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乾燥ハーブ(ドライハーブ)を購入する際、ネットで調べるとたくさんの会社が販売しています。同じハーブでも値段がピンキリで、メーカーによって味もまちまちです。それは育つ環境が違ったり、鮮度が違ったりとハーブの「質」が違うからです。何より鮮度はハーブの味と香りを左右します。手軽においしい乾燥ハーブを手に入れたいという方のために、今回は自宅で育てられるおすすめハーブと乾燥ハーブの作り方をご紹介します。

自宅育てやすい乾燥ハーブ

お料理用…ローズマリー・タイム・セージ・バジル・パセリ

ハーブティー用…ミント・カモミール・ネトル・エキナセア・レモンバーベナ

購入する際はできるだけ無農薬で育てられた苗や種を選んでください。

乾燥ハーブの作り方

夏から秋に収穫したハーブを乾燥ハーブにするのがおすすめです。刈り取るタイミングは、ハーブの香りが強くなる開花直前が最も良いとされています。開花後は花に栄養をとられ、茎や葉が固くなってしまいます。刈り取りの時間帯は、よく晴れた午前10時頃までにします。午後になると精油成分が揮発して少なくなってしまいます。ハーブが傷むのを防ぐため必ずハサミを使って収穫しましょう。

自然乾燥ハーブの作り方

  1. 収穫したハーブを軽く水で洗って泥やホコリを落とし、キッチンペーパーやふきんの上に置いて水分をふき取ります。
  2. 次に少量ずつ束ねて、逆さに吊るします。高温多湿の日本で厚みのある束を作ると、蒸れてカビが生えることがありますので注意してください。真夏なら1週間ぐらいで完成します。
  3. 乾燥できたら瓶やジップロックで保存してください。保管期間は1年間です。

葉や花の物はざるに並べて乾燥させてもいいです。その際はハーブが重ならないようにし、時々裏返してまんべんなく乾燥させましょう。風で飛び散る場合は、こまいかネットに入れて吊るせばうまく乾燥できます。

電子レンシ乾燥ハーブの作り方

  1. 収穫したハーブを軽く水で洗って泥やホコリを落とし、キッチンペーパーやふきんの上に置いて水分をふき取ります。
  2. 新しいキッチンペーパーの上にハーブを並べ、その上にもう一枚キッチンペーパーを置いてはさみます。それから電子レンジで2分間加熱し、キッチンペーパーごと引っくり返して更に1分間加熱します。様子を見ながらハーブが乾燥するまで30秒ずつ加熱を続けます。
  3. 乾燥したら完成です。瓶やジップロックで保存してください。保存期間は1年間です。

乾燥ハーブの香りを保つ2つのポイント

ハーブを乾燥させる時に重要なのは「香り」です。成分が凝縮されるため香りが強く残るはずですが、乾燥させる過程で上手くいかないと、ハーブの香りが飛んでしまうことがあります。香りを逃さず乾燥させるポイントは2つです。

乾燥させる際、直射日光に当てない。

強い太陽の光に当てると、香りの成分が揮発しキレイな色も焼けて薄れてしまいます。乾燥させる場所は風通しの良い日陰で行いましょう。

乾燥させる時間をなるべく短くする。

乾燥するまでの時間が長すぎると、その分だけハーブから香りが揮発してしまいます。電子レンジで乾燥させれば時短できますが、自然乾燥の方がハーブの香り・成分・状態がバランスよく仕上がるので、一味違う乾燥ハーブが出来上がります。

いかがだったでしょうか。フレッシュハーブから乾燥ハーブを作る際、2つのポイントさえ押さえていれば簡単に質の良い乾燥ハーブができます。おいしいハーブティーに出会ったことがない方、お庭にあるハーブをうまく利用できていない方は一度挑戦してみてください。ひと味もふた味も違う乾燥ハーブに出会えるはずです。

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