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ベルガモットは和名「たいまつ花」と呼ばれるように、たいまつの灯りを思わせる緋色の花が特徴の、北アメリカ原産の多年草です。葉っぱでお茶を出したり、料理に使われたりと、ハーブとしてう知られています。紛らわしいのは、柑橘類のベルガモット・オレンジ(アールグレイティーの香り付けに使われます)と混同されることです。葉の香りが良く似ていることからそう名づけられましたが、まったく異なる属性です。

元は北アメリカに渡航したイギリス人が、先住民からその使い方を教わり、18世紀にイギリスに種子が持ち帰られて、ハーブの一員として栽培・利用されるようになったようです。

ベルガモットの使用方法

駆風作用があり、消化促進や、健胃作用があることで知られています。

1.ポプリ

ベルガモットは花の持ちが良く、見栄えがいいので、ドライハーブにしてポプリとして活用できる代表的なハーブの一つ。インテリアとしてベルガモットを楽しむチャンスです。ポプリの保存のために、ポプリ専用のガラスの容器を用意してもいいですし、またテラリウムなどで使うガラスと真鍮でできたケージなどでもおしゃれに仕上がります。

2.ハーブティー

消化を助ける働きがあるので、ベルガモットのハーブティーは食後に飲むのがオススメです。ベルガモットのハーブティーは、葉と花、両方が使えます。レモンを加えると美しい色になるので試してみてください。

ベルガモットの育て方

日当たりの良い場所を好みます。が、真夏の強い日差しを直に当てるのはNGです。乾燥しすぎて葉焼けを起こしてしまうので注意しましょう。また、梅雨時期の高温多湿も病気にかかりやすいたいめ、時期がきたら刈り込んで風と押しを良くしてやる必要があります。逆に、土は乾燥よりも湿り気のある土を好みます。寒さには強いので、屋外で越冬可能。

ガーデニングとして、見栄え良い状態でベルガモットを管理するためには、花が咲き終わったら(7~9月に咲きます)、花首のところで切り落としておくのがポイントです。枯れた花はアジサイなどと同じく美観を損ねますし、ほうっておくと種子に栄養を取られてしまい、葉が枯れてしまうことがあります。

ベルガモットの注意点

美しい花がガーデニングでも楽しめると同時に、食用にも使えるというのがベルガモットの面白いところですね。夏に楽しむならば、ベルガモットの花と茎をそのままアイスティーのマドラーとして使う、なんていうおしゃれなアイデアもあります。ちなみに、花は甘みのあるふんわりとした味なのですが、萼(がく)は苦いので要注意です。

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