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月桂樹の葉であるローリエは、クスノキ科ゲッケイジュ属で、各国のお料理に欠かせないハーブです。香辛料として使われ、さわやかな香りとわずかな苦みが特徴で、古来から用いられてきました。葉のままと粉末があり、粉末は苦みがやや強いです。葉はセロリ・パセリ・セージ・タイムなどのハーブと一緒に作るブーケガルニの材料としても欠かせません。スープ、シチュー、ソースなどの煮込みにはブーケガルニを使い、マリネ液やピクルスには葉を用いて、肉や魚を焼くときは粉末で使われる事が多いようです。古代ギリシアでは葉のついた若枝を編んで、勝利と栄光のシンボル月桂冠として勝者や優秀な者達、(大詩人など)の頭に被せたそうです。

ローリエで鶏むねの照り焼きの作り方

材料 (2~3人分)

・鶏むね肉   1枚
・♦ローリエ   2枚
・♦醤油     大2
・♦みりん    大2
・♦酒      大2
・♦砂糖     大1
・♦はちみつ   大1
・油      大1
作り方

1.鶏むね肉に切れ目を入れる。

2.フライパンに火をつけ、油を入れて温め、蓋をして中火で皮から焼く。
3.♦印を入れ蓋をして中火で煮る。ローリエは半分に割ると香りが増す。
4.煮汁が減ったら煮汁を絡ませて出来上がり。

ローリエの香りで鶏むねが絶品に☆

ローリエ香るクリームシチューの作り方

材料
・鶏もも肉      1枚
・玉ねぎ       1個
・にんじん      1本
・じゃがいも     1個
・サラダ油      大さじ1
・バター       25g
・小麦粉       大さじ3
・水         400ml
・牛乳        600ml
・コンソメキューブ  3個
・ローリエの葉    1枚
・プロセスチーズ   50g(2〜3枚)
・塩こしょう     少々
作り方
1.鍋にサラダ油とバターを入れて、お肉、玉ねぎ、人参、じゃがいもを切って、炒める。
2.お肉と野菜を炒めたら、火を止めて小麦粉を入れ、しっかり混ぜる。
3.水、牛乳、コンソメ、ローリエを加え、再び火をつけて、中火で煮る。
4.煮たてば、野菜がやわらかくなるまで弱火で煮る。
5.プロセスチーズを溶かし、塩こしょうで味を調えて出来上がり。

ローリエの効能

ローリエには消化を促進する作用や消化を助ける働きがあり、胃を正常な状態に保つのに役立つと言われています。また肝臓や腎臓の働きを活発にする働きもあるようです。ローリエには痛みを鎮めて炎症を抑える働きもあると言われ、リウマチや関節痛、神経痛、生理痛などの症状の緩和にも効果があります。その他ローリエの葉には防虫効果があり、乾燥させた葉を米びつなどに入れて使われています。

ローリエとベイリーフ

ローリエとベイリーフは辞書では同じ月桂樹の葉っぱと書かれているのですが、見た目も用途も少し違います。ローリエは、トマト料理や、スープを煮込む時の臭い消しや香り付けなどに使い、ベイリーフは、インド料理でよく使うハーブで、スープや煮込みの香り付けではなく、油で炒めて香りを出して煮込んだり、ピラフなどにも使います。
ローリエを、ベイリーフの代わりに使う事は出来ますが、ベイリーフをローリエの代わりに使うと、味が変わるのであまりお勧めできないようです。見た目も少し違って、ローリエの葉脈は枝分かれしてる普通のはっぱなのですが、ベイリーフの葉脈は縦に線が入っています。よく似ているけど、料理で使う用途も違うんですね。

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