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強くたくましく、あまり手をかけなくても元気に成長するハーブも、種類によっては冬の寒さで枯れてしまうことがあります。
また、夏まではグングンと成長を繰り返していたにもかかわらず、冬になったとたんに成長が止まり、枯れてしまうこともあるのです。
もちろん種類によっては冬に強いハーブもありますが、放っておくと、霜や霜柱などでハーブが凍結してしまうこともあるので、特に庭や花壇では霜や寒風対策が必要です。
では、冬越するためにはどんな方法を取ればいいのでしょうか?4つのポイントを見てみましょう。

寒さに強いハーブと弱いハーブについて

ハーブがどのくらいの寒さに耐えられるのか、それはそのハーブの原産地がどこかによって変わるとされています。
タイムやローズマリーは屋外でマイナス5度程度の気温でも平気ですし、オレガノやレモンバームはマイナス10度でも大丈夫です。
逆にバジルやレモングラスは室温で5度~10度は必要になるので、寒い地域では屋外の栽培に適しません。
冬越しを成功させるには、まず自分が育てるハーブの耐寒温度を調べ、それに合った対策を立てることが重要です。

ハーブの植え方と置き場所に注意

寒さに弱いハーブは、できるだけ鉢植えで育てることをおすすめします。
なぜなら鉢植えであれば夏場は外で、冬場は室内で育てることができるからです。
寒冷地では地中や表面に霜ができることがあり、そのせいでハーブが病気にかかりやすくもなりますし、積雪があれば雪に埋もれて枯れてしまうこともあります。
できるだけ室内に移し、日光が当たる窓辺に置くようにしましょう。
またそこまで寒くはならない地域では、屋外で育てるなら藁やチップ、ビニール等で根元を多い、温度を維持できるようにしてくださいね。

ハーブは風よけも大切

雪や霜の心配がない地域でも、冷たい風に当たることで冬越できなくなる場合があることを忘れてはいけません。
人間が風に当たると寒く感じるように、ハーブも寒風にやられてしまうことがあるからです。
本当であれば室内に移すのが確実なのですが、そのまま屋外で育てる場合はしっかりとした風よけも必要になります。
大がかりでなくてもいいので、発泡スチロールやヨシズを立てかけて、風が直接当たらないようにしてあげましょう。

ハーブの耐寒力をつけておく

冬に耐えるよう秋のうちに耐寒力をつけておくのもオススメです。
耐久力をつけるには、秋の成長期間中にたっぷりと日光に当てることがポイントです。
そして、肥料を与えすぎないように気を付け、カリ肥料は少し多めにあげるようにしましょう。
また、その日の寒さによって、水加減をしておくことも必要で、少しづつ水を控えていくようにすると、耐寒力がつきやすいです。
種類にもよりますが、冬は成長ががストップする時期ですので、ハーブ自体はそれほど水分を必要としていません。
やや乾燥気味に管理することで耐寒性が増していきますので、こういったやり方もオススメです。

熱帯が原産のハーブは、冬場は必ず室内に入れる必要がありますし、栽培している地域によっても対策法が変わってきます。
春にまた元気に成長を始められるよう、温度や風よけには気を付けて冬越しをしましょうね。

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