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ディル

学名:Anethum graveolens
種類:セリ科イノンド属
別名:イノンド
草丈:60~100㎝
原産地:地中海沿岸、西アジア
花言葉:知恵
利用部分:葉、茎、花、種子
利用方法:ティ、料理、美容、アロマ

ディルとは

しゃっくりを止める方法はいくつかありますが、しゃっくりを止める作用があるハーブがディルです。

古代エジプトから薬用に使われていたディルに、しゃっくりを止める作用があると知っていたのはエジプト人でした。言語の由来は、古代のスカンジナビア語で「鎮める」という意味の「dilla」からです。

聖書マタイ伝第23章に、「禍害なるかな、偽善なる学者、パリサイ人よ、汝らはミント、ディル、クミンで10分1税として納めて、律法の中にても重き公平とあわれみ忠信とを等閑にす」と記されています。この文献から、これらのハーブが税金の代用に使われていことがわかります。

中世では、聖ヨハネ前夜祭に黒魔術の魔除けにも使われてきました。長い歴史の中で様々な形で使用されてきたディルですが、主成分に鎮静作用があります。

むずがる赤ちゃんにこの液を飲ませたりします。ディルの葉はとても柔らかく主に魚料理によく使われます。

魚の生臭さを消して旨みを引き出します。またピクルスとも相性がよく風味づけにも欠かせませんが鎮静効果や消化作用効果によく利用されます。

ディルの育て方

ディルの種まき
3月頃から5月までの春まきと9月から10月までの秋まきです。冬の寒さに強いので秋に種を植えることをおススメします。

冬を超えて春から花が咲き長く収穫を楽しめる事ができます。春に種まきをすると成長が早いですが初夏にとう立ちして花がさいてしまいます。

楽しめる時期が短くなってしまいます。日当たりがよく水はけのよい肥沃な土地でよく育ちます。鉢植えやプランターを利用します。

種まきから育てていく方が上手に育ちます。発芽し始めたら間引きをします。段階ごとに数回に分けてしてきます。

草丈が15~20㎝くらい高くなりますから支柱を立てて管理します。深い鉢植えに植えることをおススメします。
ディルの収穫
葉が広がってきたら下の方から収穫していきます。上から切り取ってしまうとそれ以上成長しなくなってしまいます。

1年草ですからどんどん成長します。花が咲いてしまうと葉や茎が固くなりますから花が咲く前に収穫します。

花が咲き終わるころには種子を収穫します。茎ごと切って乾燥させます。

ディルの料理レシピ

キュウリとディルの簡単サラダ
キュウリのみずみずしさとディルのさわやかさが相性抜群です。ディルを加えることで、ただのキュウリがとても美味しくなります。

この美味しさのために毎年ディルを栽培する方もいるほど、人気の料理です。
材料 4人分

キュウリ      2本
ディル      4本くらい、好みの量で良い
オリーブオイル      大さじ4
レモン汁      大さじ2
塩、コショウ      適量
スモークサーモン      適量

キュウリとディルの簡単サラダの作り方

キュウリの皮をピューラーで剥きます。そして、斜め輪切りにしボールに入れ、塩少々を振り、なじませます。

ディルは葉をハサミで切ります。そして、1のボールに入れます。

1のボールにオリーブオイル、レモン汁、コショウ、塩を入れ、味見をしながら、味をととのえます。

3を食べる直前まで、冷蔵庫で冷やしておきましょう。

4にスモークサーモンをちらして、器に綺麗に盛り付けます。

ご自身でアレンジも可能です。冷蔵庫で1日くらい寝かせておくと、マリネ風になりますよ。

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