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セージは、やや細長く大きめ、細長い楕円形の葉っぱは、シボ感があり、やや緑灰色になります。草むらのように垂直に咲き、大きく広がるハーブです。健康長寿の象徴として知られ、ヨーロッパで古くから親しまれてきました。現在では数多くの園芸品種に派生し、世界中で栽培されています。品種にも拠りますが青~青紫の花が、密集した尖塔のように突き出す勢いのある姿は、株が増えると圧巻の景色。ガーデニング・ハーブとしても人気があります。

セージの使用方法

セージは、強い殺菌作用で知られています。のぞが痛いときや咳が出るとき、また口内炎の予防にも効果があるといわれています。また整腸作用もあるとされ、体が疲れて免疫が落ちたとき、喉や胃からくるという体質の方にはピッタリです。防腐作用もあり、ソーセージや豚肉料理などの臭み消しに使うのは有名なので、それ以外の使い方を紹介します。

1.うがい薬

作り方は簡単。水(250cc)を沸かして、フレッシュなセージの葉を5~6枚、沸騰してから入れます。蓋をして20分ほどでできあがり。つまり、セージの煮出し茶をつくると思えばいいのです。少し色の付いた液体になりますので、容器に入れて保存しておきます。

2.歯磨き粉

ヨーロッパで古くから歯磨きに使われていたというセージで、天然の歯磨き粉を作ることができます。市販品の添加物などが気になるという方はお試しあれ。セージ(乾燥葉):ペパーミント(乾燥葉):塩:重曹(食用)を2:1:1:0.5の割合で用意し、すり鉢ですりつぶしてできあがりです。

3.セージティー

鎮静作用があるセージは、イライラや不安といった精神の不安を抑え、前向きな気持ちにしてくれる効果があるとされています。すっきりとした香りと苦味がありますが、ハーブティーにするとマイルドな味になります。

セージの育て方

セージは育てやすいハーブです。暑さにも寒さにも強く、乾燥にも耐えます。一方多湿はちょっと苦手で、梅雨時期の水やり頻度は注意する必要があります。また、酸性の土は苦手なので、苦土石灰を土壌に混ぜ込んでおいたほうがいいでしょう。日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。

ハーブの中では、大きく成長する品種ですので、鉢は浅形の品種を用意しましょう。真夏を避け、春~秋までに植えつければ、毎年葉を収穫できます。ガーデニングとして見栄えを重視するならば、コモンセージがオススメです。

セージの語源

地中海を原産にするセージは、「治癒」という意味のラテン語salvere(サルビア)からきています。健康を保ち、脳の活性化にも役立つセージを、この機会に注目してみてはいかがでしょうか?

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