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食材を選ばず様々な料理に合わせやすいタイムはシソ科・イブキジャコウソウ属のハーブです。フランス料理には欠かせないハーブで、香り付けとしてスープやシチュー、ブーケガルニなどに用いられます。殺菌力や防腐作用があるため、料理に用いる事で保存性を高めます。エジプトでは香油、ギリシアではお風呂に入れたり、寺院のお香としても用いられていました。中世では、タイムの高貴な香りは、「勇気の象徴」とされてきたそうです。

タイムのサーモンソテーの作り方

材料 (2人分)

・生鮭切り身    2切れ
・塩        少々
・ホワイトペッパー 少々
・タイム(ホール) 小さじ2
・白ワイン     大さじ2
・オリーブオイル  大さじ1
作り方

1.鮭に塩、ホワイトペッパー、タイムを振り、軽くおさえる。
2.フライパンにオリーブオイルを温め、①を入れて中火で焼く。
3.②を裏返して、焼き色がつくまで焼いたら白ワインを入れて蓋をし、小さな火で2分ほど加熱する。
4.蓋を取り火を強めて水分を飛ばし、付け合わせと一緒にお皿にのせて出来上がり。

タイム風味の簡単とっても美味しい野菜炒めの作り方

材料 (4人分)
・ブロッコリー    半分

・カリフラワー    半分
・マッシュルーム   適量
・タイム       適量
・コンソメ      大1
・クレイジーソルト  適量
・オリーブオイル   大1
作り方
1.野菜をそれぞれ食べやすい大きさに切り、レンジで軟らかくする。
2.フライパンにオリーブオイルを入れ熱し、切った野菜を入れ、タイム、コンソメ、クレイジーソルトで味付けしながら炒めて出来上がり!

タイムで野菜がとっても美味しく変身しちゃいます♡

タイムの効能

タイムに含まれる成分は強い殺菌効果と抗ウイルス作用を持ち、ハーブの中でもトップクラスです。冷蔵庫がなかった時代には保存効果を高めるためにタイムを入れて料理をすることで保存期間をのばしていたと言われています。また、中世ヨーロッパでペストが蔓延した時には、タイムの枝を焚いて空気を浄化したり、風呂に入れて、感染を防止する貴重なハーブとして重宝されていたと伝えられています。タイムは疲労回復や不安や抑うつ症状の改善などにも役立つといわれています。去痰作用や鎮痙作用もあるため、気管炎やぜんそく、咳などの症状緩和にも効果があると言われています。風邪やインフルエンザで喉が痛い時や感染症を予防したいときには、タイムのハーブティーをうがい薬として使用する事ができます。
*高血圧の人や妊娠さん、授乳中の人は、注意が必要です。

タイムの利用方法

タイムは香辛料として利用される事が多いですが、二日酔いにも効果があり、その場合には、香辛料として使うよりも、ハーブティーにして使用するのが効果的です。タイムのハーブティーに蜂蜜を入れると味が優しくなり、咳や喉の痛みを緩和することができるのでおすすめです。また、タイムはアロマオイルとして使用すると、頭痛を抑え、不眠症や筋肉痛にも効果があると言われています。また、タイムには、空気の消毒(除菌)の効果もあり、様々な用途で用いる事ができる優れたハーブです。

タイムの花言葉

タイムの花言葉は、「勇気、活動力」です。

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