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シチューやカレーなどの煮込み料理に欠かせないハーブがローリエ(ローレル)です。他のハーブと一緒にブーケガルニとして売られていたりします。今回はローリエを使ったレシピをご紹介します。材料は多めですが手順は難しくないので、おもてなしにもぴったりです。

ローリエでブイヤベースの作り方

材料(4~5人分)
赤エビ 10尾・ホタテ 5個・ホウボウ 2尾・イカ 2杯・ハマグリ 小ぶりのものを15~20個・ホールトマト 1缶・ミニトマト 20~25個・ニンニク 1片・玉ねぎ 1個・人参 5cm分・サラダ油 大さじ3・バター(マーガリンでもOK) 大さじ1・白ワイン 200cc・水 700cc・塩 小さじ1・胡椒 少々・ローリエ 3枚

(1)下準備をします。ハマグリは塩抜きしておきましょう。ミニトマト・ニンニク・玉ねぎ・人参をみじん切りにします。ニンニク以外は多少大きくてもかまいません。エビは氷の入った塩水で洗い、頭を残して殻を剥きます。ホウボウは頭、内臓、背びれを切ってぶつ切りにしておきます。イカは輪切りにします。

(2)厚手の鍋にサラダ油とバターを入れて、火にかけます。ニンニク、玉ねぎを加えて香りが出たら、ミニトマトと人参をいれてしんなりとするまで炒めましょう。ニンニクは焦げやすいので火加減に注意してくださいね。

(3)(2)の鍋にエビ、ホウボウ、ホタテを入れたら軽く火を通し、ひっくり返して裏側も同じように加熱します。この後煮込むので、旨味が逃げないように焼き付けるくらいでOK。

(4)白ワイン、水、ホールトマト、ローリエを入れます。灰汁をすくいながら強火で15分ほど煮込んだら、塩、胡椒で味を調えましょう。

(5)ローリエを取りだして、ハマグリとイカを入れます。この二つは煮込むと固くなってしまうので、ハマグリの口が空いたら火を止めます。味見をして、薄ければ塩で調節してください。

(6)器に盛りつけて完成です。あればパセリを散らすと彩りが良くなってより美味しそうに見えますよ。

ローリエの効用

ローリエの柔らかで芳醇な香りには「オイゲノール」という成分が含まれており、強力な抗酸化作用があります。免疫力を高めるので、動脈硬化やがんの発生を防ぐ働きがあるとされています。

他にも、ビタミンA、B1、B2、ナイアシン、B6、C、葉酸などなど、たくさんのビタミンやミネラルが含まれています。さらにカリウムも豊富なので、疲労回復や高血圧予防、利尿作用によるむくみの軽減など、脇役にしておくにはもったいないパワーを秘めています。

ローリエの使い方

ローリエは他のハーブとは逆に、半年以上経った固くて緑の濃くなった葉を使います。ドライにする場合は古い葉を選んで下さい。枝ごと逆さにして吊るしておくと手軽にドライにできますよ。

ご存じでしたか?マラソンで優勝者の頭に飾られるのも月桂樹の冠もローリエなんですよ。このように輪っかにして飾るのもオシャレですね。リースにするのに平らにしたい場合は、重しをして乾かすと綺麗に伸びた葉ができます。
寒いのにも暑いのにも強く、大きく頑丈に育つので生垣にも使えます。もちろん鉢植えでも育てられますよ。丈夫でたっぷり収穫もできてオススメです。

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