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フレンチドラゴン

学名:Artemisia dracunculusvar.sativa
別名:エストラゴン
種類:キク科・ヨモギ属
草丈:30~50㎝
原産地:シベリア・北アメリカ・南ヨーロッパ
使用部分:葉、茎
利用方法:料理、美容、健康、アロマ

フレンチドラゴンとは

細い葉がドラゴンに似ている、牙のようだといわれ、根が蛇のような形であるという由来から「小さいドラゴン」といわれています。フランス語のエストラゴン、ラテン語のドラクンクルスからその意味が来ています。

ドラゴンには2種類あってフレンチドラゴンとロシアドラゴンに分けられます。比較的ロシアドラゴンは大きく育ちますが、ハーブとしてはフレンチドラゴンが使用されます。

小さくて可愛らしい葉、アニスに似た香甘みの中にピリッとした辛みのある味が特徴です。フランス料理には必ず使われます。特にエスカルゴ料理では格別の味に仕立て上げてくれます。

フィヌゼルブ(チャービル、シブレット(チャイブ)、パセリ、ドラゴンをそれぞれ同量、柔らかい葉と茎を細かく刻んだものを示します。つまり、フレッシュハーブミックスをこう呼びます。)の材料にも使われます。葉は乾燥させると香りが弱くなりますから葉を洗って冷凍保存する方がいいです。

フレンチドラゴンの育て方

フレンチドラゴンの押し木・株分け
花が咲かないフレンチドラゴンは”不稔性”植物なので購入した苗を植えるか押し木、株分けをしていきます。

株分けは4月、押し木は5月中旬から6月中旬に行います。また9月から10月の秋にも押し木・株分けができます。

土と肥料を混ぜて元肥を作りプランターや鉢植えにいれていきます。押し木や株分けしたものを植え替えしていきます。

また寒さに強く多年草なので冬越しをしっかりしてあげる事で春に新しい芽がでます。

冬越しの準備は株のまわりに腐葉土を敷いてそのまま冬の寒さに当てておきます。
フレンチドラゴンの水やリと肥料
乾燥している状態がベストです。水をやりすぎると根が腐りますから土がしっかりと乾いてから水をあげます。

庭に植えた場合は雨水だけで充分です。夏の暑さに弱いので日照りが続くようならば水をあげます。

冬に水をあげる場合は土の表面が乾いてから数日たってから水をあげる程度にします。

葉や茎が枯れてなくなってしまうので水やリを忘れてしまいがちです。春から初夏にかけて生長期間に肥料を与えます。

夏の暑さに弱いハーブなのでこの時期に肥料をあげてしっかりと育てておきます。

フレンチドラゴンの日当たり
夏の暑さに弱いので夏場は涼しい場所に置きますが、それ以外は日当たりが良い所がいいです。日光浴が好きなハーブです。

梅雨前に切り戻しをして風通しをよくしてあげる事で葉や茎が枯れることを防ぎます。半日は日陰で特に西日は避けましょう。

夏の暑さよりも冬の寒さに適応力があるハーブですから冬越しの準備をすることで戸外に置いておきます。

寒さにあてる事によって春によく育つといいます。少し霜が降りる程度なら根は生きています。

マイナス8℃や霜よけのために腐葉土を被せたりします。室内管理はしない方がいいです。
フレンチドラゴンの収穫
夏の暑さには弱いので発芽したら肥料を与えて一気に成長させます。梅雨前に株元から10㎝のところを切り取ります。

乾燥すると香りが弱くなるのでオイル漬け、酢漬け、冷凍で保存します。

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