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健胃、強壮作用に優れ、胃もたれや精神的な疲れに「サマーセボリー」
サマーセボリーの香りは新しい畳のようで、さらにミントに似た刺激的なテイストが特徴です。その強い香りを生かして、ドレッシングやソース、ビネガーなどの香り付けに使われたり、プロヴァンス料理のミックススパイスに含まれています。フランスやドイツ、スイスではサラダ用にゆでるときから煮込み料理まで、あらゆる豆料理に使われ「豆のハーブ」と呼ばれるくらい豆料理とは相性のいいハーブです。
ピリッとしたサマーセボリーの刺激的な香りは。消化を促進して、腸内のガスを減らす効果があり、膨満感を改善します。胃を丈夫にするといわれ、胃腸が弱っている時に飲むのもおススメです。強壮作用があり、精神的に疲れているとき、気分転換したいときに飲むといいでしょう。
ビタミンCの爆弾とも呼ばれ、疲労回復に効果がある「ローズヒップ」
ローズヒップは、ローズの花が咲いたあとにつく実のことです。ローズヒップのお茶にはスイートブライヤー、ハマナスなども用いられます。しかし最も一般的なのはドッグローズと呼ばれる品種です。ローマ時代には狂犬病に効くとされたことから、ラテン語で「犬のバラ」を意味する名前がつけられ、英語でもドッグローズと呼ばれるようになりました。ローズヒップには多くのビタミンやミネラルが含まれていますが、その中でも突出しているのがビタミンCです。レモンの20~40倍のビタミンCを含み「ビタミンCの爆弾」などと誇張されることもあります。
ローズヒップのお茶は、フルーティーで甘い香りがして特に酸っぱいという感じはありません。ちょうど飲みやすいくらいの酸味加減です。ホールの場合は、エキスが出にくいので熱湯を注ぐ前に実をスプーンでつぶしておくとエキスがよく出て風味も引き立ちます。豊富なビタミンCに加えて有機酸が含まれているため、ローズヒップにはさまざまな効能があります。ビタミンA、B群、Eも豊富なので滋養強壮効果が高く、疲れを取り、妊婦さんの栄養補給にも活用されています。肌細胞を酸化から守り、メラニン色素の生成を抑制してシミを予防、さらにはコラーゲンの生成を活発にするので、肌の弾力を保つという女性にとってはうれしいハーブティーです。
カフェインが中枢神経に活力を与え、元気にしてくれる「マテ」
南米で愛飲されているマテ茶は、非常に栄養価が高く、ビタミンB群、ビタミンC、食物繊維が豊富といったことから「飲むサラダ」とも呼ばれています。かつては民間の壊血病に民間療法にも活用されていました。マテ茶には2種類あります。ひとつはグリーンマテ茶で煎茶に近いマイルドな風味です。もうひとつはローストした葉でいれるブラックマテ茶で、ほうじ茶に近い風味です。
マテ茶のカフェインが中枢神経に活力を与え、利尿作用をもたらすので肉体的な疲労を回復させるのに役立ちます。また脂肪の代謝を促進する「コリン」を含むのでダイエットにもおススメです。

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