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女性にとっては、嬉しい美容効果が期待できるとされるローズヒップ。
ローズヒップとは、実はバラの実のことなのです。
しかし、全てのバラからローズヒップを収穫できるわけではありません。
自家製でもローズヒップを育ててみたいという場合には、イヌバラというバラを育てましょう。
ワイルドローズやロサ・カニーナという別名があります。

ローズヒップの苗から育てましょう

バラといえば、花の甘い香りから虫がつきやすい、病気にかかりやすいといったイメージがあるかもしれません。
イヌバラは、いわゆる野ばらですので、花は小さいのですがバラの中でもとても丈夫な品種です。
そのため、他のバラの土台となる木として接ぎ木に使用され、害虫から守る役割を果たすことが多いバラになります。
種からでも育てることができますが、苗からの方が簡単です。
特に2年以上の株ですと、初心者でも育てることができるでしょう。
植えつけは4月~5月、または11月~12月に行うようにします。

ローズヒップの適切な環境と土づくりについて

肥沃な土を好みます。
苗を植えこむ際に、腐葉土を多めに入れておくと水はけも良くなります。
適度に湿っている土であることも条件ですので、赤玉などはあまり入れなくても大丈夫です。
寒さにも暑さにも、ある程度の強さがあります。
日当たりのいい場所に置き、育てるようにして下さい。
半日陰のような場所でも育ちますが、害虫などに弱くなってしまいますので注意が必要です。

ローズヒップの水やりと肥料のポイント

春から秋までは、水と肥料を絶やさないように育てます。
水は与え過ぎると根腐れを起してしまいますが、土の表面が乾いたことを目安に与えるようにしてください。
冬場は葉が落ちますが、根は生きています。
頻繁に与える必要はありませんが、回数を減らして水を与えるようにしてください。
バラ科は、そのほとんどが肥料をよく吸収する植物です。
一ヶ月に一度は肥料を与えるようにするといいでしょう。
特に地植えを行うと、3mほどにも成長しますので、大きく増やしたい場合には肥料は欠かすことができません。

ローズヒップの収穫と保存方法について

ローズヒップの収穫は秋になります。
ローズヒップティーとして活用するためには、実の皮の部分のみを乾燥させるようにします。
実を丸ごと乾燥させようとするとカビが生えてしまいますので、注意してください。
皮だけであれば、一週間ほどでカラカラに水分が飛びます。
乾燥したら、セロファン袋など湿気を呼ばない袋にいれて冷蔵庫で保存してください。

ローズヒップのより効果的な摂取方法

ローズヒップは、レモンの7~10倍のビタミンCを含むとされています。
野菜などに含まれるビタミンCは、熱に弱く熱湯や加熱ですぐに破壊されてしまします。
ですが、ローズヒップのビタミンCは熱に強いのでしっかりと栄養を補うことができるのです。
その他、ビタミンA、B、Eも豊富ですので、普段の栄養不足を補うハーブティーとしても最適です。
ビタミンEは美白効果にも期待できるのですが、実は実のなかに栄養が残ったままになっていることがあります。
お茶を飲むだけでは効果があらわれにくいので、できるだけ実も食べるようにするといいでしょう。

ローズヒップは、今でこそ珍しくもないハーブですが、現在もどのメディアでも取り上げられ、相変わらずの人気です。
ぜひ育てて活用されてみてはいかがでしょうか。

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