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セリ科シャク属に属するチャービルはヨーロッパでは最もポピュラーなハーブの一つです。フレンチパセリとも呼ばれ、優しい味わいの料理の風味付けとして用いられます。フランス語ではセルフィーユと呼ばれ、フランス料理にもよく使われ、魚、肉、乳製品などにも幅広く利用されています。サラダに飾ったり、ドレッシングの風味を付けたり、様々な料理の彩りに添えられます。パセリに似た使われ方で広く用いられていますが、パセリに比べると風味がやわらかく、甘い香りがあります。料理に使う時は熱を通し過ぎると香りが飛ぶため、生か生に近い状態で利用し、乾燥すると風味を失ってしまうため、仕上げの直前に入れるようにします。

チャービルを添えてかぼちゃのスープの作り方

材料 (4人分)
・かぼちゃ      1/5個分(種とわたを除いて300g)

・玉ねぎ(小)     1/2個(70g)
・セロリ       1/2本(50g)
・バター       大さじ1
・ブイヨン顆粒+湯  1カップ
・牛乳       1カップ
・塩こしょう     少々
・生クリーム     適宜
・チャービル     適宜
作り方

1.かぼちゃはサランラップで包み、電子レンジ(500W)で約6分加熱する。あら熱をとり、皮を取り除く。
2.玉ねぎ、セロリは繊維に直角にスライスし、耐熱容器に入れて、バターをのせる。
3.②にサランラップをかぶせ、電子レンジで約3分加熱する。

4.①、③、ブイヨンをミキサーにかける。牛乳を入れて、塩こしょうで味付けをして冷やす。
5.④を器に盛り、生クリームとチャービルを添える。

揚げ夏野菜でチャービル風味のサラダの作り方

材料 (3〜4人分)

・モッツァレラチーズ  ひと玉
・トマト        中玉2個くらい
・ズッキーニ      2分の1本
・黄色のパプリカ    2分の1個
・茄子         2本くらい
・チャービル      適量
・クレージーソルト   適量
・ワインビネガー    適量
作り方

1.トマトは湯むきして食べやすく切る。
2.ズッキーニ、パプリカは食べやすい大きさに切り、180度の油で素揚げして油を切る。
3.モッツァレラチーズをちぎって①、②とボウルに入れ、クレージーソルトとワインビネガーで味付けする。
4.お皿に入れ、チャービルを散らして出来上がり。

チャービルの栄養素と効能

チャービルは、カロテン、ビタミンCやB群、鉄分などが豊富に含まれており、料理に用いるハーブとして特にヨーロッパでは人気の高い食材です。チャービルには解毒作用があり、体内の毒素を排出し、血液浄化剤としても用いられたようです。また、消化不良のときに用いると消化を助け、血行促進や血圧低下にも効果があると言われ、酢に浸出したものはしゃっくりの治療にも使われたようです。

チャービルの利用方法

料理には風味付けに若葉を使用し、そのマイルドな香りは、どんな料理に使っても素材の風味のじゃまをしないため、グルメのパセリとも呼ばれています。他のハーブと組み合わせることで相乗効果的で風味が引き立ち、フィーヌゼルブというミックスハーブ(チャービル・チャイブ・タラゴン・パセリを刻んで混ぜ合わせたハーブミックス)の素材のひとつであり、欠かす事のできないハーブです。

チャービルの花言葉

チャービルの花言葉は「誠実」です。

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