記事の詳細

ハーブを健康に育てるためには、間引きが必要になります。
どのタイミングで間引くのか、どれくらい間引くのか、ハーブ栽培をする際の間引き方法を確認していきましょう。

ハーブの間引きをする目的

様々なハーブの種類がありますが、種をまいて2週間前後もすると、早い品種では芽が出はじめます。
苗が多すぎてしまうとハーブ本来の成長を阻害してしまう可能性がありますので、双葉になったころに間引きをすることをオススメします。
せっかく出てきた芽を間引いてしまうのは「もったいない」と思う方も多いでしょうが、そのままにしておいてはいけません。
間引きをする目的は、ごちゃごちゃとなった芽を抜いてスッキリさせることで、残った芽を太く、そして大きく、より丈夫に育てることができるのです。
間引きをしない状態でハーブを育てていると、すぐにハーブ本来の成長に限界がきてしてしまいます。
ですので、思い切って間引きするようにしましょう。

ハーブの間引きをするタイミング

ハーブは成長が早いものだと、種をまいて1~2週間ほどで芽を出し成長を始めます。
狭い範囲で密集していると、植物は栄養や水など成長に必要なものが分散されるため、ちゃんと大きくなれないことがあるのです。
ですからまずは少し大きくなって二葉になる頃、このタイミングが1回の間引きに適しています。
これで残ったハーブはすくすく育つことができるはずです。
そしてさらにもう1回、ハーブのために間引きをするタイミングがあります。
それは本葉が3~4枚になる頃です。
この2回のタイミングを見逃さないようにして、適度な空間を保ってあげるようにしましょう。

間引きした方がハーブの芽の種類

1回目の間引きでは、他のものよりも成長が遅いものや葉が奇形なものなどを抜き、数センチ間隔になるようにします。
小さな鉢植えで育てるのであれば、この時点で一番元気で香りの強い1本だけを残してしまっても構いません。
2回目の間引きでは葉から本来の香りがしないもの、茎が細いもの、屋外で栽培している場合は虫食いのあるものを間引いていきます。
沢山葉を収穫できるように、という気持ちから多くの芽を残してしまいがちですが、それは間違いです。
元気なものを適量残す方が、ハーブとしての香りを引き立て、味も楽しむことができるようになるでしょう。

ハーブを間引きをする時の注意点

ハーブを間引く時、1つ注意したい点があります。
それは「間引いたところを埋める事」です。
1回目の間引きの時はまだ1つ1つが小さく、間引いたところに大きな穴が開く、ということはないかも知れません。
それでも小さいからこそ、近い芽が抜かれることでバランスを崩し、ぐらついてしまう可能性があります。
必ず間引きの度に土寄せをして、残った芽をしっかり支えられるようにして下さいね。

間引きをしなきゃ!という意識があったとしても、何でもかんでも抜いてしまえばいい、ということではありません。
葉が、ごちゃごちゃと重ならないようにして、日光を均等に当てるため、そして、風通しと水の吸収をよりよくして、元気なハーブを育てるための大切な作業なのです。
間引くべきタイミングや特徴を覚え、元気なハーブを育てていきましょう。

ハーブ  ハーブ

関連記事

ページ上部へ戻る