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ローゼルという名前だけでは、どんな花なのか想像もつかないかもしれません。
実はハイビスカスと同じ種類で、ハーブティーのハイビスカスティーには、このローゼルが使用されているのです。
しかし、その姿はハイビスカスとは似ても似つかず、といったところでしょうか。
成長すると1mにも2mにもなり、クリーム色や赤っぽい花を咲かせます。
バラに似ているので、ローゼルという名前が付いたようですが、花の形だけならばオクラの花にそっくりです。

ローゼルの種まきはタイミングが大事!

ローゼルは原産国がアフリカというだけあって、暑さにはとても強くできています。
しかし、寒さには弱いという面を持っていますので、日本では冬には育ちません。そのため、一年草扱いになってしまいます。
種からそだてることができ、種まきの時期は4月から5月とされています。
しかし、気温が低いと発芽しません。
地域によっては、4月でも朝晩はマイナス気温になるところがあります。
また、種まきが遅いと今度は収穫時期に寒さで枯れてしまう恐れがあります。
屋内で種まきを行っておいて、暖かくなったら地植えをする…という方法でも大丈夫です。

ローゼルの管理する環境と土について

南国の植物ですので、とにかく日当たりのいい場所でどんどん育ちます。
特に、開花の時期には日照不足になってしまうとつぼみが咲ききらずに落ちてしまうこともあるほどです。
昼間の長さが一定になると、どんどん花芽をつける性質を持っています。
秋以降、電灯のある場所で育てると自然の日光に反応できなくなりますから注意しましょう。
土は時に選びません。
日光がポイントとなりますので、手軽に移動することができるコンテナ栽培が便利です。

ローゼルの水やりと肥料について

水はたっぷりと与えましょう。
土の表面が乾いたら水やりの目安ですが、夏場はあっという間に乾燥してしまいますので注意します。
水が切れてしまうと葉が黄色になり、下から落ちてしまうこともあるのです。
どんどん育つ植物ですから、肥料も欠かせません。
収穫時期になるまでは、固形肥料を2ヶ月に1度の割合で根元に置くようにします。

ローゼルの害虫について

とても頑丈そうなローゼルですが、春先にはアブラムシにかかりやすく、夏に乾燥するとハダニが発生してしまいます。
ちょっとでも成長が鈍ってきたと思ったら、害虫の影響を疑いましょう。
害虫は見つけ次第、すぐに駆除を行うようにします。

ローゼルの美肌や健康の効果

ローゼルはビタミンCがたくさん含まれています。
ビタミンCの効果というと、お肌のアンチエイジング効果だったり、健康面でも嬉しい効果が期待できますよね。
主に、シミへのアプローチに期待できますし、貧血予防効果もありますので、是非とも取り入れたい美容成分の1つです。
また、カリウムという成分も豊富に含まれていますので、むくみ予防の効果にも期待できます。

ローズヒップとの相性抜群で、花や実を乾燥させて、ぜひハイビスカスティーとして楽しんでみてください。
少し酸味がありますので、酸味が苦手な人は、そのままストレートで飲むのと違和感があるかもしれません。
酸っぱいときにはハチミツを入れていただくと美味しくなります。

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