記事の詳細

ナスタチウム

学名:Tropaeolum majus
別名:キンレンカ、インディアンクレス
種類:ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属・一年草
草丈:20~60cm
原産地:南アメリカ
利用部分:葉、花、種
利用方法:料理、美容、健康、混植
花言葉:愛国心、困難に打ち勝つ

ナスタチウムとは

アンデスの山々に登る人たちの薬として使われていました。消毒液や呼吸器の不快感を和らげる役割をしていました。16世紀になるとスペインの探検家たちがヨーロッパに持ち帰りました。品種は100種類以上あります。

つる性のもので草丈は1~2m、草丈が低く改良されたわい性のもので草丈は20~60㎝になります。熱帯性気候の地域で多年生として育ちますが温帯性気候の地域では1年生植物として成長します。

風味がクレソンに似ている事からインディアンクレスと呼ぶ場合があります。ナスタチムは真夏から初霜の間には茂った葉がみられます。

赤色、オレンジ色、黄色の華やかな花を咲かせます。厳しい暑さを避けて日陰で栽培してと厳しい寒さに弱いので霜がかからないようにします。充分に気候の管理をしましょう。

ナスタチウムの使い方

ナスタチウムの花、蕾、葉にはピリッとした辛味があります。ビネガーの調味料して用いられたりサラダにも使われます。

料理には最後の盛り付けに飾り付けられます。野菜料、魚料理、肉料理、飲み物に添えてもいいですね。

青い果実はピクルスにしておきますが一度にたくさん食べ過ぎると下痢になってしまいます。
葉や花を使ったサラダに
主にサラダに使われます。ピリッとした辛さが魅力的でさわやかな味です。

グリーンサラダに花を添えると愛らしく華やかなサラダになりますね。
種子はスパイスにも
種を摩り下ろすことで薬味になったり肉料理のスパイスになったりします。

ナスタチウムの効果

ナスタチウムは多くの薬効が期待できるハーブです。グルコシアン酸、ピラントール、ミロシン、シュウ酸、ビタミンCが含まれています。

葉にはビタミンCや、鉄分などが多く含まれています。

アブラムシを遠ざける防虫効果があるためリンゴの木と一緒に植えると被害を防ぐことが出来るといいます。
抗菌効果
ナスタチウムの葉、茎、花、種、根のすべてに抗菌効果があります。

天然抗生剤作用により気管支炎、肺炎、腎炎、膀胱炎など多くの炎症による疾患の改善に用いられています。

葉を煎じて飲む事で感染への忍耐力を強めます。鼻カタル、気管支力カタルを治します。

カタルの形成を減らしつつ洗浄、去痰促進をするといわれています。
育毛促進効果
薄毛の原因になる血流の循環の悪さや皮脂で毛穴が詰まったりして炎症が起きてしまう事に対してナスタチウムの頭皮用ローションを使うと効果があるそうです。
傷の治りを早める効果
種を利用します。種をすりつぶして擦り傷やできものに熱い温湿布として使うと効果があるといいます。
美肌効果
葉に豊富に含まれているビタミンCは、メラニン色素の合成を抑えてくれます。またできてしまったメラニン色素を薄くしてくれます。

さらにコラーゲンの生成を助けてくれるので肌のハリ、ツヤ効果が期待できます。精油や煎じた液体を入浴剤として使うと生理不順に良いといいます。

ハーブ  ハーブ

関連記事

ページ上部へ戻る