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サンショウ

学名:Xanthoxyum piperitum
別名:ジャパニーズペッパー、ハジカミ、キノメ
種類:ミカン科・サンショウ属・落葉低木
草丈:2~3m
原産地:中国・日本
利用部分:葉、果実
利用方法:料理、美容、健康

サンショウの種類

野山椒
野山に自生しているものです。野山で自生し自然に種が運ばれて自然発芽したものをいいます。
犬山椒
サンショウに似ていますが葉に独特な悪臭があるのが特徴です。食用には向いていません。
冬山椒
サンショウと似ていますが香りが良くないのが特徴です。食用には向いていません。
朝倉山椒
野山椒に比べてとげがなく実が大きく数も多く実ります。主に果実を使って煮物にします。
ぶどう山椒
ウナギの蒲焼に使用されます。果実を乾燥させて香辛料や薬用に使われます。

実は朝倉山椒より少し大きくて見た目がブドウのようなのでこのように呼ばれます。

サンショウの効能

免疫力を高めたり血栓の形成を遅らせたりします。血小板が集まって固まるのを抑える作用をします。

特に胃の潰瘍の形成を抑える作用をするので胃腸の働きを調節してくれます。
ひび割れ、しもやけに
サンショウの皮を利用します。皮を煎じて患部に当ててマッサージをすると効果があります。

辛みが刺激になって血行をよくしてくれますからひび、しもやけの治療になります。
胃もたれに
サンショウの皮の成分にシトローネがあります。このシトローネの精油成分は胃を健康に保ち温かく保護する効果があります。

胃もたれ、つかえたりしてる感じの時に効果があります。
食欲増進
サンショウの辛さが食中毒の予防のなったり食欲のない時に良い働きをしてくれます。
神経痛
お風呂に入る時にサンショウを一緒にいれます。精油が含まれているサンショウの葉を刻み袋に入れてお風呂に浮かべます。

お風呂のお湯が保温されてさらにサンショウの辛さに刺激されて神経痛などの症状に効果があります。
虫下し効果
サンショウを煎じて使用します。空腹時に飲むといいです。
喘息抑制
サンショウから抽出された精油には、喘息を抑える効果があります。

サンショウの使い方

木の芽
春になると新芽が出てきます。この新芽は「木の芽」と呼ばれ春一番のサンショウのやわらかい香りを味わう事ができます。

生のままで料理にされお吸い物、茶碗蒸し、酢の物、刺身のつま、ちらし寿司などに使われます。見た目もとても綺麗綺です。

夏前に青い実を収穫します。これらを「実山椒」・「青山椒」などと呼びます。この時期の実は青くやわらかいので種ごと食べます。

保存方法として塩漬けや醤油漬けにします。これを様々な料理に使います。醤油煮にするとご飯との相性は抜群です。

煮物などのトッピングやちりめんじゃこと煮込むと「ちりめん山椒」になります。有名な煮物ですね。
果実
秋には大きくなった果実の収穫をしますが弾け飛び出す種を取り除いて果実を乾燥させます。

乾燥させるとさわやかな香りのサンショウを楽しめます。特に使う直前すり鉢などですりつぶすととても良い香りがします。

様々な料理に使われますがこのサンショウの粉が一般的に使われているものです。

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