのコーヒーですからノンカフェインで新陳代謝を促進してくれます。コーヒーの味を楽しみながら健康にいいことだけでも一石二鳥ですね。

ニゲラ

学名:Nigella damascena
別名:ラブインナミスト・クロタネソウ
種類:キンボウゲ科・クロタネソウ属・一年草
草丈:30~50cm
原産地:地中海沿岸・南西アジア
利用部分:葉、花、茎、種
利用方法:美容、健康
花言葉:当惑、ひそかな喜び

ニゲラとは

針のように細い羽状葉の間から見える花がちょうど霧に霞んでいるように見えるために「ラブインナミスト=霧にひそむ愛」といわれています。

果実の先端にツノ状の突起があるので「デビル・イン・ア・ブッシュ=茂みの中の悪魔」とも呼ばれます。成熟した種子が黒色でその種の香りが素晴らしかったために「クロタネソウ」でもあります。ニゲラはラテン語の「黒」に由来しています。

ニゲラは1年草ですから草丈の高さが60㎝ほどになります。中近東でインドで最も広く栽培されています。

味は苦くてポピーシードとペッパーの中間的な味です。かみ砕くとクミンに似た強い香りがします。オレガノにも近い芳香があります。

花が美しく観賞用として家庭の庭に植えられたりスパイスとして利用します。インド料理ではホールのまま炒って野菜や豆腐料理に使います。ミックススパイスのパンチフォロンに加えたりナンに振りかけたりします。

ニゲラの育て方

秋に種を蒔いて翌春に花を楽しむ秋まき1年草です。葉の模様は細かくさけて細い糸状です。茎も細く枝分かれします。その先端に一輪の花を咲かせます。花の直径は3~5㎝ほどで白色、青色、ピンクですが花びらにみえる部分は実はガクです。本来の花びらは退化し目立ちません。

花が咲いた後には実が実ります。ぱんぱんに膨らんだ果実にそだちます。熟すと避けて中から黒い種がでてきます。

この種にはアルカロイドや揮発性の油が含まれており薬として使われます。

ニゲラの効能

鎮痛
抗菌
抗炎症
抗潰瘍
抗コリン(抗コリン作動薬)
抗真菌
抗高潔薬
抗酸化
鎮痙(痙攣をおさえる)
抗ウィルス
気管支拡張
糖新生阻害(抗糖尿薬)
肝臓の保護
降血圧
インスリン抵抗改善
インターフェロン誘導剤
ロイコトリエン拮抗薬
腎臓の保護
腫瘍壊死因子アルファ阻害剤

ニゲラの効果


ブラックシールドに含まれる植物化学成分のうち2種類の癌を抑制する作用があることを報告しています。癌の予防や抑制、腫瘍細胞の毒性を減少させたりします。癌治療薬となる可能性に期待されます。
肝臓
体内の解毒作用をする肝臓の働きを著しく高めます。それだけでなく肝臓を保護する作用もあります。
糖尿病
血清インスリンの濃度を上げ、上昇した血清グルコースを減少させる効能がブラックシールドから生成されるオイルにはあります。
ダイエット
食欲と腸内でのグルコースの吸収を抑えて血中グルコース濃度を調整します。

また肥満因子の引き金を抑制する効果があるブラックシードのオイルは地球上でもっともダイエット効果のある自然物だといわれています。
発毛
強い抗酸化物質と抗菌作用が働いて発毛効果がある事が確認されています。

科学的説明はできませんが毛包を強くして毛根細胞を活性化させる作用があるといわれています。

こんなに空が近くに感じられます!

ビオスの丘の開園時間

9:00~18:00(入園は17:00まで)

休園日:年中無休

ビオスの丘のアクセス

住所:沖縄県うるま市石川嘉手苅 961-30

電話:098-965-3400

・車  沖縄自動車道・石川ICから約15分

ビオスの丘の入場料金

入園料のみ    大人(中学生以上)¥710・小人(4歳~小学生)¥360

入園+乗船セット 大人(中学生以上)¥1230・小人(4歳~小学生)¥720

ビオスの丘とは

約10万坪の広大な敷地を持ち、園内は沖縄に古来から伝わる風水を中心に構成されています。沖縄の自然と動植物の生態系を観察できる植物園で、園の名称に使われている「ビオス」とは、ギリシャ語で『生命』を表すそうです。

「遊御庭」「揚御庭」「踊御庭」「謡御庭」「思御庭」などの5つの庭、池の中央に守り神の龍が飾られている天染池をはじめ3つの池・湖があります。周辺には全長2kmにも及ぶ自然散策路が設けられ、亜熱帯植物が生い茂る森の中をランの花や小さな生き物たちを見ながらの散策が楽しめます。

森や湖の生態系について船頭さんがガイドしてくれる「湖水観賞舟」や、アスレチック・貸カヌーなどもあり、自然の中で様々な体験ができるのもビオスの丘ならでは。

ビオスの丘の見どころ

一見ジャングルを思わせるような、ビオスの丘の森。沖縄特有の気候に合った植物が、自然のまま育まれています。特に、ヒカゲヘゴやシダなどの亜熱帯植物・ランが園内の各所で見られます。自生・野生のランは屋内外の展示の他、国内最大級の生産温室に直結した洋ラン専門店「ガーデンセンター」でも見ることができます。

ビオスの丘ではいろいろな体験ができますが、中でも「湖水観賞舟」と「水牛車」は、マスト!

「湖水観賞舟」は、約1kmの湖を進みながら船頭さんが案内してくれるジャングルクルーズ。湖畔には植物・小動物が生息していて、船に乗りながら詳しい説明を聞くことができます。「水牛車」はその名の通り、水牛がゆったりと引く車に揺られて園内を散策できます。沖縄本島では、北部の備瀬とビオスの丘でしか体験できません。スタッフが三線を奏でながら歌を歌ってくれるので、雰囲気もバッチリです!

クラフト体験や琉球王朝時代から伝わる伝統衣装の琉装の着付け体験などもでき、子どもと一緒でも楽しめそう。

沖縄そばやタコライス・ブルーシールアイスなどの沖縄グルメが味わえるレストランや、お土産が買えるショップもあります。

早い時間から出かけて、一日たっぷりと沖縄の自然に触れてみませんか?

ビオスの丘の近隣にある観光スポットの紹介

首里城だけじゃない!世界遺産のグスクを見てみよう。
座喜味城跡

2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として、世界遺産に登録。15世紀初めごろに護佐丸(ごさまる)により築かれたと言われます。緩やかな曲線を描く城壁やアーチ門など、独特な造りをしています。ここから見る景色も絶景で、残波岬・恩納村の海岸をはじめ遠くは那覇市内まで見渡せます。24時間・無料で見られるのも魅力。おススメは、朝と夕方。日中は日差しが強く、日影がほとんどないのでご注意を!

住所:沖縄県中頭郡読谷村座喜味708-6

電話:098-958-3141(読谷村立歴史民俗資料館)

ビオスの丘から車で約25分

※詳細は読谷村役場・観光協会等のホームページをご覧ください


亜熱帯植物の森で、普段はできない沖縄らしい体験を!

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