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ハーブの中でも、ボリジとはあまり聞きなれない名前かもしれません。
しかし、マドンナブルーと呼ばれる美しい青色の花を咲かせる様子は、早春にピッタリなハーブなのです。
真夏の暑さに弱いという性質があるので、ようやく訪れた春を喜ぶ雪国とは相性のいいハーブということができるでしょう。
早春からぜひ育てたい、ボリジについてまとめてみました。

ボリジの種まきのポイント

ボリジは、種から開花させることができる確率がとても高いハーブです。
前年の秋に撒いて、冬を越させることで丈夫に育てることができます。
2月頃にポットやプランターに撒いて室内で管理し、暖かい陽気を感じられるようになったら外に出して地植えしてもいいでしょう。
早春に花が咲きますので、早く種を植えることで他の植物に先駆けて花を楽しむことができます。
ボリジは移植を嫌いますので、種をまいて間引きをしながら成長させるといいでしょう。
地植えさせたい場合には、ごく小さな苗のうちに行ってください。

ボリジの土づくりと管理の仕方

水はけのいい土を作ります。
赤玉、腐葉土、ピートモスを5:3:2の割合で混ぜるといいでしょう。
地植えの場合で水はけが悪いと感じるようであれば、ボリジを植える部分に川砂などを混ぜてください。
日照不足になるとあまり成長しなくなり、花付きが悪くなってしまいます。
葉の色も黄色っぽくなってしまいますので、日光をたっぷりと当てましょう。
しかし、暑さには弱いので夏になると枯れてしまいます。
そのため、春先にするように前年の秋ごろから種まきを行うのです。
寒さには強いハーブですから、簡単な霜よけで露地での冬を越すこともできます。

ボリジの水やりと肥料のやり方

土の表面に触れてみて、湿り気を感じなくなったら水を与えるようにします。
決して、水を与えないように気を付けてください。
少し乾燥気味だと感じる程度が、ボリジにとっては快適な環境なのです。
気温が高くなるころと、植え付けの直後だけはたっぷりと水を与えるようにします。
肥料はあまり与えなくても大丈夫です。
ゆっくりと効果を発揮する、固形の肥料を植え付けるときに土に混ぜます。
成長している間は、水で薄めた液体の肥料を2週間に1回程度与えるだけで充分です。

ボリジは勇気を与えてくれるハーブ

ボリジの花は観賞するだけでも価値が高いと言われています。
その理由は、ボリジの成分にあるのですが、アドレナリンの分泌を調整してくれる成分が含まれているからです。
憂うつな気分の時に観賞すると、気持ちが明るくなり、不安な気持ちを取り除いて、勇気を与えてくれる効果があるとされています。
観賞用だけではなく、もちろん食用としても活躍できます。
ミネラルやカルシウムが豊富に含まれていますので健康面にもよく、天ぷらやサラダに利用したり、発汗作用や抗炎症作用などもありますので、風邪を引いた時などにも活躍できます。

ボリジの若葉はキュウリに似た香りがあり、サラダに使用することができます。
可憐な花も、料理の飾りとして使用することができるハーブです。
ですが、成長するにしたがってトゲがでてきますので、ゴム手袋などをして摘むことをオススメします。
真っ先に春を知らせてくれるボリジの花を楽しんでみてください。

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