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ふわふわとした葉が、まるで成長したアスパラガスのようですが、実はセリ科というフェンネル。
地中海の原産ですが、今ではすっかり日本でもおなじみのハーブとなってきました。
スパイスとして活用されるほか、実はハーブティーにもピッタリな植物なのです。
フェンネルには胃腸の活動を活発にする働きがあり、腸内のガスを排出してくれたり、利尿作用の効果があります。
ハーブティーに取り入れて、体内のデトックスに利用すると良いのではないでしょうか。

フェンネルの種まきの時期と注意点

フェンネルは種からも簡単に育てることができます。
種は4月と9月がベストな時期です。
ただし、相性の悪い植物がありますから注意が必要です。特にコリアンダーやトマト、豆類とはお互いに成長を阻んでしまいます。
また、同じセリ科のディルとは近くに栽培することで簡単に掛け合わされてしまいますので、注意しましょう。
大きくなってからの植え替えは根つきにくいので、発芽して混み合った場合には間引きしながら育てるようにします。

フェンネルの快適な環境と土づくり

日当たりのいい場所を好む植物です。
成長していく間にも、株がどんどん混み合ってしまった場合には茎を間引いても構いません。
株の内部まで充分に日光が当たるようにしましょう。
霜が降りるころには地上に出ている葉は枯れてしまいますが、春になればまた新芽がでてきます。
地面が凍ってしまう地域の場合には、腐葉土などを敷いて防寒を行ってください。
フェンネルには、水はけのいい肥えた土がいいでしょう。
地植えする前に、苦土石灰や完熟堆肥などを混ぜて耕しておくようにします。
鉢植えの場合には、赤玉と腐葉土を7:3の割合で混ぜた土を使用してください。

フェンネルの水やりと肥料のポイント

やや乾燥した土を好みます。
鉢植えの場合には、土の表面が乾くのを目安に、たっぷり水を与えてください。
地植えの場合には、雨があまり降らない夏場のような時期だけ与えるようにします。
基本的に、雨水のみであえて水を与える必要はありません。
冬場は、葉が枯れても根は生きています。
鉢植えは、さらに水やりの回数を減らしますが、冬の間も与えるようにしてください。
肥料は春と秋の2回、根元にゆっくり効くタイプのものを与えます。

フェンネルのダイエット効果

フェンネルにはデトックス効果があるため発汗作用があります。
体の新陳代謝の活発化をサポートしてくれますので、痩せやすい体を作りの手助けをしてくれます。
ダイエットをしている人は、サプリメントなどを購入しながら頑張っている人も多いかと思います。
ですが、こういった効果があるハーブを自分で栽培をして、ハーブティーやお料理に使用すると、かなりの節約になります。
食欲を抑える効果がありますので、食べ過ぎてしまう人には嬉しい効果ではないでしょうか。
また、母乳の出をよくする作用もありますので、授乳中の方にもオススメです。

自家製で育てれば、手軽にハーブティーを楽しむことができる他、お料理やお菓子作りにも活用することができるハーブです。
ぜひ、栽培にチャレンジしてフェンネルを活用してみてはいかがでしょうか。
うまく冬を越すことができれば、毎年収穫することが可能ですよ。

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