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タンジー

学名:Tanacetum vulgare
別名:バチェラーズボタン・ジンジャープランツ・ビターボタン
種類:キク科・ヨモギギク属・多年草
草丈:1~1.2m
原産地:ヨーロッパ・アジア
利用部位:葉、花、茎
利用方法:美容、健康、染料、紺植
作用:殺菌、防虫、腸内寄生虫駆除、消化管機能改善、子宮刺激
成分:精油(ツヨン70%以下)、苦味配糖体、セスキテルペンラクトン、テルペノイド(ピレスリン)、タンニン、樹脂、ビタミンC、クエン酸、シュウ酸
花言葉:あなたに挑む、敵意のある思い、婦人の美徳、抵抗

タンジーとは

中世に頃には一般的な薬味草として幅広く使用されていました。ヨーロッパ原産のタンジーは明治時代の初めに日本国内に入ってきました。

タンジーの効能

防虫効果がある独特な強い香りはカーペットのダニ除け、玄関のアリ除け、ペットの小屋のノミ除けなどに使われていました。

日本では、タンジーの種類であるエゾヨモギギクが、北海道で自生しています。

エゾヨモギギクは、強壮剤や消化剤、解熱剤など薬用に利用されています。虫を寄せ付けない効果は他の植物にも効果が期待できます。

果樹園などで一緒に植えると害虫を防いでくれたりさらには栄養分が高いタンジーが土も肥やしてくれるようです。

以前はタンジーズと呼ばれるプディングやケーキがありました。タンジーの葉を利用して作られたお菓子です。

特にイスーターの大切な日に食べる習慣があったそうでとても貴重にされていたハーブです。また、お茶やサラダにも使われていた時期があったそうです。

タンジーの使い方

味は苦いですが、現在は有毒成分が確認されて食用には使用しません。タンジーの名前の由来は、ギリシャ語で「不死」を意味します。

かつては死体の防腐に利用されたそうです。日本では北海道にだけ自生しています。寒さに強くカラッとした気候を好みます。

日当たりが良く風通しがいい場所で育てていきます。半日陰の場所では水はけをよくしましょう。

一番気をつけたい事は、葉が混みあって蒸れる事です。管理をしっかりとすることで冬越しが上手にできます。

寝根草のタンジーなので葉や茎が枯れてしまっても根は生きています。適した気候が訪れた時には再び新芽がでてきます。乾燥に強いハーブですから水のやりすぎに気をつけましょう。

1年汚の中で夏の暑い時期に水をしっかりと与える事が大切ですが春や秋には水くれを加減します。

水やりをする時間帯は涼しくなる朝方や夕方が好ましいです。タンジーは地下茎が増えていきますから鉢植えよりは地植えをおススメします。

タンジーの使い方

黄色い花をドライフラワーや押し花にしていきますが乾燥させても色褪せしないハーブであると知られています。

ドライフラワーとして利用する場合は満開の時に茎ごと切り取って日陰で風通しが良い場所に逆さにして乾燥させます。

染料やドライフラワー、ポプリなどに使われます。若干の毒性がある事が発見されて食用には向いていないことが分かりました。

防虫効果がある独特な香りが特徴です。香りを楽しむというよりは実用性があります。室内では畳やカーペットに使うと虫よけになります。

黄色く丸い花を咲かせますから観賞用におススメです。またその独特な香りからは虫よけなど使われるポプリができます。

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