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ミョウガは、春から夏にかけて成長し、食卓でその爽やかな味わいを楽しませてくれます。
どんどん収穫することになるので、毎日ミョウガを食べなければならないということも珍しくありません。
薬味にしても、酢漬けにしてもアクセントが効いて美味しいですし、ご近所さんやお友達におすそ分けをしてあげるのも良いですね。
今回は初心者でも育てやすいミョウガの上手な育て方を紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

ミョウガを育てる環境とは

ミョウガは意外と手間をかけずに育てることができます。
スーパーではパック売りされていますので、それだけを見るとどんな環境で育っているのか想像ができないかもしれません。
栽培用として売られているのは、地下茎と呼ばれる種株の状態ですので、品書きを見ないとミョウガだと気づかないこともあります。
直射日光が当たるよりも、やや暗めの反日蔭でよく育ちますから、大きな植物の影や塀の下に植えましょう。
乾燥にも弱いので、地植えする場合には少し湿り気のある場所が最適です。

ミョウガのための土づくり

土は特に選びませんが、栄養素のたくさんある土ですとよく育ちます。
市販されている培養土で充分ですが、地植えする際には植える二週間から一ヶ月前には石灰を混ぜて地中の中和を行いましょう。
1㎡あたりに香味野菜の肥料を380gほど、たい肥を5リットル程度混ぜるとより効果的です。
プランター栽培の場合には、先述の土に加えて、深さが30cm以上あるものを選びましょう。
ミョウガに限らず、種株は乾燥に弱いものです。
植えつけた後には、たっぷりと水を与えてください。

ミョウガの水やりや肥料の与え方

水は土の表面が乾いたら、たっぷり与えるようにします。
茎が育ち、葉が茂ってくると根元が見えなくなってきますから、水やりは根元を狙って与えるようにしてください。
水のやり過ぎは根腐れを起してしまいますが、ミョウガには毎日一定の水が必要です。
地植えの場合、自然に任せて雨水のみを頼りにしていると、食べる部分が成長しません。
毎日観察していると、水の量などが把握できるようになります。
水の管理を行えば、特に肥料を与える必要はありません。
しかし、ミョウガは宿根草ですので肥料を与えれば翌年以降の収穫に影響します。
目安としては、6月から10月の間に化成肥料を一ヶ月に一回程度与えるといいでしょう。

ミョウガの収穫について

育てやすい植物ですが、最初の年はあまり収穫できないという性質があります。
2年目、3年目を楽しみに育ててきましょう。
ミョウガは寒さに強いので、冬には枯れてしまいますが根は生きています。
土が凍結するようであれば、上から腐葉土をかぶせて寒さを防いでおきましょう。

ミョウガにはビタミンCや食物繊維が多く含まれていますので、美容にも良いです。

食欲増進や血液循環改善効果もあることから 、健康維持にも期待ができます。
また、発汗作用や解毒作用もありますので、入浴剤としても活用できます。
和風のハーブですので、お噌汁やソーメン、冷奴などの薬味、漬物など様々な日本料理に役立ちます。
夏バテ防止効果もありますので、暑い季節には積極的に摂り入れていきたい食材ですね。

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